1週間で3キロ痩せるリアルな方法を大公開！MEC食と糖質制限で実現するスピードダイエット

「1週間で3キロ。本当に痩せたいなら、食事を変えよう！」

「至急痩せる必要がある！」

• 各種式典で写真を撮るから
• 結婚式や同窓会でみんなと会うから
• 夏に水着を着たいから

理由はそれぞれですが、どうしても急ぎで体重を落としたい時、ありますよね。

そんなときは、運動より、食事！
いくら運動しても、消費カロリーはたかが知れています。

じゃあ、摂取カロリー抑える？

いえいえ、そんな必要もありません！！！

• 身長は158cm。体重は46kg。あと3キロ落としたい！
• BMIは20。これを19.5にしたい。

太ってはいないけど、できればもう少し痩せたい微妙なところ。

ここって、痩せるの難しいんですよね！！

周りやインターネットの意見は、もう全部同じ。

「あなたは十分痩せてます。これ以上ダイエットすると痛い目にあいますよ」

思わず宮沢賢治になりますよ。（雨にも負けず）

一瞬でもいいから、スリムになりたい。

「1週間～1か月で3～5キロ痩せられる方法」は、そんなあなたのための記事です。

BMIでは標準～ちょい痩せ型。（２０～２２）
それでも「もう少し痩せたい時」。

結論を先に言いますと、そのためには、MEC食のダイエット　＋　日曜プチ断食が効果的です。　

MEC食とは、

• 肉 meat
• 卵 egg
• チーズ cheese

この３つを主食として食べまくろうという、食事方法です。
そして、ごはん・小麦・いも・砂糖などの糖質は控えめに。

「糖質制限ダイエット」のバリエーションの１つです。

「え？　いまさら糖質制限？」

と思った方、さすがです。

でもあなたが知ってる糖質制限ダイエットは、ゆるい制限ではないですか？

糖質制限を、徹底してください。

MEC食も、本来ゆるい糖質制限なのですが「どうしても1週間で3キロ痩せる」には厳しくしましょう。

MEC食で、糖質は一切カット。
すると、あなたは瞬間的に痩せることができます。

そして、日曜日のプチ断食。これをダイエット第1日目に設定してください。
プチ断食は本文で詳しく紹介します。

この「MEC食＋プチ断食」デメリットとしては、食べるものにちょっと困るかもしれません。
なので、短期集中でやってくださいね。

そのあと、良いことがあります。
キツイ糖質制限をゆるめます。プチ断食も解除してもOK（気に入ったら続けてください）
そしてゆるやかなMEC食を、無理のない範囲で継続する。
そうすると、あなたにとって「適正な理想体重」をキープすることができます。

あなたの参考になることを祈って。

1週間で3キロ痩せる「糖質制限ダイエット＋MEC食」の方法

今すぐ体重を落とすには、食事を見直すのが一番。

You are what you eat.

英語のダイエット格言です。（あなたとは「あなたが食べるもの」である）
痩せるには「糖質」を控えましょう。

「糖質制限」を2週間から1ヶ月行う

これが短期間で３～５キロ痩せる方法です。

具体的な方法にいきましょう。MEC食で、糖質(炭水化物)を一切抜く具体的な食事メニューです。

こんな食事。カロリーは高いのです（1600kcal～2200kcal程度はあります）
しかし、糖質は非常に低いです。
大丈夫。痩せます。（少なくとも、私は痩せました。）

• カロリーは気にせず
• 糖質を一切抜き

これが、痩せる秘訣なんですよ。

１食あたり糖質20グラム以内に抑えましょう。
これを3食。1日あたり60グラムの糖質。

「自分の体重×1g以下の糖質」が「体重を落としたいときの糖質摂取量」です。

ちなみにお茶碗１杯のご飯(150グラム)が含む糖質量はおよそ５５グラム。

「ご飯を１杯食べただけで１発でアウト」の水準です。

なので、あなたが「どうしても今すぐ体重を落とす」必要があれば、食事の際に「主食(炭水化物)」「砂糖」を一切控えましょう。

効果てきめんです。

というか、1週間で3キロ痩せるという、スピード勝負なら、絶対必要です。
（1か月で3キロなら、もう少し余裕があります。）

糖質制限＋MEC食なら1日カロリー1800kcal摂っても大丈夫。むしろ必要

痩せるうえで大切なことは「食事はしっかり」とってください。

栄養不足に陥っては元も子もありません。痩せません。
仮に痩せたとしても、あとがキツイです。（食事を戻した時のリバウンド。）

なので「タンパク質と脂質を中心」とした食事を心がけて下さい。

肉や魚や大豆製品です。
主食の代りは、「豆腐やしらたき」がおススメですよ。

ちなみに、しらたきは肉を硬くしませんから、安心して肉と煮込んでください。
（でも、肉じゃがのジャガイモは糖質。すき焼きはタレが糖質ですので注意。）

カロリーは、摂りすぎない程度にとってください。
少なくとも１６００キロカロリーは取るようにしてください。

1週間1000キロカロリー以下で過ごすとか、絶対ダメ。

健康な成人が１日に必要とするカロリーは、2,000kcalを超えます。
摂取カロリーがあまりにも少ないと（消費＞＞＞摂取）、

• 肌荒れ
• 体調不良
• 免疫力低下
• 体力低下
• 頭痛

などの症状が出る場合があります。
体重を落とす際も、栄養をしっかりとることに、気を配ってください。

大丈夫、糖質制限＋MEC食なら体重は落ちます！

あとは、実践するうえで役立つ、具体的なワンポイントテクニックをご紹介します♪

ダイエットは「日曜日の断食」から始めよう

MEC食＋糖質徹底カットの食事にしよう、という方法を紹介しました。

これだけでも十分ですが、さらにあなたのダイエット効果を加速させる方法があります。

それは週に１度、例えば日曜日に断食するという方法です。

そんなあなたには、ごく短い期間の断食が非常に有効です。
（無計画で突発的な断食は危険です。例：飲み会で食べ過ぎたから翌日断食）

1週間で今すぐ痩せようとするあなたは、1日断食をおすすめします。

スタートをとりあえず日曜に設定しましょう。

そしてダイエットの第１日目を「断食」からスタートしてください。

水のみで、安静に過ごしてください。
（前日の夜の食いだめは、MEC食で。）

具体的な方法は、もう少し↓で説明します。

断食で心と体をリセットすると、体重減少のロケットエンジンが点火する！

ここでは、「正しい断食をすると見事に痩せる理由」、身体の仕組みについての話。
興味がなければ少し飛ばしてOKです！

なんで断食なの？

断食は「心と体のリセット」です。

もう３０００年くらい昔から行なわれている方法です。

体重増加の原因の多くは「糖質の過剰な摂取」に問題があります。
糖質を摂取しなければ、脳や体は、エネルギー源を自分の持つ「脂肪」から取ろうとスイッチが働きます。

「糖質を取らないで問題がないの?」という疑問もあるかもしれません。

糖質から得られる栄養素・物質は、ブドウ糖です。
ブドウ糖は、体のエネルギーになります。
赤血球にとっては、ほとんど代わりの効かない、唯一の栄養素です。
ブドウ糖がないと、赤血球は活動できません。
（ちなみに脳はケトン体という物質をエネルギー源にできます。）

しかし、人間の身体は、糖質を外部から摂取しなくてもブドウ糖を作れます。
肝臓の「糖新生」という働きです。すごいですね。
糖新生とは、ざっくり言うと「タンパク質を使ってブドウ糖に作り替える」という仕組みです。
単純化して言いますが、糖新生をやっているとタンパク質の原料アミノ酸が減ります。
なので、たんぱく質の摂取が大事です。

糖質を多めにとると簡単にデブります。
でも、たんぱく質と脂質はたくさん食べても太りません。

人は糖質からのエネルギーが足りなくなると、脂肪をエネルギーの燃料に変えることができます。
このエネルギーとなる脂肪が「ケトン体」という分子です。

先ほど説明した「MEC食＋糖質制限の食事」は、糖質をエネルギー源としません。
そして脂質をエネルギー源に身体のスイッチを切り替えることが目的です。

つまり、
「糖質＝ブドウ糖のエネルギーシステム」から
「脂質＝ケトン体のエネルギーシステム」へ変えるというイメージです。

ダイエットの初めに「断食する」ことの狙い。
それは「エネルギーシステムの切り替えをスムーズに行うこと」です。

いえいえ、必ずしも日曜に設定する必要はありません。
「週の終わり」あるいは「週の始め」として、ちょうどいい曜日かと思われるためです。

こうすると、土曜日の夜が「最後の晩餐」となりますね。
MEC食で、食いだめOKです。

日曜断食。ストイックな過ごし方の具体例

さて、断食日の過ごし方ですが、基本的な方針を箇条書きにしてみます。

• 日曜日は「24時間食事をとらない」。
• 水分は水やお茶をたくさん飲む。少なくとも2リットル。
• カフェイン・アルコール・ニコチンは避ける。
• もちろん糖質の入った清涼飲料水(ジュース)などもNG。
• 内服薬がある場合は飲む。
• ↑「食後に飲む薬なんだけど……」など不安な場合は事前に医師に相談。

水は何でもいいです。炭酸水でもOKです。
コーヒー・紅茶はカフェインが多いので控えましょう。

断食中のわたしのおすすめは酵素です。
普段飲みでも助かりますが、ホントに痩せたいときに飲んで、かなり助かりました。

おすすめの酵素をこちらでレビューしました(^^♪

アラサー女が酵素パワーで30㎏のダイエットに成功した方法。
1日1杯。飲むだけで劇的に痩せる（安全です）

これで、かなり身体が飢餓状態になり、脂肪を燃焼しやすい状態になっていきます。

ケトン体という脂肪エネルギーが働きだします。
（糖質エネルギーは最大にためこんでも10時間程度で終わります。全生物共通。）

「断食がどうしても厳しい」という場合。
「日曜日は1日1食MEC食」でも大丈夫です。
朝食・昼食・夕食は、あなたの身体の状態にお任せです。

夜は10時～11時くらいで早めに寝ましょう。
なので夕食にするなら19時までには食べましょう。

いったん整理しますね。

• 日曜日に断食。
• 月曜日から土曜日までは糖質制限をした食事
• (１日60ｇ以内。主食(穀類米・小麦・麺類)などは食べない。）
• 日曜日にまた断食。

このようなスケジュールを、2週間から1ヶ月ほど続けてみてください。
これで、健康的に体重を3キロから5キロほど落とせるでしょう。
早い人なら1週間で効果が出てきます。

目標体重に達した後は、食事を戻しても大丈夫。
いきなりご飯などの糖質をドカ食いさえしなければ大丈夫ですよ。

戻し方としては、「１日3食炭水化物を抜いていた」のを、

• お昼だけご飯を食べる。
• 何日か続けたら、朝もご飯を食べる。

このように少しずつ戻してみてください。
夕食はずっと抜いていても大丈夫です。
というか、３食だと糖質とりすぎなので、抜いたほうが良いです。
（１日お茶碗1杯～2杯以内に抑えるのが望ましいです。）

まとめ　MEC食＋糖質制限＋プチ断食で写真映えする体型に！！

「今すぐ痩せたいあなた」へ「短期間で３キロ～５キロ痩せる」方法をご紹介しました。

まとめると

• 短期間で体重を落とすには「MEC食＋糖質制限」が最も効果的。
• たんぱく質・脂質を中心に「１８００kcal」は摂取する。
• そのスタートダッシュを切るために週に１度の「プチ断食」を採り入れる。
• ３食＋おやつは「炭水化物」一切抜き。

このような内容です。

これで、あなたは思い通りの体型を手に入れることができます！
最初に水分（むくみ）が急速にとれていきますよ。

ここから先は、余談です。
「↑の話が少しは参考になった。10秒ならお前の雑談を聞いてやってもいい」と思う方だけ、ご覧ください(笑)

つい最近、10代女子のファッション雑誌を読んでいたんです。
そしたら、ダイエット特集をやっていて、あるモデルさんの話がありました。

なんていう話を読みました。

2か月で11キロは、ものすごい努力です。
しかもモデルさんですから、その後も体型維持のために相当な努力をしているはず。

私たちは、モデルさんほど痩せなくてもいいですよね。
モデルさんのBMI（体重kg÷（身長m×身長m））はほとんど18未満の方ばかり。
「痩せすぎ」に分類されます。

BMIは、「20前後」でちょうどよいです。１９～２１ですね。
（ちなみに私は現在は約19.3。「痩せてる」と言われます。「太ってる」とは絶対言われません。）

BMI22だと人によっては、痩せてるとは見られません。（「普通」くらいでしょうか）
ただし、22は健康上は全く問題なくて、22で全然OKなのです。
（BMI25以上の方が目指すのは22くらいがよいです。）

でも、もうちょっと痩せなきゃいけないのが、現代日本の美意識です。
ああ、女って、大変……。

雑談終わりです！　ありがとうございました(笑)

最後に、決して無理はしないでくださいね。
体質や気質によって向き・不向きがあると思います。
もしも体調不良を感じたり、苦痛でしかないようなら、すぐに中止してください。

あなたが無理なく、楽しく、健康に、美しくダイエットができることを祈っています♪

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ダイエット、面倒ですよね。
それがついに、面倒じゃなくなりました！
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