英国女優エマ・ワトソンが、近ごろ英米をにぎわせています。
エマ・ワトソン9歳の頃からムダ毛に悩んでいた。
エマ・ワトソンは、「ハリーポッター」シリーズの「ハーマイオニー」役で一躍有名になった女優。
大人になってとてつもない美女になったことでも有名ですね。
「ハーマイオニーがこんなに綺麗になるなんて!」
と誰しもが驚きました。
さらに、女性の地位向上や、ジェンダーの平等といった「フェミニズム」の面でも、さまざまな活動をしています。
「国連ウィメンズ」という、世界的なジェンダー組織の親善大使を務める。
現在26歳でありながら、女優として、女性として、大活躍しています。
そんなエマ・ワトソンですが、最近(2017年初頭)、世界中を驚かせる「あること」をしました。
しかも、ほぼ同時に2つも。
その2つとは、
「英国大衆紙へのグラビア写真の掲載(トップレス)」
「ムダ毛処理のカミングアウト」
です。
特に最初のグラビアに関しては、ジェンダーやフェミニズムの観点から大論争が巻き起こりました。
それぞれの詳細を紹介します。
下記クリックで好きな項目に移動
エマ・ワトソンのグラビア掲載
このニュースの概要はこちら。
雑誌『ヴァニティフェア』のグラビアに登場したエマ・ワトソン。
クロシェのケープをつけているけれど、その下はトップレス! セクシーな姿を披露している。
これに対して一部の読者やファンからは批判の声が!
「フェミニストとして女性の性的搾取や女性が性的対象として見られることを批判しているのに、胸を見せるなんて……」という意見が上がっている。
出典:http://www.elle.co.jp/culture/celebgossip/emma-watson17_0306
こうした批判に対して、エマ・ワトソンはかなり冷静な対応。
こんなコメントを残しています。
- フェミニズムとは女性に選択肢を与えるもの。
- フェミニズムがほかの女性を叩く杖であってはならない。
- フェミニズムの本質は、女性の自由と解放。それは性別にかかわらず全ての人に平等をもたらすもの。
- 私の胸がフェミニズムとどんな関係があるのか、本当にわからない
このように回答しています。
日本で「フェミニズム」「フェミニスト」といえば、何でも「男は~」「女性差別が~」
と目くじらを立てるおばちゃんのようなイメージがあります。
しかし、その本質は「女性にとっての自由と解放である」と、エマ・ワトソンは語ります。
こんな素晴らしい意見。誰も否定できませんよね。
それなのに、なぜ怒る人がいるのでしょうか?
それは、この写真を、どう解釈するかで、意見が分かれます。
つまり、エマ・ワトソンのトップレスの姿を
- 「女性の自由と解放」ととらえるか?
- 「性を商品にしている」ととらえるか?
これが、議論を巻き起こしています。
あなたは、どちらと感じるでしょうか?
エマ・ワトソンの問題の写真は、こちら(他サイト)からご覧いただけます。
https://kaigai-drama-board.com/posts/4933?p=1
「フェミニスト」エマ・ワトソンに対する評論家の攻撃
いかがでしょうか?
あなたは「エマ・ワトソンは素晴らしいなあ」と感心しましたか?
それとも、
「美人は何しても素敵だから」
と、やや斜めな感想を抱く人もいるかもしれません。
この写真を掲載したエマ・ワトソンに「かみついた」評論家がいたようです。
その評論家の主張を要約すると、次の通り。
- エマワトソンは2014年のインタビューで、ビヨンセについてコメント
- ビヨンセもフェミニストを公言している。
- そのビヨンセに対してエマは「カメラの前では男性の視線を意識したような表現をしている」とコメント。
- さらに「ビヨンセの発言と行動にはとても矛盾を感じる」ともコメント。
「あらら。」と思いましたが、しかしこうした非難にエマ・ワトソンは迅速に対応。
- 発言は間違いないが、引用が不正確だ。
- この非難は、エマにとって都合の悪い発言部分だけをかいつまんでいる。
- ビヨンセへ上記の発言をしつつも、ビヨンセの「女性としてのあり方」また「フェミニストとしてのあり方」を賞賛している。
と対応しました。
こうした一連のやり取りを見る限り、エマ・ワトソンの対応は、非常に迅速で冷静ですね。
エマ自身も、今回の論争を、相当注意深く見守っていることも分かりますね。
そんな中、またしても世間を驚かせるような発言を、別のインタビューでしました。
エマ・ワトソンが自身のムダ毛について大胆発言!
美しいエマ・ワトソン。
- 「美人に身体の悩みなんかない」
- 「あっても大したことなくてイヤミにしか聞こえない」
美人がうらやましい平凡な私たちは、こんな印象を持っています。
テレビでかわいいモデルや女優が、お互いに「キレイ~」「かわいい~」とか言って、
「わたしなんか~」とか言っているの見ると、
ほんと茶番を見せられているような気分になりますね(笑)
しかしエマ・ワトソン。
彼女は、実は「生まれつき非常に毛深い」とカミングアウトしています。
エマ・ワトソンが世に出たのは2001年。
『ハリーポッターと賢者の石』の公開です。
当時、エマ・ワトソンは9歳。
しかしこのころには、彼女は既に「ムダ毛のケア」を始めていたそうです。
9歳のエマが悩んだムダ毛は口ひげ。
口ひげにうっすらと黒い毛が生えていたそうです。
それを隠すために口ひげを漂白・ブリーチしていたと告白しています。
9歳というと、男の子でさえ、まだ全然ヒゲなんか生えません。
エマがいかに「生まれつき毛深い女の子」であったかが、よくわかります。
さらに眉毛。
子供の頃は眉間にも毛が目立っていて、よく「毛抜きで抜いていた」そうです。
言われてみるとエマ・ワトソンは、非常にはっきりした濃い眉毛をしていますね。
確かに、眉間に毛がうっすら生えていてもおかしくなさそうな眉毛です。
コンプレックスを楽しそうに語るエマ・ワトソン
でも、エマ・ワトソンは、何も自暴自棄になったわけではありません。
「私が口の上の産毛を漂白して、息抜きで毛を抜いているところは、いかに習慣とは言え絶対にお目にかけること(=インスタなどのSNSへ投稿)はないでしょうね」
自分のコンプレックスを、こんなふうにユーモアたっぷりに語っています。
女性にとってだけのケアは人生を通じての課題ですね。
さらにエマ・ワトソンはインタビューで愛用するヘアケアオイルを紹介。
「自分はこれで身体中の毛、上から下まですべての毛を整えている」
などと、爆弾発言をかましています。ユーモアの破壊力が大きすぎますね。
まとめ エマ・ワトソンのフェミニストとは?
以上のように、最近様々な形で世間の注目や論争巻き起こしているエマワトソン。
「ムダ毛の処理をしている」という告白は、
世の女性を勇気づけるというか「気持ちを明るくさせる」ようなニュースだったなと感じます。
また一方で女性としての美しいあり方を披露したグラビア写真。
エマ・ワトソンの一連の発言や行動に
「好感をもつか」それとも「嫌悪感を持つか」。
これは、人それぞれの感想があるかなと思います。
しかしワトソンは自身の中では終始一貫した態度で、「女性やジェンダーのあり方」というものを考えているんだなと思います。
なお、エマ・ワトソンは
『ハリーポッターシリーズ』
『美女と野獣』
以外にも、様々な映画で活躍しています。
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エマワトソンの作品はこちら↓
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