あなたは「体調やスタミナにムラがある」と悩んでいませんか?
- なぜかやたらに疲れている日がある
- ちゃんと寝てるし、変わったことは何もないのに朝からしんどい
- 生理でもないのに、昨日と今日で全然カラダの調子が違う
- 自覚はあるけど、原因がさっぱりわからない……
その症状、遅延型フードアレルギーかもしれません。
「なにそれ?」
簡単に言うと、
カラダに合わない食べ物を、それと知らずに食べているうちに
「ちょっとした体の不調」を引き起こす原因になっている。
食べ物のせいとは思えないようなプチ体調不良の原因。
これを「遅延型フードアレルギー」といいます。
こちらの記事でもう少し詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。
(関連記事)遅延型フードアレルギーとは?
(末尾にもう一度掲載します。)
さて、この記事では、女性に多いアレルゲン食材のTOP5をご紹介します。
これらの5つのうちの1つを食べないようにするだけで、
あなたの「原因がわからないプチ体調不良」の悩みが軽くなるかもしれません。
- 炭水化物以外で主に食べているもの
- 小麦食品
- 乳製品
- 卵
- 砂糖
遅延型フードアレルギーを引き起こす可能性のある、この5つです。
最初だけ抽象的ですが、どれも、良く食べますよね。
順に、それぞれ詳しくご説明します。
下記クリックで好きな項目に移動
遅延型フードアレルギー食材1 炭水化物以外で主に食べているもの
いきなり抽象的ですみません。
まず、単品ダイエット(置き換えダイエット)をしている方は
その食品を食べるのをやめましょう。
1食の食事を例えばこんにゃくや寒天や野菜などに置き換えている方。
いったんそれを止めてみましょう。
そもそも単品ダイエット栄養不足に陥りがちなので、お勧めできません。
それがあなたにとってアレルゲンであったらもう最悪ですよね。
バランスの良い食事を心がけてください。
遅延型フードアレルギー食材2 小麦食品
パンや麺類などが大好きで、ほとんど毎日食べるという方も多いかと思います。
小麦はかなり多くの方が遅延型フードアレルギーを持っていると言われています。
特にアメリカでは、グルテンフリーの食事法というのがあります。
健康的な食事法としてかなり一般化されています。
日本人でも小麦食品に遅延型フードアレルギー持ってる方は少なくありません。
主食(穀物)を食べるなら、
パンよりもご飯を優先した方が日本人にとっては良いようです。
お米に対してアレルゲンを持っているという日本人は少ないそうです。
とは言え、お米といえども糖質です。
食べ過ぎることなく、普段食べる主食の量は半分以下に減らしましょう。
ちなみに、これはダイエット成功・美しい肌への近道でもあるのです。
さて、小麦粉は、ものすごく多くの食品に疲れています。
小麦はアレルゲンかもしれないと思う方は、以下の食品も食べないようにしましょう。
- パン・うどん・パスタ・ラーメン・そうめん
- お好み焼き・マカロニサラダ
- 菓子パン・クッキー・ケーキ・カステラ・かりんとう・どらやき
- クリームソース・ホワイトソース
- ちくわぶ・ソーセージ
- ビール・麦焼酎・ウイスキー・麦茶
「これを全部が食べないようにしろって言うの?
無理に決まってるじゃない?」
おっしゃる通りだと思います。
小麦粉恐るべしですね……。
もちろん「まったく食べない」と言う事は不可能です。
ですから、少しでも減らせば良いと考えましょう。
ちょっと意識するだけで、普段の摂取量の半分以下に減らせるはずです。
遅延型フードアレルギー食材3 乳製品
乳製品も体に良いイメージがあるので、毎日食べてる人が多いですよね。
もちろん
- 「食べないと調子が悪い」
- 「食べているととても体調が良くなる」
という方はアレルゲンではありません。
2週間止めて見る時は以下の食品を控えてみてください。
- 牛乳・ヨーグルト・チーズ・乳酸菌飲料
- 生クリーム・バター・アイスクリーム
- シェイク・クリームソースなど
遅延型フードアレルギー食材4 卵
卵はとても良質なタンパク源です。
ダイエット食品には必須の食材と言えるほど、お役立ち食材です。
しかし卵はアレルゲンの方も少なくありません。
昔は妊娠中・子育て中は卵を食べてはいけないと言われていたくらいです。
- お菓子
- ラーメン
- 練りもの
- そば
- 揚げ物
など、加工食品のつなぎとしても入っています。
したがって、気づかないうちに繰り返し食べている場合もあります。
小麦と同じように、卵もあまりにもさまざまな食品に含まれているので、完全に卵断ちは難しいかもしません。
なので、「明らかに入ってるとわかる」食材だけでもやめるようにしましょう。
1週間やめてみるときは、以下の食品を控えてください。
- 卵料理
- パンケーキ・プリン・カスタードクリーム
- マヨネーズ・ラーメン・お好み焼き・加工食品など
遅延型フードアレルギー食材5 砂糖
砂糖も遅延型フードアレルギーの原因の1つなのです。
甘いものが好きな方にとっては、2週間やめるのはかなり辛いでしょうね。
そういう場合は「1日おきにする」「いつもの半分にしてみる」だけでも大丈夫です。
砂糖には中毒性があります。
しかしその中毒性は比較的弱いもので、食べなければ食べないで我慢できます。
2週間食べないでいると、たいして平気になってきて、味覚も変わってきます。
フードアレルギーを引き起こしやすいお砂糖とは、白いグラニュー糖です。
甘いものが食べたいときは、フルーツや砂糖不使用のドライフルーツを食べたりすると良いですね。
または、お砂糖の代用として
- はちみつ
- メイプルシロップ
サトウキビ以外の原料を使うと良いです。
一番のおすすめは、シナモン。
シナモンは甘みを感じるスパイスです。
しかし、甘いものの中で唯一「糖質をほとんど含んでいない食材」なのです。(人工甘味料除く)
まとめ 遅延型フードアレルギー検査はどうやってできる?
「原因がわからないプチ体調不良」の悩みについて、
「女性に多いアレルゲン食材のTOP5」をご紹介しました。
- 炭水化物以外で主に食べているもの
- 小麦食品
- 乳製品
- 卵
- 砂糖
もしかしたら、あなたの悩みが軽くなるかもしれません。
「色んな対策を試したけど、ダメだった……」
そういう方は、まずは1週間~2週間、
これらの食材を「食べる量」を減らすようにしてみてください。
(関連記事)フードアレルギーを検査する方法とは?
(↑ 冒頭の紹介記事と同じです)
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