ダイエット2週間に1度たくさん食べたほうがいい?食べ放題の日があると痩せる!

MEC食の代表例




「ダイエット中は10日くらいに1回、好きなものを好き放題食べたほうがいいのかな?」

あなたはこんなふうに悩んだことはありませんか?

ダイエットをしていると、食事制限がつきものです。
長期間、食事制限を続けているのは、よくない気がしますよね。

なので

「2週間に1度はたくさん食べたほうがいいかどうか?」

答えをいうと、食べたほうがいいです。

「2週間に1度好きなものを食べる。」
「2週間に1度、ダイエットなんて何も気にしない」
「ごちそうを、心行くまで楽しむ。」

やってOKです!

その理由をこれから詳しくご紹介します。
ぜひ納得していただいた上で、たくさん食べるダイエットを楽しみましょう(^^)

なぜダイエットにはチートデイが必要なの?

「10日に1回くらい、食事制限は一切忘れて好き放題食べる。」

こうした日のことを「チートデイ」と言います。
チートというのはズルのことですね。
「ズルしてもいい日だよ」という日を設定する。

なぜチートデイを設定するのでしょうか? 

その理由は2つあります。

1つは、単純にダイエットを続けるためのご褒美。モチベーションですね。

ですが、それだけじゃありません。もう1つは、モチベーションよりもある意味では大切なことです。

それは、「痩せやすい体質を維持するため」
逆に言えば「痩せにくい体質にならないため」

これが、チートデイを設定する非常に重要な理由です。

カロリー制限ダイエットを3か月以上続けると痩せにくくなる

ずっと食事制限で低カロリーの食事を続けていると、体がそれに慣れてしまいます。

摂取カロリーが消費カロリーを下回っていれば体重は落ちる。

(摂取<消費)

カロリー制限での体重の落とし方は、こういう理論ですよね。

しかし。

「摂取カロリーの方が消費カロリーよりも低い」(摂取<消費)

という状態を、私たちの体は長期間許してくれません。

必ず消費カロリーのほうを下げて摂取カロリーと帳尻を合わせようとしてくるんですね。
(摂取<=消費)

消費=基礎代謝+活動代謝(運動)

なので、

カラダは勝手に基礎代謝を下げてしまうのです。

そのため長期間続けていると、どんどん痩せにくくなっていきます。
基礎代謝が下がってしまうという事ですね。
これがカロリー制限の最大のデメリットです。

なので、冒頭の質問(チートデイは設けるべき?)

この答えとしては「大いに食べましょう」。

好きなものを食べていい「チートデイ」の設定方法

チートデイの設定方法をご紹介します。

カロリー制限であれば1週間に1度は好きに食べる日を作りましょう。

カロリー制限は本当にチートデイが必要です。

いつも1,500キロカロリーしか食べない食生活。

これだと、必ず基礎代謝が落ちていきます。必ずです。

たとえば
「基礎代謝+運動」で1800キロカロリー消費しているとしますよね。
1日あたり1,800kcal消費してるとします。

それと消費カロリーと摂取カロリーの差分(1800-1500)は、300キロカロリーです。

脂肪が1キログラムあたり7,200キロカロリーです。
計算上は、24日ごとに脂肪なら1キロ落ちていきます。

ただしこんな計算通りにはいきません。
あなたに経験があれば、体感としてぴったりカロリー計算通りに体重が減ったことがあるか振り返ってみてください。

基礎代謝というのは日々変動しています。
そしてこの300キロカロリーのマイナス差分について、体はどう判断するでしょうか?

「よくない事態だ」「なんか栄養足らないぞ」と判断します。

運動による消費カロリーが変わらないとしても、基礎代謝落とすことで、この300キロカロリーというマイナスを縮めようとすんです。

たとえば
基礎代謝が1,300キロカロリー
運動が500キロカロリーとしたら、

私たちの身体は、基礎代謝を1,000キロカロリーにまで落としてしまいます。
そうすることで1,500キロカロリーで何とか現状維持しようと体は調整するのです。
本当に、余計なおせっかいをしてくれるんですね(^^;)

なので、ここ重要です。
カロリー制限は長期間やっても痩せられません。

でもそれって当然なんです。そもそもこういう調整をしなかったら、240日経過した場合10キロ減ります。
2,400日経過したら、100キロ減らなければいけません。

でもそんな風にはなりませんよね。
それは体が摂取カロリーを節約して、少ないカロリーでも生きていけるように自動調整するからです。

そして私たちは、身体に余計な調節をしてほしくありません!
なので、体に余計な調節をさせないためにも1週間に1度、たくさん好きなものを食べましょう。

チートデイで何を食べると良い? 糖質は控えめに!→焼肉食べ放題が一番おすすめ

チートデイで食べるもの。

注意して欲しいのは、甘いものや炭水化物は少なめにしておくこと。

カロリー制限した体が欲しがってるのは糖分じゃなくて、栄養です。
糖分は体のエネルギーにはなりますけれども、タンパク質や脂質のように体の材料になったり栄養になった気がしません。

なのでチートデイの日は炭水化物はなくして、

お肉
お魚
オリーブオイル

といった、良質のたんぱく質と油を心ゆくまで楽しめる料理を食べましょう。

要するにチートデイの目的は、体を栄養で満たしてあげる事です。

体に栄養が隅々まで行き届いてこそ、健康に痩せられるわけです。
甘いものや炭水化物をとっても、体に栄養が行き渡るわけではありません。

チートデイでは、肉と油を取る。

ぜひこれを意識してみてください。

早い話が焼肉食べ放題でご飯抜きが一番お勧めです!!!

カロリー制限で基礎代謝を維持する方法は? 栄養たっぷり摂りましょう

カロリー制限を長期間続けていると、基礎代謝が下がってしまうというお話をしました。
これを防ぐにはどうしたらよいでしょうか?

その一つが、この記事のテーマでもあるチートデイを設けるということですね。

大事なことは、きちんとカロリーを制限しても栄養たっぷり取ること。

栄養になるもの

  • タンパク質
  • 脂質
  • ビタミン
  • ミネラル

栄養にならないもの

・炭水化物(糖質・食物繊維)

カロリー制限するとどうしても、栄養が炭水化物に偏りがちになってしまいます。
でも炭水化物は体のエネルギーにはなっても栄養にはなりません。
食物繊維もおなかの中をきれいにしてくれて、とても大切な栄養素ですが、身体の材料にはなりません。

基礎代謝の維持に大切なのは、タンパク質と脂質です。
でも脂質はカロリーが高いからどうしても控えがちになりますよね。

だからたんぱく質をたくさん摂ってください。
カロリー量的には、炭水化物(糖質)とたんぱく質は同じ4kcalです。

だったら、絶対に細胞や筋肉や骨や髪の毛やお肌の材料になるたんぱく質を食べた方が良いのです。
炭水化物をたくさん摂っても、活動のエネルギーになるだけ。(脂肪の材料にはなります)

たんぱく質を効果的に摂取するにはプロテインが一番お勧めです。
低糖質・低脂質・高たんぱく質なので、プロテインは地味に低カロリーなんです。

「別に私は筋肉ムキムキになるつもりはないけど?」

大丈夫。激しい筋トレをしなければ、筋肉ガチムチにはなりません(^^)/

むしろ、

美髪
美肌
すらりとして健康的な腕や足
風邪ひきにくい丈夫なカラダ

たんぱく質中心の生活で得られるのは、こういう美容・健康方面でのメリットが大きいのです(^^)

ぜひ、プロテイン試してみてください♪

まとめ:ダイエットは糖質制限もおすすめです♪

「ダイエット中でもたまには好きなものたくさん食べていい?」

というテーマでした。

OKです。カロリー制限だったら、特に必要です。
チートデイでは、糖質控えめで、お肉と油料理をたくさん食べましょう。
甘いもの食べたければ、人工甘味料(ラカントS)を使った手作りお菓子がおすすめです。
プロテインもおすすめ。
ゼロカロリージュースも飲んでOK!

糖質制限をしていても、人工甘味料を上手に使えば甘いものもオッケーなんです。

糖質制限ダイエットが一番楽なダイエット食事法!
これが少しでも伝われば幸いです。

ダイエットは全然ストイックにやる必要はありません。
炭水化物さえ控えていけば確実に痩せていきます。

痩せ方は、個人差があります。

ゆっくり痩せる人もいれば、
短期間で爆発的に痩せる人もいます。

誰もがすぐ痩せたいですけど、焦らずにいきましょう(^^♪
1か月に1~2kgも痩せれば、すごいです。大したものです。素晴らしいです。本当にいい調子です。

糖質制限に関しては、タンパク質と脂質をしっかり立って栄養がバッチリなので長期間続けていても安全です。

体の内側から元気になります。内臓の冷えもなくて、体はぽかぽか。
胃腸の消化も良くて、朝も目覚めがスッキリ。
階段を10F分上がっても疲れない。
肌もツヤツヤ。目がキラキラ輝いている。

そんな絶好調の体を手に入れられるのが糖質制限です。

「2週間に1度は好きなものを食べてもよいか?」

という悩みを持っていたあなたですが、これを読んだきっかけに糖質制限についても少し興味を持っていただけると嬉しいです(^^)/






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