1日1食でドカ食いしてしまう……。
ダイエット中のあなた。
「1日1食で押さえてるけれども夜にドカ食いしてしまう」と悩んでいませんか？
- 朝は食欲がない
- 昼は多忙で時間が取れない
- 結局夜にドカ食いしてしまう
「1日1食のダイエット」は、確かに効果があります。
しかし、ドカ食いもやはり心配です。
特に仕事の忙しいあなた。
1日1食ダイエットはやりやすい方法です。
しかしまた、一歩間違えると危険な方向にも陥りやすいです。
昼は休み時間もろくに取れず、ランチは全然できないこともしょっちゅう。
結局夕飯のみで、自然と一日一食になる日も少なくありません。」
なんとかしたいですね。
このままだと、不規則で偏った食事が続きます。
- 肌トラブル
- 体調不良
- 肥満
- 生活習慣病
こんなリスクまで抱えてしまいます。
でも、大丈夫。
この記事では
「1日1食でドカ食いしてしまう」と悩む方への3つの解決方法をご紹介します。
- 夕方、軽食を食べる
- 朝は玄米とお味噌汁
- 間食として青汁とナッツを食べる
この３つの方法を実践すれば
- お昼や夕方の空腹感に悩まされない
- 脂肪燃焼しやすい身体に生まれ変わる
夜のドカ食いがおさまって、ダイエットがもっとうまくいきますよ。
リバウンドも怖くないです。
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1日1食なのに肥満が直らない理由
「食事の回数は減っているのになぜ体重が増えるの？」
「総カロリーが同じなら一回にたくさん食べても太らないはずではないの？」
このような思い込みがあります。
しかし、残念ながらこれは間違った認識です。
ラットの実験。
- 総カロリーが同じ場合
- 1日3食に分けて食べるよりも1日1食の方が明らかに多くの脂肪の蓄積が見られた
という結果が出ています。
そこに栄養を一気に取り込むもうとする。
だから脂肪の蓄積されるのだ。
このように推測されています。
人間の場合も同様です。
1日に1回だけ、まとめて摂食した場合。
当然ですが一時では全てのカロリーを使いきれません。
その結果、カロリーが過剰に摂取されたことになります。
余ったカロリーは、とりあえず体脂肪として備蓄されます。
しかし、ここが大事なところです。
食事を抜いた時は、体脂肪を優先的に燃焼してくれるわけではありません。
血糖や筋肉のグリコーゲン、
アミノ酸プールなども同時に分解され、
消費エネルギーに回されます。（たんぱく質や糖質も消費される）
また、1日1食では、たんぱく質も不足しがち。
すると、基礎代謝の消費量が最も高い筋肉も分解され、エネルギーにまわされます。
その結果、基礎代謝が大きく下がってしまいます。
そしてもっともっと、太りやすい体になってしまうのです。
1日1食ダイエットは新しいダイエット法として話題です。
1日1食で健康的に痩せるならば、栄養価の高い食事や間食をとりましょう。
「1日1食でのドカ食いを防ぐ3つの方法」をご紹介しますね！
方法その1 夜のドカ食いを防ぐために夕方頃に軽食を食べる
「お昼休みにランチを食べられなかった。」
こんな時は、夜にドカ食いしがちです。
このままではまずいので、夕方頃に軽食を取りましょう。
おにぎり１つでも、栄養補助食品でもokです。
とにかく食事を分散させることが大切です。
できればおにぎりよりも、
チーズ・ヨーグルト・ミックスナッツなど、糖質の低い食品がいいです。
ナッツのほうが、お米やパンより、お腹にたまります。
（お米やパンや砂糖菓子は、食べると止まりません）
低糖質の食品をいつでも食べられるよう、
デスクの引き出しやカバンの中に忍ばせておきましょう。
方法その2 朝ごはんはあたたかい味噌汁だけでも飲むようにする
温かい汁物は体温を上げてくれます。
インスタント味噌汁でもokです。
そこにねぎやワカメや豆腐など、入れられるものを入れましょう。
そしてご飯を食べるなら、玄米。
玄米はいいぞ～。
玄米は白米に比べて
- 食物繊維が4倍
- 痛み・ミネラルが豊富
- GABAが豊富＝ストレス抑制・血圧降下作用
- 高脂肪食への欲求を抑える成分がある
こんないろんな効果があります。
しかも白米に比べて固くて噛みごたえがあります。
よく噛んで食べるにはもってこいの食べ物です。
（関連記事）よく噛むだけで10kg落ちる！食べ方だけで痩せる５つのコツ
さらに納豆だけでも食べられると良いです。
冷凍していたご飯をレンジでチンすれば完璧です。
しかし無理な場合は大丈夫です。
（ごはんだけは糖質に偏るので✕）
朝ごはんをしっかり食べると、日中での食べ過ぎが抑えられます。
朝ごはんを食べるほうが、体重を減らすダイエットには効果的なのです。
方法その3 お昼と午後3時は「牛乳青汁」と「ナッツ」で乗り切れる
1日1食だと、どうしてもお昼や昼下がりに、空腹になるはず。
大体、なんか軽食食べますよね。
飲みものでごまかすとか。
プチ断食中の水分補給には「青汁」が断然おススメです。
しかも、牛乳割り。
これが最強です。
- おいしい
- お腹にたまる
- 栄養たっぷり
- 痩せる
さらに、アーモンドやくるみを5粒程度食べれば、3時間は余裕で動けます。
栄養素的にも申し分ないです。
ぜひ試してみてください。
まとめ
「1日1食でドカ食いしてしまう」と悩むあなたに、
「夜のどか食いを防ぐ3つの食事法」についてご紹介しました。
- 夕方頃に軽食を食べる
- 朝食には玄米と、温かい味噌汁だけでも飲む
- 牛乳青汁を飲めば３時間は腹持ちが続く
1日1食は健康にいいとも言われます。
だからこそ、貴重な食事の質を高めましょう。
それがダイエットの王道です。
朝ごはんを食べるほうが脂肪の燃焼が高まる体になれますよ。
最後に、ダイエット名言をご紹介します。
それが深夜であれば、なおさらだ。
おいしい料理は、ゆっくり食べろ。
この記事が、少しでもあなたのお役に立てば幸いです♪
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