【体重計に乗るだけで50㎏痩せる究極の方法】レコーディングダイエットとは?




体重を計るだけで痩せる画期的なダイエット方法がある?

「計るだけダイエット」という言葉を聞いたことがありますか?

「体重計に乗っているだけで痩せる」と
まことしやかに噂されるダイエットです。

  • ダイエットが続かない
  • 運動も食事も毎日はできない
  • 1度なまけてしまうと、あとはズルズル

ダイエットって、習慣化させることが大事ですよね。
そして習慣化させるまでがつらい。

特に食事は気をつかいますし
どうしても食べなきゃいけないこともしばしば。

運動なんて、ただでさえ面倒ですし、
時間もなかなか取れませんよね。

ならば、たった1つだけ、
ダイエットの習慣を生活に採り入れましょう。

それが、「毎日体重計に乗る」ということ。
これなら、できないわけがありませんよね。
でも、体重計に乗るか乗らないかは、

あなたのその後の人生を左右するほどの
とても大きな習慣になるかもしれません。

岡田斗司夫さんと言う方が、
この「計るだけダイエット」=「レコーディングダイエット」を実践されて、
マイナス50kgになった、という本を出版されていました。

もしあなたが

  • こまめな記録を付けるのが好き
  • SNSにちょこちょこ投稿するのが好き
  • 手帳を持ち歩いている

こんな性格であれば、レコーディングダイエットに向いていらっしゃると思います!

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計るだけで痩せるの?

当然ながら、計るだけでは、物理的には痩せません。

人間が太る理由は、摂取カロリーが消費カロリーよりも多いからです。
(摂取>消費→太る)

  • 食事制限などで摂取カロリーを減らす。
  • 運動などで消費カロリーを増やす。
  • そうしてカロリー収支をマイナスにする。

これがダイエットを成功させる基本的な考え方です。
(消費>摂取→ヤセる)

当たり前ですが、
体重を「計るだけ」で痩せることはないんです。


カロリーの「質」を考えよう

ただし、カロリーには「質」があります。

同じ500キロカロリーを取るにしても、何を食べるのか。
これで代謝の効率なども全然変わってきます。

例えばロースかつ1枚は500キロカロリーです。
そしてご飯お茶碗2杯は500キロカロリーです。

ロースカツのカロリーの内訳は
「脂質とタンパク質」です。

それに対してご飯のカロリーの内訳は
「ほぼ糖質」です。

※とはいえ、カロリーの質によって、太り具合は違います。
 おなじ100kcalでも、

  • 糖質由来
  • たんぱく質由来
  • 脂質由来

いずれかによって、

  • どれだけエネルギー源になるか
  • どれだけ中性脂肪に残るか

などが変わってきます。

そして、糖質由来のカロリーが太る最も大きな原因です。

ちょっとややこしい話になりますが、
タンパク質がエネルギーになる際には
カロリーの約70パーセントのみです。
残りの30パーセントはエネルギーへの生成過程で消費されてしまいます。

つまり単純に考えるとロースカツ1枚。
これで生み出されるエネルギー量は「350キロカロリー」分です。

一方、ご飯は糖質。
糖質は95パーセントがエネルギーに還元されます。
つまり475キロカロリー分のエネルギー量になります。

要するに「ロースカツよりごはんのほうが太る」のです。

なので単純にカロリーだけで考えては、太る理由を間違えてしまいます。

「カロリー制限」よりも「糖質制限」をすることで、
結果的に痩せることができます。

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ダイエット方法で大切なのは継続。そのサポートが「体重計」

しかし食事制限も運動も実際にやるのがツラいものですよね。
だからダイエット長続きしません。

反対に言えばダイエットの成功の鍵は「長続き」です。
続けさえすれば、ダイエットは成功できます。

そのためのサポートするのが「計るだけダイエット」。

正確に言えばダイエットの方法ではなく。
「ダイエットを持続させる」ための画期的な方法なのです。

「計るだけダイエット」では、
毎日「起床時と夕食後」の2回、体重を図ります。
(起きたときは、トイレに行った後で構いません。)

1日2回、体重を記録して折れ線グラフを書いていきます。
これはiPhoneやAndroidのアプリでも構いません。

すると

  • 食事の量を減らした翌日
  • ジョギングをした次の日

こんな日には、「体重が減っている」ことに気が付きます。

また特に何もしてなくても、
寝ているだけで「基礎代謝」のおかげで体重が減ることもあります。

そんな日が続くと、綺麗に右肩下がりのグラフになります。

努力が結果に結びつく瞬間です。
これが可視化されてわかります。

このおかげでダイエット自体がどんどん楽しくなってきます。

「明日体重が減る」という喜び。

これが食事制限や運動の辛さを上回るのです。
だからこのダイエット方法が画期的だと言われるのです。

ためしに2週間から1ヶ月体重を計るだけ。

これだけでも体重が減っていく喜びを味わえると思います。
あるいは、体重が減らなかったり増えている時の危機感も経験できるでしょう。

自分の体重を常に把握している。
このメリットは計り知れません。


計るだけダイエット継続の秘訣はデジタル体重計

「計るだけダイエット」は継続しやすい楽な方法です。

このダイエット方法を確実に成功させるために、さらにコツがあります。

その一つが、「デジタル式の体重計」を絶対使うこと。

最小メモリが50g or 100グラム単位の体重計が良いでしょう。

もしもあなたの自宅の体重計が「アナログ式の針のもの」であれば、
デジタルに買い換えることをおすすめします。

数千円程度で安いものであれば変えます。
エステに通ったり、サプリメントを購入するよりは安上がりなはずです。

これにはきちんと理由があります。
計るだけダイエットの減量目標は、1日あたり50グラムから100グラムです。
これはかなり小さな値です。

リバウンドを避けるために、このような小刻みな設定にしているのです。

このわずかな変化は、アナログ式の体重計ではなかなか読み取りづらいものです。

体重が変化したどうかわからないのでは
モチベーションも上がりませんよね。

  • なんだ、昨日と同じか。
  • やっぱりだめだ。
  • この方法は使えない。

こんなふうに思ってしまいます。
ちなみに50gはシャツ1枚で変わります。

朝起きた後。
夕食後の夜寝るまえ。

同じ服装で測定するのも大切なポイントです。

「毎日同じパジャマで測るの? 」

こんなことまで気になるものですよね。
一番いいのは、あらかじめ同じパジャマを2、3枚用意すること。

こんな細かいこと、人によっては、どうでもいいことです。
でも、あなたが「気にしい」なタイプなら、きちんと対応しましょう。
余計なことでストレスや不安や不全感を自分に与えないようにしましょう。

下着姿でもokです。(冬の朝はちょっと寒いですが。)

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まとめ

体重計に乗るだけでヤセる?
計るだけダイエットについてご紹介しました。

体重を記録しているうちに、

  • 夜に食べ過ぎると翌朝の体重が減らない
  • 日中食べ過ぎると夜の体重がぐんと上がる
  • 急降下は頑張り過ぎなのでリバウンドしやすい

こんなふうに自分の体重変化の傾向がつかめるはずです。

こうした分析を体重を計るだけで続けられます。

そして痩せやすい生活習慣が自然と身に付くのです。

ダイエット成功の極意は「楽しく続けること」。
これに尽きます。

最後にもう1つだけ言うと、
体重変化の記録には、「一言メモ」ができるとなお良いです。

体重が増えたときや行ったときに、
「言い訳」だったり
「心がけたこと」だったり

こんなことを一言書いておくと、
より自分の生活習慣がはっきりわかってきます。

へルスケア系のアプリにメモ機能があればそれが一番ですが、
ない場合は手帳などに書いても良いでしょう。

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