「カロリーの低い食品だけを食べていれば痩せるでしょ!」
あなたはこんなふうに考えていませんか?
その考え、ちょっと危険です。
ダイエットに「カロリー制限」はつきもの。
しかし、十分に気を付けないと、
カロリー不足どころか
栄養不足を招いてしまいます。
栄養不足になると、健康的に痩せることなんかできません。
- ひどい肌荒れ。
- ふきでものだらけの顔。
- 枝毛・まとまらない髪。
- 慢性的な疲労
- 便秘
- とにかく体調が悪い。
脅しているわけではありません。
単なる事実です。
栄養不足だと、実際にこうなります。
「カロリー制限」をしても
「栄養制限」は絶対にしてはいけません。
特にあなたが若くて、料理なんかしたことがない人だったら、
スーパー要注意。
大した知識をもたないまま、
適当に食事制限をしてはいけません。
間違ったカロリー制限をすると、
逆に「太りやすい体質」になってしまいます。
そうなってからでは大変です。
正しいカロリー制限を知ることが大切です。
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カロリーを極端に抑えると飢餓状態に備えようとして、かえって体が脂肪を溜め込むようになる
「低カロリーダイエット」
ダイエットの食事方法の基本ですよね。
カロリーを控えよう。
誰しもが真っ先に考えることです。
たしかに、ダイエット中はカロリー取りすぎるのは禁物です。
かといって「カロリーの低い食品」ばかりを選んで食べていませんか?
あるいは食事量を極端に抑えていませんか?
低カロリーダイエットを実践するしているつもりなのに
痩せるどころか、かえって体脂肪が増えてしまう場合もあります。
こんなふうになったら最悪ですよね。
低カロリーダイエットで成功する人と失敗する人。
この分かれ道は「脳のスイッチ」にあるのです。
糖質不足が「隠れ肥満」だけでなく冷え性や低体温を招く
体の維持や活動には「エネルギー」が必要です。
摂取カロリーを減らすとエネルギーが足りなくなります。
足りない分は体の脂肪が燃やされて使われます。
これが痩せる仕組みです。
「だからカロリーを抑えよう」となります。
しかし摂取カロリーが極端に少ない場合どうなるでしょう?
こうなると、脳はエネルギー不足を感じます。
そんなカロリー不足の状態が何週間・何ヶ月も続くと、
脳みそは「あるスイッチ」をオンにします。
それは「飢餓状態に備えろ」というスイッチです。
スイッチがオンになると体の脂肪はため込まれます。
燃やされるどころか「飢え」に備えてしまうのです。
「見た目は細身でも体脂肪率は肥満傾向。」
こんな「隠れ肥満」の人も、
このスイッチがオンになってしまった結果なのです。
このような状態が続くとどうなるか。
交感神経の機能が大幅に低下してしまいます。
すると体全体の活動レベルが下がります。
いわば省エネモードになります。
となると、
- 冷え性
- 低体温
- 体のだるさ
- 低血圧
といった様々な体調不良を招く可能性もあります。
ひどい場合は、「筋肉や内臓の分解」にまでつながります。
栄養不足によって筋肉を削ってまでエネルギーを合成しようとするのです。
とは言え、ダイエットするならカロリーを抑えることも大切ですよね。
「カロリーを抑えながらも脳のスイッチをオンにしない。」
そのためにはどうすればいいでしょうか?
摂取カロリーを消費カロリーの9割にするのがやせるコツ
ポイントは2つあります。
まずは消費カロリーと摂取カロリーの比率の問題。
人間は基礎代謝と活動代謝の合計で消費エネルギーが決まっています。
そして健康的な一般の成人女性の消費エネルギーは、およそ2,000キロカロリーです。
平日仕事に出かけて帰ってくれば、普通に2,000キロカロリーくらい使うのです。
それなのに、ダイエット中だからといって1日に
1,200とか1,400キロカロリーしか取らないと、
確実に栄養不足です。
こうなるとスイッチが入ってしまいます。
そのため栄養を十分に確保することが必要です。
そのためには消費カロリーの9割。
すなわち1,800キロカロリーは食事によって摂取しましょう。
これなら脳のスイッチもオフのままです。
カロリー摂取より糖質摂取に気をつかう
ポイントのもう一つは、糖質の取り方です。
カロリーを制限しようとして、
- パン
- おにぎり
- 麺類
といった、糖質だけの食事で済ませてしまう。
これは大間違いです。
甘い砂糖菓子などは吸収が早いです。
ジュースは爆速でブドウ糖を吸収します。
そして血糖値が短時間で上昇します。
上昇したあとは、すぐに下がります。
人間の身体がそのように出来ているのです。
こうした食生活は、太りやすい体質になります。
「血糖値のコントロール」。
これがダイエットにとっては非常に重要です。
糖質をドカ食いして、
血糖値の乱高下を招くような食事。
これでは、痩せるどころか、「中性脂肪」が溜まってしまいます。
自分は頑張っているつもり。
しかし、方法が間違っている。
すると体重は十分痩せているのに脂肪体質。
こんな悲惨なことになります。
これを防ぐにはどうするか。
ご飯といっしょに、「繊維質が豊富なおかず」を食べると良いです。
食物繊維が豊富な食材は、体内での消化吸収が緩やかになります。
あるいは、炭水化物を食べる前に、おかずを食べる。
つまり、「食べ順」を気にすることも効果的です。
「サラダファースト。カーボラスト。」
(カーボ=炭水化物)
これを意識してみてください。
これだけで血糖値は「ゆっくり上がり、ゆっくり下がる」ようになります。
まとめ
ダイエットに基本の、カロリー制限食
方法を間違うと、
痩せるどころか太りやすい体質になる。
という内容をご紹介しました。
1日の摂取カロリーの目安は、
- 年齢
- 体格
- 体質
- 日ごろの活動量
- 環境
色々な要因で変わってきます。
炭水化物の量を増減してカロリー摂取量を調整しましょう。
1ヶ月に1キロほど減らせるペースで充分です。
あまり焦らずに、じっくりと、
あなたの美容と健康を第一に考えて
ダイエットは実践してください。
たっぷり食べられる糖質制限食なら、脳も気分も大満足です。
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