お腹に溜まった脂肪を運動なしで落とす方法が知りたい!
あなたは「お腹周りのメタボ脂肪」に悩んでいませんか?
- お腹にたっぷり贅肉が付いてしまった
- 若い頃は痩せていたのに最近になって急に腹が出てきた
- 家族や職場の友人に「そのお腹はヤバイ」と言われた
- このままじゃメタボ予備軍まっしぐら
お腹周りについている脂肪は内臓脂肪です。
内臓脂肪と皮下脂肪を見分けるには簡単な方法があります。
それはつまんでみること。
皮膚がピシッと貼っていて腹が出ているのにつまめない
そんな脂肪は内臓脂肪です。
反対に、ぶよぶよで5本の指でつかめる
そんな脂肪であれば、それは皮下脂肪です。
この記事ではお腹をつまめない方の内臓脂肪。
これを運動なんか一切必要なくて、あっという間にへこませてしまう3つの方法をお伝えします。
「立っているときはそうでもないけど、座るとお腹の肉がベルトに乗る。。。」
そんなあなたはぜひご覧ください!
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お腹の脂肪内臓脂肪はつきやすいけどすぐ落とせます
まずは内臓脂肪が体に溜まってしまう原因を見極めていきましょう。
多くの人は脂肪がつく原因を食べすぎだと思っています。
実際あなたも自分で「最近食べ過ぎているなぁ」と自覚しているかもしれません。
でも意外に食べ過ぎて太るだけが肥満の原因ではないのです。
別に食べる量は昔と変わらなくても30代40代になってくると、だんだんと体に余分な脂肪がついてくる人もいます。
それはなぜかというと代謝が低下しているからです。
消費する力が衰えるからエネルギーが蓄積されて余ってしまう。それが中性脂肪に蓄積されるのです。
なので「代謝を低下させないこと」を意識するだけで良いのです。
そのための食事法があります。
エネルギーを消費するというと、すぐ有酸素運動、
- ジョギングであったり
- ランニングであったり
- ウォーキングであったり
といった運動をイメージしますよね。
だけど運動以上に大切なことが食事なのです。
食べものの脂質はあなたのお腹の中性脂肪にはなりません
おなかに脂肪がつくのは、油などの脂質を取りすぎだから、というイメージがあります。
でもこれは大間違いなのです。
食事で摂取した脂質は、そう簡単には人間の体の中で脂肪になりません。
栄養素としての脂質は体内に摂取された後キロミクロン(カイロミクロン※)というリポタンパク質に一旦分解されます。そして血管に乗って全身を巡ります。
※キロミクロン:小腸で食事脂肪が吸収されると、リポタンパク質が形成されてリンパ管に入る。そのときに形成されるリポタンパク質。(コトバンクより)
そこで脂質は
- 体の細胞膜であったり
- ホルモンであったり
- 脂溶性ビタミンであったり
さまざまな役割を果たします。
脂質は体にとってなくてはならないもの。脂質を取りすぎたからといって直ちに太るというわけではないのです。
むしろ食事からとった脂肪は、人間の中で脂肪細胞として蓄積されません。
人間の体の中で脂肪細胞として蓄積されるのは、人間が体の中で「改めて脂肪を作ったとき」なのです。
この脂肪は肝臓の中で「アセチルCoA※」から合成されます。
※アセチルCoA (アセチルコエー)
高エネルギー化合物の一つ。生体内で糖質・脂質・アミノ酸の代謝や脂肪酸の合成に関与する。
消費されない過剰のアセチルCoAは、中性脂肪を生成する コトバンク・Wikipediaより
そしてアセチルCoAの主な材料は脂質ではなく糖質なのです。
つまりお腹周りの脂肪の供給源。
これは油やオイルや脂身といった脂質ではなく、
お米やパンやめん類や芋などといった炭水化物(糖質)。
これがあなたの内臓脂肪の材料になるのです。
ポイントは「代謝を低下させない食事」→糖質制限して肉や油をたっぷり食べる!
したがってあなたのお腹周りの脂肪を撃退するには、その材料である糖質の摂取量を減らせばいいだけです。
糖質は人間の活動するエネルギーとして使用されます。
糖質が足りなくなると人はすでに中性脂肪として蓄積されている脂肪をエネルギーに変換して活動するのです。
なので糖質の量を減らせば、脂肪をエネルギーとして使ってくれるのです。
逆に食事で糖質を摂りすぎていると?
糖質で活動するためのエネルギーが十分に賄えます。
そのため脂肪をエネルギー源として使う必要がなくなってしまうのです。
したがってメタボを撃退する最適な食事法とは「糖質の量を控える糖質制限食」であるといえます。
糖質管理は結構難しい? →リパーゼが豊富なローフードを食べて脂肪分解を促進!
中性脂肪を減らしてメタボを撃退するには糖質制限をおすすめします。
ただし糖質を一切減らすわけにもいかない。
それに体内の脂肪エネルギーにしようとして、あまりにも摂取カロリーを減らしてしまう場合も。
それはかえって問題で、痩せにくい体になってしまいます。
体は摂取カロリーが減ると今自分が飢餓状態にある!
と勘違いしてエネルギーの消費量抑えようとします。
なので、メタボ解消しようとして、やみくもに摂取カロリーを減らしても効果なし。
かえってぽっこりお腹だけが残ってしまいます。
一定のカロリーは摂取しつつ、脂肪の分解を促せるような食事方法が理想的です。
そのためには先程言った糖質制限食。
これに加えて脂質の分解・消化を促すリパーゼという酵素が重要。
リパーゼを普段の食事から摂取することを心がけましょう。
脂肪分解酵素「リパーゼ」とは?
リパーゼは、食べものから摂取した脂肪分を分解する消化酵素。
脂肪を分解して筋肉のエネルギー源となる脂肪酸やグリセロールを作る消化酵素です。
体内では膵液や血液中に含まれています。
食品からリパーゼを補うと、食べたものの脂肪分解を助けます。
リパーゼが脂質をすばやく分解・消化してくれると、
- 胃もたれ・ムカつき・胸やけを防ぐ
- 胃腸を始め、胆のうや膵臓、肝臓の負担を軽くする
といった恩恵があります。
加工食品や油っこい食事が多い私たちに必要な酵素リパーゼですが、偏食や生活習慣の乱れから、圧倒的に不足しているといわれています。
リパーゼには必要に応じて内臓脂肪や皮下脂肪を燃焼させる働きもあります。
なので、リパーゼを含む食材はダイエットには欠かせない優良食品です。
リパーゼを豊富に含む食べ物とは?
リパーゼが豊富な食べ物とは、発酵食品に多いです。
特に納豆やキムチなどの発酵食品に多く含まれています。
また、生野菜や果物といった生の食べ物からも摂ることができます。
むしろ火を通して加熱してしまうと酵素というのは死滅して働きを失ってしまいます。
生の食べ物をアメリカやイギリスではローフードと言います。
今ローフードの力が大注目されているのです。
アメリカやイギリスは生野菜の摂取量が日本よりもはるかに多いのですよ。
・リパーゼを多く含む生野菜・果物
- セロリ
- 大根
- グレープフルーツ
- オレンジ
- アボカドなど
リパーゼは柑橘系の果物に多く含まれています。
大根はよく焼き魚に添えられてますよね。大根はリパーゼが多く含まれているんです。
昔からの風習って、意味のあることだったんだと分かる好例です。
・リパーゼ豊富な発酵食品の一例
- お味噌
- 納豆
- ナチュラルチーズ
- 発酵バター
お味噌はこうじによる大豆の発酵食品。
発酵の過程でリパーゼ以外の酵素も沢山生まれます。
肉料理のタレなどにも味噌炒めをおすすめします。
ポン酢やめんつゆよりもよっぽど良いですよ。
納豆はリパーゼのほかに
- でんぷん分解を促進するアミラーゼ
- たんぱく質・ペプチドの分解を促進するプロテアーゼなどの消化酵素
- 血液をサラサラにするナットウキナーゼ
などを含んでいます。
ナチュラルチーズは乳を乳酸菌や酵素で発酵させたものです。
リパーゼはナチュラルチーズの独特の風味や香りのもとでもあります。
ちなみにプロセスチーズは加熱加工されています。そのため酵素は含まれません。
発酵バターは生乳を乳酸菌で発酵させたバターです。
ただのバターは牛乳の脂肪分を分離させて固めただけ。
発酵している分、普通のバターよりも生きた酵素がたっぷり入っていますよ。
ポイントは、発酵食品を食べること。
毎日の食卓で少しだけ意識してみましょう。
まとめ:青汁なら糖質制限もローフードも同時に達成できる♪
以上のようにお腹周りの内臓脂肪撃退する食事法は「糖質制限食+リパーゼ」が最強です。
- 中性脂肪の原因である糖質摂取を控えて
- ローフード・発酵食品でリパーゼという酵素を積極的に食べよう
という話でした。
本当に、それだけで痩せるの?
疑問ですよね。
確かに、糖質制限食って、食事のカロリーを気にしないんです。
なので、自己流でやるとついつい食べ過ぎてしまう傾向があります。
私も1日3,000キロカロリーくらい食べてしまう日があります。
例えば完全に糖質をカットしているような食事で3,000キロカロリー。
これだったらいいのです。
でも、ご飯を1日にお茶碗1杯か2杯くらいは食べるとしますよね。
こういう場合はなかなか痩せることができません。
さらにローフードを意識して、生野菜や果物を積極的に食べている。
果物にはどうしても糖分が含まれています。
それに季節の関係もあるので毎日毎日オレンジやグレープフルーツを食べるわけにもいかないですよね。
なので、「糖質制限食」と「リパーゼたっぷり食」と同時に達成するのはなかなか難しい
のです。
ではどうすれば良いのでしょうか?
じつは「糖質制限食」と「リパーゼたっぷり食」の2つを同時に楽々達成できちゃうのが青汁です。
青汁は野菜や果物由来のビタミンやミネラルをたっぷり含んでいます。
さらに最近の商品では、加熱していない酵素も50種類以上。
多いものでは100種類以上の酵素を配合しています。
普通の野菜を食べると、どうしても糖質が含まれます。
ところがなんと、青汁の野菜は糖質がほとんどありません。
ビタミン・ミネラル・酵素をしっかり残して糖質はカットできちゃうのです。
1杯あたり10キロカロリー程度で糖質は1グラム以下です。
こんな魔法の食べ物は青汁しかありません。
リパーゼを意識する青汁なら、フルーツ青汁が良いと思います。
フルーツ青汁のおすすめは、こちらでも紹介しています。
是非この機会に、メタボ撃退するお供として青汁を試してみてください。
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