乾燥肌かゆみが湿疹になる前に!自宅でできる大人の保湿対策3つのポイント

乾燥肌




あなたは「乾燥肌が悪化して湿疹ができた」と悩んでいませんか?

 

  • 今季に入ってから「乾燥による痒み」がひどくなった
  • たまらず掻いてしまったら、2~3日後に二の腕に赤いぽつぽつが
  • 病院行かずに、市販の保湿クリームを塗ってれば良い?

 

冬は乾燥肌になる方が多いですよね。

指がカサカサになってすべりやすくなってしまったり、背中や腰がかゆくなってしまったり。

冬の乾燥肌に悩んでいる方は多いと思います。

例えば背中が乾燥すると肌に赤みを帯びます。

細かく白い粉をふいているような状態になります。

また、乾燥は背中だけでなく、腕やすねにも起こりやすいものです。

 

そして乾燥すると肌がかゆくなる。

しかし、それをかいてしまうと余計肌を傷つけて乾燥がひどくなってしまいます。

そんなこと百も承知ですが、かゆみに耐え切れず、かきまくってしまいますよね。

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乾燥を放っておくと皮膚科に行かなければ治らなくなることも!?

乾燥肌はかゆい。これはもう「かくな」といっても無理ですよね。

しかし、思う存分かいたとしても、乾燥を放ったままにしておくことは、絶対にいけません。

乾燥肌を放っておくと、よりひどい症状に悪化してしまう危険性があります。

 

乾燥が悪化して生じる湿疹の3段階

乾燥が悪化すると、湿疹を引き起こす可能性があります。

 

第一に、手湿疹。手の指にあかぎれやひび割れが起こります。

 

第二に、皮脂欠乏性湿疹。主に足のすねなどに発生しやすい症状です。

皮脂欠乏性湿疹は、とにかくかゆいです。信じられないほどかゆくなります。
そして、すねがアザができたように紫色になってしまう恐ろしい症状です。

 

第三に、貨幣状湿疹。これは3つのうちで最もひどい状態です。

貨幣状湿疹といって、コイン状の、すなわち10円玉や100円玉のような円形の湿疹ができてしまうこともあります。

これも猛烈なかゆみを生じさせます。

常にガリガリかいているような状況に陥り、肌を傷つけ、出血し、かさぶたになる。

こうして皮膚にダメージをうけ、さらにかゆみを悪化させる。

どんどん負のスパイラルに陥ってしまう症状です。

 

たかが乾燥と思って、軽く見ていてはいけません。

万一湿疹にでもなったら、完治に時間がかかります。

最悪、皮膚科に行かなければ治らない状態にまで悪化してしまいます。

湿疹の発生を予防するためにも、乾燥肌の状態から、適切な対処をして、日ごろから肌のケアをすることが大切です。

 

特に、成人よりも、皮膚がまだ未熟な状態な乳幼児や赤ちゃん

また体内の水分や皮脂が既に減少している高齢者の方は乾燥は特に注意が必要です。

高齢者は肌乾燥によって、皮膚にダメージを負いやすくなってしまいます。少しかいただけで、出血し、あざになり、湿疹になる可能性が高いです。

あなたが幼い子やお年寄りのお世話をする立場にあるのであれば、絶対に乾燥肌を放っておくようなことはしないでくださいね。

次項は、乾燥の原因についてです。

 

乾燥肌の原因・プロセスとは?

そもそも皮膚はどのように乾燥してしまうのでしょうか?
乾燥肌になるプロセスを、まずは見ていきたいと思います。

 

健康な皮膚の3要素

健康な皮膚では肌の表面は角質層によって守られています。
角質層は厚さ0.02ミリ。食品ラップで2枚分ほどの厚さで、皮膚を乾燥から守る役割をしています。

角質層をさらに細かく見ていくと、角質層の一番上つまり皮膚の最も表面にあるものは皮脂です。
皮脂は肌の表面を油で覆う役割を果たし、水分の蒸発を防いでいます。

また角質層の中でも細胞の間に脂質があります。(角質層細胞間脂質)
さらに、角質そのものにも「天然保湿因子」というものが含まれており、水分蒸発の予防や、水分保存の役割を果たしています。

健康な皮膚はこの3つの働きによって水分が保たれています。

 

角質の働きが鈍ることで肌乾燥が起きる

肌の乾燥はこの3つの働き、皮脂や細胞間脂質や天然保湿因子が減少することによって起こります。
すなわち水分を保ち、蒸発を防ぐ役割をする組織の減少から、乾燥肌につながります。

肌が乾燥する一番の原因は外気の湿度です。これは私たちの常識的なイメージと一致します。

 

なぜ乾燥肌はかゆいのか?

では、なぜ乾燥すると肌がかゆくなるのでしょうか?

皮膚が乾燥すると肌を守るためのバリアとしての働きが低下し、汗や、衣服との摩擦など、外からの刺激を肌が受けやすくなります。

つまり、かゆみの原因は外からの刺激です。
そしてかゆみが生じるからといって、それを手や爪でかいたりしてしまうと、それがさらに刺激となり、乾燥の悪化および湿疹の発生につながる可能性があります。

そうすると先ほど紹介した症状、すなわち手湿疹や皮脂欠乏性湿疹や貨幣状湿疹といったひどい湿疹の状態を引き起こすことがあります。
もしもこのような湿疹が発生してしまったら、もう自分でケアをするのではなく、すぐに皮膚科など医師の診察を受けましょう。

 

ポイントその1 乾燥肌を予防する取り組みをしよう

 

では乾燥肌にならないためにはどうしたらいいでしょうか?
乾燥肌を予防するための取り組みやできることをご紹介します。

それはズバリ保湿です。とにもかくにも保湿をすることがポイントです。
日常生活で肌を乾燥から防ぐための注意をして対策をとっていきましょう。

 

日常生活でできる保湿のための4つのポイント

まず第1に熱いお風呂や、長湯を避けることです。

お湯の温度が高いほど、肌の皮脂などの保湿成分が、お湯の中に溶け出しやすくなってしまいます。
また熱いお風呂に入っていると背中や足などがかゆくなりますよね。
これは水分が蒸発し乾燥している状況とほとんど同じ状態であるといえます。

熱いお風呂に長い間入ることは絶対に避けましょう。

たしかに、冬場は夏に比べて熱いお湯に入りたくなるのも分かります。
夏と同じ温度では寒く感じたり、ぬるく感じたりすることもあるかと思います。
しかし保湿のためには、多少ぬるいと感じても40度以上にはしないように注意しましょう。

 

 

第2に、体をゴシゴシ洗わないこと。これもお風呂のことです。

体を洗う時は皮膚を強くこすらないように心がけてください。ゴシゴシ洗うと肌の角質層を傷つけるおそれがあります。
また、ゴワゴワしたタオルざらざらしたタオルのような硬い素材でできたタオルは使わない。
柔らかいタオルや手のひらで優しく撫でるように体は洗いましょう。
あかすりで身体をこすることも、絶対にやめましょう。

 

第3に、部屋の湿度を保つこと。

暖房器具をかけるとどうしても湿度が下がります。
ガスストーブやエアコンといった暖房器具は乾燥した空気を送り込むので部屋の湿度は下がります。

加湿器を使ったり適度に暖房止めたり換気をするなどの工夫をしてください。
部屋に温湿度計を置いておくのも分かりやすい目安となりますのでお勧めです。
湿度計は家電屋で500円程度で売っていると思います。
湿度が今何パーセントあるかというのは、体感ではわかりにくいですよね。
したがって、湿度計は部屋にあるといいかと思います。

 

第4に、最も重要なことは、保湿剤を正しく使うことです。

肌の保湿は乾燥肌にならないためにの対策として最も重要です。
保湿剤も様々な種類があります。ただ塗ればいい、というものではありません。

正しい塗り方というものがあり、正しく塗らなければ保湿の効果が得られませんので注意しましょう。
では保湿剤の様々な種類とさまざまな特徴を見ていきましょう。

 

ポイントその2 保湿剤の3つのタイプを使い分けよう

保湿剤には、大きく分類して3つの種類があります。

  1. ローション
  2. クリーム
  3. 軟膏(なんこう)またはオイル

これら3種類のうちで最も保湿力が高い保湿剤はどれだと思いますか?

それは3番の、軟膏・オイルです。

軟膏とオイルが最も保湿の効果が高く、その次がクリーム、そしてローションという順番です。
保湿力そのものはこのような順番になっています。

 

ローションとクリームの特徴&長所短所

ローションやクリームは、水分を補給して乾燥を防ぐタイプの保湿剤です。水分保湿因子の役割ですね。
ヘパリン類似物質や尿素やセラミドといった保湿成分を含んでいるのが特徴です。

保湿成分を含んでいるので、乾燥した皮膚に塗るのが効果があると言われています。

長所としてはサラサラしていて使用感がよいということが挙げられます。
逆に短所としては効果の持続する時間が短いことです。

 

軟膏とオイルの特徴&長所短所

軟膏やオイルは、皮膚の表面に油の膜を作って水分の蒸発を防ぐという機能を持っています。皮脂の役割ですね。
成分は白色ワセリンであったりオイルであったりします。

オイルは乾燥した肌ではなく、水分を含んだ皮膚に塗る保湿剤です。
ローションを塗った後や、お風呂上りに塗ることに適しています。

長所としては効果が長時間続くことです。
短所としてはべとべとしており少々塗ってべとべとした使用感が短所です。

 

3つの保湿剤の使い分けのポイント

続いて保湿剤の使い分けのポイントを見ていきましょう。

保湿剤は塗る時間や範囲、そして季節によって使い分けることが重要です。

例えば朝はサラサラして使用感が良くまた伸びも良い、ローションタイプの保湿剤を使うことがお勧めです。
そして夜は入浴後5分以内に軟膏やオイルまたはクリームでしっかり保湿することがお勧めです。
就寝前などは、長時間保湿効果の持続する軟膏やオイルがお勧めです。

 

お風呂上がりの保湿は5分以内!

お風呂上がりの直後、角質層が潤っている時間はたったの5分です。
その5分の間に保湿クリームを塗らなければいけません。

入浴後は温まった体から水分がどんどん蒸発していきます。
それが5分も経ってしまうと、角質層の水分は蒸発してしまい、乾燥した状態に戻ってしまいます。

したがってタオルで体の水分をふき取ったら5分以内、服を着る前に塗ることを習慣にしてください。
そのためには、保湿剤は脱衣所やお風呂場の中に置いておくようにしましょう。

 

保湿剤を塗る部分のポイント

広い範囲に塗るときは伸びの良いローションやクリームを使う事をお勧めします。
また朝出かける前や寝る前に1日2回などと定期的な時間を決めるのではなく、今乾燥しているなと思ったらその都度バシャバシャと塗ることがお勧めです。

保湿剤はケチケチせず、どんどん使っていきましょう。

また冬場に限らず乾燥肌タイプの方は、季節によっても、保湿剤3種類を使い分けるとよいでしょう。
例えば梅雨や夏に軟膏やオイルを塗ってしまうと、べとべとした感じが体にまとわりついて、不快かもしれません。

冬であっても時々雨が降って湿度が高い時もありますよね。
常に保湿剤はいくつかの種類を持っておき、その日の気候や天気によって使い分けることおすすめします。

 

ポイント3 保湿剤使用量の目安を知ろう

最後に、保湿剤1回の使用量の目安について。

 

ローションの使用量の目安

ローションは1円玉くらいの量で、手のひら2枚分くらいの面積を塗れます。
ハンドクリームを塗る時は1円玉くらいの量というふうに覚えておくといいかもしれません。

1円玉で手のひら2枚分ということは、1円玉の量で、顔のほっぺた両面が塗れます。また肩から手首までの腕の外側(内側)の面積に相当します。
1円玉程度の大きさで意外に広い範囲が塗れますね。

ただし、1円玉とはあくまで目安で、基本的にはたっぷり塗ることがポイントです。
したがって、保湿剤はいつも気持ち多めに使うと良いかと思われます。

 

クリーム・軟膏・オイルはゴシゴシすりこまないこと!

クリームや軟膏やオイルの使用量の目安は、塗ったところが光る程度
またはティッシュペーパー1枚が肌にくっつく程度が良いと言われています。

塗り方のコツは手のひら全体にクリームやオイルを載せ、広げるように塗ること。

注意点としては、強くすりこむように塗ったり、こすったりしないこと。
すり込む摩擦が肌に悪いのはもちろん、塗る箇所にむらが出る場合もあります。

塗りたい部分に保湿剤を置いたら、すっと軽く塗っていきましょう。

 

まとめ ちょっとした心がけで肌乾燥は防げる!

皮膚は体の一番外で体を守るバリアの役割をしています。

肌を乾燥から守るにはちょっとした生活習慣を意識することだけでできることです。

乾燥が悪化すると、湿疹を引き起こす可能性もあります。

日々の暮らしの中で肌を乾燥から守り保湿をしっかりする習慣をつけるように心がけてみましょう。

 

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