あなたは「筋トレをすると筋肉がついて太くなってしまう」と思っていませんか?
- 脂肪は減らしたいけど、筋肉はつけたくない
- わたしは部活やっていて筋肉質で足が太い
太い身体は嫌ですよね。
しかし、美しいボディラインを描くためには、筋肉はとても大切です。
筋トレは筋トレでも、鍛え方や鍛える部位によって、
身体つきや、ボディラインは全然変わってきます。
やみくもに鍛えてしまうと、意図しないカラダになってしまうかも……。
そんなことにならないためにも、簡単な筋トレについての基礎知識を、サラッと知っておきましょう♪
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筋肉には赤筋と白筋(遅筋と速筋)の2種類ある。どちらを鍛えるかによって身体の変化は全然違う
まず、「筋肉の種類は、ざっくり言うと2種類ある」のです。
ご存知でしたか?
「へー」と思われた方も多いのではないでしょうか?
筋肉には大きく分けて
「赤筋」と「白筋」があります。
「遅筋」と「速筋」ともいいます。
赤筋(遅筋)は持久力での筋肉です。
長時間運動するときに使われます。
特徴は筋肉が太くなりにくいこと。
代表的なスポーツは有酸素運動です(ジョギングやサイクリングなど)。
道具を使わない、自重のトレーニングで発達しやすいです。
一方の白筋(速筋)は、瞬発系の運動で使われる筋肉です。
素早く、大きな力を発揮するときに必要です。
白筋をきたえると体が大きくなりやすく、重いウエイトを少ない回数行うと発達します。
代表的なスポーツに「短距離走や重量挙げ」などがあります。
トレーニングの種類や強度によって体の形は変わってきます。
例えば、同じスケートでも
「フィギュアスケートとスピードスケート」の選手は、体型が違いますよね。
もちろん赤筋も白筋も筋肉ですから、筋トレにじっくり取り組めば、基礎代謝が上がってきます。
トレーニング方法を選ぶことで「自分の理想のボディラインを作ることができる」のです。
セクシーに見せたいところは速筋を、スリムに見せたいところは遅筋を鍛えよう
筋肉を大きくしたい場合は、「大きい負荷で少ない回数行う」のがコツ。
これで速筋を鍛えます。
女性らしい、細くしなやかな筋肉が欲しい場合は、「少ない負荷で長時間を行なう」のがコツ。
これで遅筋を刺激します。
お尻や胸を「丸く大きくしたい」。
その場合は、速筋を鍛えましょう。
腕や足は細くしたい。
その場合は、遅筋を鍛える。
スリムになりたいなら遅筋を多めに。
たくましくなりたいなら速筋を多めに鍛えると良いでしょう。
なりたい体に合わせてトレーニングを選ぶことが大切です。
まとめ
20代女子が知っておきたい筋トレ基礎知識」をご紹介しました。
もう一度まとめると次の通りです。
- 筋肉には赤筋と白筋(遅筋と速筋)の2種類ある。
- どちらを鍛えるかによって身体の変化は全然違う
- セクシーに見せたいところは速筋を鍛えよう
- スリムに見せたいところは遅筋を鍛えよう
以上のような内容でした。
どちらか一方だけに偏ればいいわけではありません。
また、筋肉はすぐにはできませんから、じっくりと取り組みましょう。
バランスよく、楽しくできる方を、長期的に取り組んでみてくださいね。
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