【必ず痩せる】体重が減らざるを得ない!糖質制限を成功させる10のコツ(前編)




  • 糖質制限ダイエットなんて知らないあなた。
  • 糖質制限ダイエットに興味を持ったあなた。
  • 糖質制限ダイエットをこれから始めるあなた。
  • 糖質制限ダイエットを実践中のあなた。

「糖質制限ダイエット」は、医学的な理論・知識にもとづいた
効果抜群で、なおかつ安全性の高いダイエットです。

正しく実践すれば、必ず体重は落ちていきます。

そして、ダイエットの天敵「リバウンド」も
基本的には心配ありません。

そんな夢のような糖質制限ダイエットですが、

正しく行わなければ、痩せることはできません。

「糖質制限ダイエットしているのに体重が落ちない!」

という方は、もしかしたら方法が間違っているかも。

糖質制限ダイエットを知らない・興味がないあなたでも、

これからご紹介する
「成功のための10のコツ」には、

あなたのダイエットに役立つ、
有益な情報がいくつも入っていると思います。

記事が長くなってしまったので、

前編と後編の2つに分けました。

ぜひご覧ください。

後編はこちら

糖質制限を成功させる10のコツ

糖質制限成功のためのポイントを押さえましょう。

これから紹介する「10のコツ」は、

「食材の選び方」と「糖質制限の基本的な考え方」

についてです。
糖質制限食は誰もが気軽に始められます。
さらに食事を楽しめる非常に効果の高い食事療法です。
10のポイントを覚えて是非試してください。

1 タンパク質や脂質が主成分の食品をしっかり食べる。

  • 魚介
  • 豆腐
  • 納豆
  • チーズ

などなど。

これらの食品は「食べても良い」 のではありません。

それどころか食べなくてはいけません。

このようなタンパク質や脂質が豊富な食品を食べないと
カロリー不足・栄養不足を起こします。

そうなるとダイエットどころか
日常生活でさまざまな不調や違和感を起こすリスクになります。

あなたがもともと大食いならまだしも、

あなたがもともと「少食」だと、
「食べなさ過ぎ」で逆効果になる可能性もあります。

おかずはしっかり食べる。

このことはぜひ心に留めておいてください。
(塩分の過剰摂取には気をつけて。)

2 炭水化物や砂糖入りのお菓子やジュースなど糖質の摂取は極力控える

  • ご飯
  • パン
  • 麺類
  • イモ類
  • 菓子類
  • 砂糖
  • ジュース

などなど。

「厳しい糖質制限」では、これらの食材はすべて控えます。

1日3食全て。
もちろん、間食やおやつでも食べてはいけません。

しかし、1日の糖質摂取量を130グラム程度に抑える。

このような緩やかな糖質制限(ロカボ)なら、
1日「お茶碗1杯~2杯」はokです。

  • 本気で痩せたい人
  • モチベーションが非常に高い人
  • 医者や栄養士のサポートがある人

    このような人は、ぜひ厳しい糖質制限から始めましょう。

また、自分1人で始める人は、事前に十分な知識をつけてから始めましょう。

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3 主食の摂取は少量にする。おかわりしない。

あなたが「緩やかな糖質制限」を考えてるならば、
「1日に1食か2食」は主食(糖質)を食べるでしょう。

その場合も、おかわりをしたり
大盛りをよそったりせず
できるだけ少なめに抑えましょう。

主食を少なめにする簡単なコツがあります。

それは、「初めからご飯をよそらないこと」。

食事の前は、たいていお腹がすいいますよね。

お腹が減っている状態では、ご飯をついつい「多くよそって」しまいます。

いわば、「何でも取れるバイキング」で、
「ついつい多くお皿に乗せてしまう」のと同じこと。

食事を始める前はお茶碗やパン皿は「空」にしておきましょう。

そして十分に野菜やおかずを食べた後で、

それでもごはんやパンを食べたくなったら、
このときこそ、「おもむろに」立ち上がりましょう。

炊飯器の前に立っても、
既にある程度おかずでお腹も膨れています。

自然と

「半分くらいでいいか」

などと思えるようになります。

初めから半分だと、

「少ないなぁ」

などと、ちょっとストレスを感じるかもしれません。

食事の終わりごろにご飯に手を出すことによって、
少ないことのストレスを感じずにすみます。

むしろ「少なめですんでよかったー」

などと逆に嬉しくなることも。
完全にストレスフリーです。

これは何の工夫もいらないのに効果が高いので、
とてもオススメな習慣です。

4 飲み物はジュースや牛乳やフルーツジュース果汁は避ける。水やお茶や成分無調整の豆乳が望ましい。

ダイエット中でも水分は欠かせません。

ただし砂糖の入った「清涼飲料水」は避けましょう。

糖質は、体内で吸収され「ブドウ糖」に変換されます。

この体内への吸収のスピードが早ければ早いほど、
血糖値も急速に上昇します。

血糖値の急激な上昇。
これは糖質制限ダイエットでは最も避けるべきことです。

「ダイエットをしてる・してない」にかかわらず、
「血糖値の乱高下」は健康に良くありません。

そして、糖質は固形物より、「液体」であると、
より吸収のスピードが速くなります。

したがって、 砂糖だらけの清涼飲料水・ジュースは、
体内の血糖値を「爆速で上昇」させるのです。

日常の生活では、できるだけジュースは避けましょう。

また、牛乳や果汁にも、糖質はある程度含まれます。

厳しくしなければ、1日1杯くらいなら大丈夫です。
しかし、いずれにせよ飲みすぎないに越したことはありません。

その代わりに、糖質が含まれていない「水」や「お茶」。
これらで1日に合計で2リットル程度飲むことが望ましいです。

便秘解消になります。
できるだけ冷たいものは避けましょう。
常温または温かいもの(白湯・お茶)で飲みましょう。

また、水分を摂取することで
ある程度「空腹感が和らぐ」のもメリットの1つです。

5 糖質の少ないサラダ野菜類をたくさん食べる。

ダイエットでは野菜をもりもり食べる。

これが常識ですね。

しかし「厳しい糖質制限」だと、
野菜に含まれる糖質にも厳しいチェックの目を向けます。

例えば

  • 根菜類は糖質が多いので控えめに。
  • 海藻やきのこ類は糖質が少ないので積極的に食べる。
  • 果物は少量にとどめる。

などなど。

こうした「厳しい糖質制限食」は、
野菜やフルーツさえ
「食べて良いもの」と「よくないもの」を分類します。

これが欠点ですね。

特に、初めのうちは

「何を食べていいか全くわからない。」

こんな悩みに直面すると思います。

だから糖質制限の「レシピ本」が
書店には山積みになってます。

糖質制限を長く続けている人でも、
あまり厳しくすると

「外食で食べるものがない。」
こんなふうに悩む人も多いものです。

なので「緩やかな糖質制限」をしている人は、
基本的には野菜の摂取は、たいして気にしなくて良いです。
いくら食べても大丈夫。

野菜はビタミンやミネラルが豊富ですから、
食べれば食べるほどよいですね。

あなたが「糖尿病の治療」ではなく、
「ダイエットが目的」でやっているのであれば、

あまり野菜にまで厳しく目を光らせる必要はありません。

あまりに糖質制限を厳しくして
「ストレス」が溜まってしまっては、
ダイエットにとっては逆効果です。

ストレスは美容の天敵ですからね。

ただし1つだけ食べ過ぎ注意な野菜があります。

それはじゃがいも。
じゃがいもはデンプンの塊です。
糖質がかなり高い野菜なので、食べ方に注意しましょう。

  • フライドポテト
  • ポテトチップス
  • じゃがバター

などなど。

こうした「じゃがいもだけを食べる」
ようなメニューはよくありません。

「里芋の煮っ転がし」なども注意ですね。
「甘い味付け」に、でんぷんたっぷり里芋なので。

このように「芋類」だけには、
少しだけ気を使いましょう。

それ以外は基本的には
何をたくさん食べても大丈夫です。

「その6」以降はこちら

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