ガッテンで紹介された、クリーム豆腐の作り方をまとめてみました。
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100円以下の豆腐が劇的においしくなる、たった1つの工程
ガッテンで紹介された「クリーム豆腐」の作り方をご紹介します。
その方法は、スーパーの豆腐を、ミキサーやフードプロセッサーで混ぜるだけ!
クリーム状になるまで混ぜれば出来上がりです。
クリーム豆腐、どれくらいおいしいの?
100円以下の豆腐の通常の状態のコクと甘さを1とします。
それに対して、クリーム豆腐のコクと甘さは3。
クリーム豆腐は、固形の状態のおよそ3倍の数値になると判明しました。
何も加えていないのにです!
これを食べた豆腐職人さんは「こんなことをされたら豆腐屋として商売上がったりだ」と冗談交じりに絶賛していました。
なぜフードプロセッサーで混ぜるだけで普通の豆腐がおいしくなるのか?
フードプロセッサーを使って豆腐をクリーム状にするだけでコクと甘さが飛躍的にアップします。
豆腐をフードプロセッサーにかけるだけでなぜ味がこんなに美味しくなるのか?
豆腐というのは、大豆のたんぱく質をにがりで固めた網目構造をしています。
肉眼では網目構造のようには見えませんが、顕微鏡で見ると豆腐の中身は網目構造になっているそうです。
網目構造のなかには、ボール状の形をした栄養素が詰まっています。
この球状の物体が豆腐のコクと甘みを引き出す要素なのです。中身は油とタンパク質なのです。
豆腐は大豆でできていますよね。
大豆は油とタンパク質でできています。
だから豆腐というのは油をたっぷり詰まった食材なんですね。
一般的に豆腐の重量のうち、およそ28パーセントは植物性の油だといわれています。
「そんなに?」と驚きですよね。ちょっと見た目とはイメージがつきません。
しかし、もうサラダオイル飲んでるじゃんぐらいの勢いで油が入っています(笑)
(もちろん植物性で体に良い効果のある油です。)
タンパク質は甘みもコクもありません。
豆腐の甘みやコクは、大豆が含む油分に由来するものなのです。
とはいえ、豆腐は全く油っぽい感じがありませんよね。すっきりさっぱりした味わいです。
その分、味がないのですが(笑)
普通の豆腐は油分が網目構造の中に入っています。
そのままの状態で食べても、豆腐が本来持つコクや甘みを味わうことができません。
フードプロセッサーにかけるだけで豆腐が美味しくなる理由。
それは豆腐をクリーム状にすることによって、網目構造の中に閉じ込められた油が外に溶け出し、豆腐全体に行き渡るからです。
なめらかなクリーム状になるのも油のお陰。コクと甘みが出るのも油のお陰なのです。
クリーム豆腐の作り方
クリーム豆腐の作り方を改めてまとめますね。
- 水気を切った豆腐1丁をフードプロセッサーヘ
- 全体がなめらかに、トロトロになるまで混ぜます。時間はおよそ30秒が目安。
これだけです!
絹豆腐のほうがよりなめらかな舌触りなるのでお勧めです。
まれに苦味がかえって強くなる豆腐もあるそうです。
まるでできたて! おいしすぎるホカホカ豆腐とは?
一番おいしい豆腐が食べられるシチュエーションはご存知ですか?
豆腐屋さんは、必ずこの一番おいしい状態の豆腐を食べているそうです。
それは、できたてのホカホカの豆腐。
スーパーに並んでしまった後は、全然出来立てではありません。
私たちは、本当に美味しい豆腐を食べられないのです。
しかし先ほど紹介した「クリーム豆腐」を使えば、なんと出来たてほやほやの豆腐が食べられると言います。
まるでできたて豆腐の作り方
作り方を見ていきましょう。
市販の豆腐と豆乳を使うことで、食卓で出来たて豆腐を味わえるのです。
用意するもの
- クリーム豆腐を500グラム
- 成分無調整の豆乳200ミリリットル。
豆腐と豆乳が5対2の割合ですね。
作り方を見ていきましょう。
- フライパンに豆乳を入れ温めます。
- 豆乳が沸騰したら火を消します。
- そしてクリーム豆腐を投入しよく混ぜます。
- 豆乳と豆腐が混ざったら再び火をつけ弱火で3分煮込みます。
- するとクリーム豆腐に含まれていた豆腐のにがりの成分が溶け出し投入のタンパク質を固めます。
- 弱火で温めているとホットケーキのようにそのうち表面がぷくぷくしてきます。
- 表面が泡立ち始めたら火を止めます。
- そこで蓋をして7分蒸すことで出来上がりです。
ポイントは、クリーム豆腐を、豆乳で固めていくところ。
豆乳を温める際に、ひとつまみ塩を入れると、後でうまく固まってくれるそうです。
まとめ 普通の豆腐と高級豆腐の違いとは?
市販の豆腐が劇的においしくなる、クリーム豆腐の作り方をご紹介しました。
ご家庭にフードプロセッサーをお持ちの方は、ぜひ一度ためしてみてください。
最後に、スーパーで買える豆腐とお土産で買うような高級豆腐の違いについてのプチ情報を。
安い豆腐と高級豆腐は、天と地ほど味に違いがありますよね。
高級豆腐は何もかけなくてもそのまま食べられるような味わいです。
しょうゆをかけるのがもったいないほど美味しい。
いったい、普通の豆腐と高級豆腐、どこに違いがあるのでしょうか?
それは、豆乳の濃度の違いです。
豆腐を作るにあたってはまず大豆を絞り出して豆乳を作ります。
この豆乳には濃度があります。
一般的なスーパーで買えるような市販の豆乳の濃度は10パーセント。
それに対し、高級な豆腐は、豆乳の濃度が15パーセント程度あります。
5パーセントくらいしか知らないようですがその国はまるっきり変わります。
濃度10パーセントとには飛んで行きたいに近いのに対し濃度15パーセントの投入はかなりとろみがあります。
水道水と片栗粉の溶いた水くらい違うようです(笑)
おいしい豆腐は、豆乳が濃いそうです。
要は、大豆が濃いから、大豆の油が豊富に含まれていて、おいしいんですね。
それにしてもクリーム豆腐はすごいです。
安い豆腐が、高級豆腐のようにおいしくなるのですから。
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