小平奈緒のアレルギーを治した食事制限とは?海外生活の徹底改革が強さの源!


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小平奈緒の食べ物アレルギーを治した食事制限とは? 海外生活で得た知識が王者を生んだ!

小平奈緒さんオリンピック金メダルおめでとうございます!

200mスピードスケートオリンピックレコードで勝利するという見事な滑り。
特に、2017年度からは最強の称号を欲しいままにしました。
出る大会、出る大会、全てで1位優勝ですよ。

そんなとてつもない実績を残した小平選手ですが、実は重度の「フードアレルギー」に悩んでいました。
フードアレルギーとは、慢性的な体調不良を引き起こします。

「小平奈緒選手にアレルギーがあるって聞いた」
「遅発性フードアレルギーって何?」

あなたは、そんな風に思って、このページをお読みいただいてるかもしれません。

確かに、小平奈緒選手は、遅延型フードアレルギーという体質に悩まされていました。
それを克服した方法は、次の3つです。

1.アレルゲンを避ける
2.植物性乳酸菌をとる(発酵野菜・大豆)
3.高たんぱく質食(肉・魚)

しかも普段食べているものが実は体に合わないものだというケースが多く、非常に気がつきにくい症状なのです。

「まさかこの食べ物のせいで自分の体調が悪い、パフォーマンスが上がらないなんて夢にも思わなかった」

そんな方が多いです。

この記事では小平選手も苦しんだ

  1. 「遅発性フードアレルギー」について。
  2. そしてその「克服の方法」について。

ご紹介していきます。

いまお読みいただいてるあなたも、もしかしたら小平選手と同じようなフードアレルギーがあるかもしれません。
あなたの慢性的なちょっとした体調不良は、意外な食べ物が原因なこともあります。

ぜひ、あなた自身に引きつけてこの記事を読んでみてくださいね。

※「遅延性・遅発性・遅延型・遅延性」表記がまだ定まっておらず、メディアによってブレがあります。

小平奈緒の遅延性フードアレルギー症状とは?

小平奈緒は卵と乳製品にアレルギーがありました。

小平選手は2014年ソチオリンピック、500Mで5位に入賞しました。
スポンサーとして長野県の相澤病院に所属していますが、ソチオリンピックの後オランダに1年間の予定で練習の拠点を移しました。

このオランダでの生活が小平選手の遅延性フードアレルギーをが発覚したきっかけだったのです。

フードアレルギーについて詳しくは、こちらでも書いています。


自分自身にフードアレルギーがあるかどうか検査するには、2つの方法があります。

1つは検査機関に提出する方法。これが一番確実です。
もう1つの方法は「自分で地道に確かめること」

検査機関への費用は数万円ほどかかります。安ければ2万円程度、高ければ5万円ほどはします。
おそらく小平選手はこのアレルギー検査を利用したことでしょう。

例えばテニスプレイヤーのジョコビッチ選手はグルテンフリーの食事法に変えて爆発的な成績を収めました。
さらにモデルのミランダ・カーさんもグルテンに対するアレルギーがあり、グルテンフリー食を取り入れたところ体調や肌の調子が劇的に良くなったのです。

基本的に日本人は、乳製品が合わない人が欧米人よりも多いのです。
乳製品の具体的な成分は、カゼイン
また、乳製品特有の「乳糖(ラクトース)」という糖質があります。

牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする。

という人は、このラクトース消化能力が低く、乳糖不耐性と言われます。

小平奈緒選手は、卵と乳製品(カゼイン)にフードアレルギーがあったそうです。
なので牛乳を例えば2週間一切飲まなければ驚くほど体調が変わってくるのです。

小麦や乳製品って本当に普段からよく食べますよね。
あまりに身近すぎて、これがまさか自分の体調悪くしてるなんて、夢にも思いませんよね。
これが遅延性フードアレルギーの気がつきにくさなのです。

とは言え恐れすぎることはありません。
遅延性フードアレルギーは食事療法で十分に解決できます。
本当に細かく気にしたら、何も食べるものがなくなってしまいます。
きちんと対策・克服方法を知っていれば、そんなに心配もすることないのです。

## 小平奈緒のアレルギーを治した3つの食事制限とは?

では、小平選手がどのように克服したのかをご説明します。

小平選手はオランダで生活していました。ヨーロッパでの生活は食生活の中心は当然、

  • パン
  • 乳製品

などなどですよね。

しかし小平選手は卵と乳製品が体質に合わない体質でした。
これではパフォーマンスが上がらないのも当然です。

そこで小平選手は、各所に協力をあおぎます。

  • 味の素(企業)
  • 所属する相澤病院
  • 親友の元スピードスケート選手である石澤志穂さん

企業や組織、友人の協力を得て、食生活の改善に取り組んだのです。

1.パン食をやめて和食中心に変更→乳酸菌で腸内環境改善!

遅延性アレルギーが発覚してからまず第1に行ったことは「和食中心の食生活に切り替える」ということです。

日本からお米やお味噌や醤油を大量に持ち込みました。

和食中心とは

  1. お米
  2. 味噌
  3. 大豆
  4. お魚
  5. 野菜

中心の生活です。

和食のいいところはアレルゲンとなる物質が少ないことです。

  • 小麦アレルギー
  • ピーナッツアレルギー
  • そばアレルギー

はよく聞きますが「お米アレルギー」はあまりありません。

さらに

  1. お味噌汁
  2. 醤油
  3. 納豆
  4. 漬物

など、植物性の発酵食品の多さも和食の特色。

たくあんや野沢菜の漬物も合わせて、植物性の乳酸菌が含まれた食事をとれます。

乳酸菌は、腸内環境に良いといわれますよね。
腸のバリア機能を高めることは、アレルギーの予防にとって非常に重要な役割を果たします。

なぜかというと、腸内には非常に多くの細菌が生息しています。
その数はおよそ100兆~1000兆個とも言われています!!

細胞の数が60兆個ですから、人間は自分自身の細胞よりも多くの細菌を腸内に住まわせているのです。
重さにすると1.5kgにもなるといいます。

腸内には大きく分けて、3種類の腸内菌が住んでいます。

  1. 善玉菌
  2. 日和見菌
  3. 悪玉菌

がいます。食事で乳酸菌はたっぷりとることで、善玉菌の勢力を増やせます。
こうして腸内フローラが整えていく。
すると、もともと持っているアレルギー(例えば小平選手は卵や乳製品が苦手です)が緩和されます。

つまり、「多少卵をとっても腸がバリア機能を発揮して体調不良にならない身体」を作れるのです。
まさに、腸内環境改善による、体質改善ですね。

小平選手は「和食中心の食生活」に切り替え、できるだけ卵や乳製品の摂取を控えました。
これが劇的な体調改善につながったのです。

食事を変えると体調ばかりか肌の調子も良くなりますよね。
小平奈緒選手は、肌がものすごくキレイだな、と私は感じました!
そんな小平奈緒選手の美肌の秘訣をこちらで紹介しています♪

2.オーガニック信州野菜の持ち込み

和食と同時に小平選手の体調を大きく改善したのが地元信州の野菜です。
アレルギーの改善方法は、腸内環境の改善と直結するという話をしました。

野菜から摂取できる食物繊維は善玉菌のエサになります。

つまり

  1. 発酵食品によって乳酸菌をたっぷり摂取する。
  2. それから乳酸菌の餌を送る(食物繊維)

というわけです。
乳酸菌といえばヨーグルトとイメージしがちですよね。
でも、それは動物性の乳酸菌。

しかも小平選手は乳製品が苦手。
なのでヨーグルトで乳酸菌を取ろうとしても、腸内環境が良くなりません。
それどころか、かえってどんどん体調が悪化してしまいます。

もしこれをご覧のあなたが、いくらヨーグルトを食べても

「体調がなかなか改善しない」
「花粉症は治らない」
「腸の調子が良くならない」

と感じていたら、あなたも乳製品が苦手なのかもしれません。

植物性の乳酸菌

  1. キムチ
  2. 納豆
  3. お味噌

などの発酵食品であれば、ほとんどアレルギーは存在しません。
是非植物性の乳酸菌を食べることも検討してみてくださいね。

しかも信州の野菜といえば野沢菜です。
新鮮な野菜を漬物にしてたっぷり十分に時間をかけて熟成発酵させる。
乳酸菌が溢れるほどに発生して非常に身体に良い食べ物になります。

以上が第2のポイントです(新鮮な野菜を食べる)

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3.肉食中心の高たんぱく質

第3のポイントは、肉食。

和食中心の食生活に切り替えつつ、肉はしっかり食べる。
タンパク質をしっかり食べるということですが、これが非常に重要です。

ポイントの3番目にあげましたが、この肉食が一番大事な項目です。

なぜなら、そもそも腸の細胞を作るのはたんぱく質だからです。
人間は細胞でできていますよね。
細胞を作る材料は、タンパク質です。
タンパク質が足りなければ丈夫な腸も当然できません。

いくらアレルゲン(卵・牛乳)を減らして、乳酸菌をとっても、タンパク質が不足していれば?

その効果は半分以下。1/10ぐらいになってしまいます。
そのために肉をたっぷり食べる。
もちろん和食であればお魚でもOKです。

動物性のたんぱく質をたっぷり食べることが、フードアレルギーの根本的な治療にもつながります。
アレルギーとは、花粉も食べ物も、本来は無害な物質なのに、体内の免疫細胞が過剰に反応してしまうことで起こります。

この免疫システムがつまり乱れていることが、花粉症をはじめいろいろなアレルギーの原因となるのです。
なので免疫システムをきちんと整えることが大切です。

免疫システムが乱れる原因は

  • 睡眠不足であったり
  • ストレスであったり
  • 自律神経の失調であったり

色々な原因が考えられますが、一番大きな原因はタンパク質不足です。

免疫細胞を強くするタンパク質の必要量とは?

タンパク質の必要量は一般には体重1kgあたり1g。
しかし、本当にアレルギーを克服しようとなったらこの量では全然足りません。

最低でも体重1kgあたり2g。3g~4gほどとれると理想的です。
つまり、50㎏なら、200gほどのタンパク質を摂れると、体質が根本から生まれ変わります。

個人的なことですが、私の友人にひどいアトピーや花粉症で苦しんでいる方がいました。

ステロイドを塗る日々。
夜中も痒くて眠れない日もしょっちゅうだったそうです。

それがある時、食事を見直しをきっかけに「高タンパク質+糖質制限」の食事を徹底的に行いました。

タンパク質は最大で1日あたり300グラムぐらい取っていたと言っています。
肉にすると、少なくとも1.5kg。さすがに無理なのでプロテインを浴びるほど飲んでいたといいます。

その人の体重は多くても60kgぐらいと思われますので、タンパク質300gというと、1kgあたり5gを取っているわけですね。
その結果、あんなに苦しんでいたアトピーや花粉症が嘘みたいになおってしまったのです。
びっくりするほど、きれいな肌になりました。花粉の季節も、薬もマスクもいらないそうです。
そこまでよくなるのに、2年半ほどかかったそうです。

私もそれを実際にこの目で見て「本当に高タンパク質を摂ることが重要なんだ」ということがよくわかりました。

これに加えて糖質制限をすれば完璧です。

小平選手は白米を1日1.5合食べているそうで、特に糖質制限はされていません。

それでも卵や乳製品を避けるだけでこれだけ体調は良くなるのです。
きっと糖質制限をして、さらにタンパク質の量を増やせば、「卵や乳製品も食べてもなんともない体質」になれる可能性もあるでしょう。

まとめ フードアレルギーを治す食事法の秘訣は?

小平奈緒選手が「遅延型フードアレルギーを克服した食事法」についてご紹介しました。

ポイント1.アレルゲンを避ける
2.植物性乳酸菌をとる(発酵野菜・大豆)
3.高たんぱく質食(肉・魚)

以上の3つによって、小平奈緒選手はフードアレルギーを克服し、無敵&最強の実績を残しました。

特に

  1. 大事なのは発酵食品を食べること
  2. タンパク質(お肉)をしっかり食べることです。

お肉はいくら食べても大丈夫です。
1日500グラムくらいは食べられると良いですね。

それだけで、あなたも今までの微妙な調子の悪さが、奇跡のようにすっきりするかもしれません。

あなたも慢性的な体調不良があれば、まずは小麦と乳製品を、減らしてみてください。
糖質(砂糖・主食)も減らすとなお良いです。

そして、発酵食品とお肉・お魚をお腹いっぱい食べてください。