羽生結弦の食事管理法は？自宅でもすぐ真似できる食生活を紹介！

羽生選手。

試練の４年越えた羽生結弦「気持ち全部出す」　きょう勝負のリンクへhttps://t.co/sKMvZRcBTY #平昌五輪 #フィギュアスケート pic.twitter.com/Nv1r3HbCfD

— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年2月15日

• 4回転ジャンプを何度もこなすスタミナ
• スリムな体型
• きれいな肌

なんでこんなに完璧なんでしょう？

じつは、羽生選手、一時期、成績が上がらず、

・スタミナ切れ
・かぜをひきまくる

と、ひどく苦しんだんです。

それが、あることをきっかけに見事に復活しました。

その後の活躍はご存知の通り。

オリンピック金メダル
世界最高得点を2回も叩き出す

その秘密は、食事にありました。

この記事では、羽生選手の食事法を徹底検証します！

食事に興味がなくてスタミナも無く風邪もひきやすい

羽生選手はもともと食が細く、あんまり食事に対する興味もなかったようです。

「食べるのがめんどくさいし、作るのも面倒くさい」という感じですね。

とってもわかります笑

さらにお肉はあんまり好きでは無い。

だからあんなに痩せているんですね。

2012年のカナダ・トロント修行で食生活に苦しむ

2012年、フランスニースの世界選手権で3位になり、世界をあっと言わせた羽生選手。

その直後、カナダのトロントへ渡ります。

目的は、打倒パトリック・チャン。
そのために、キムヨナを金メダルに導いたブライアン・オーサーコーチの指導を仰ぎに行ったのです。

羽生結弦選手は、カナダの食事が、とにかく口に合わなかったそうです。

鹿肉など、クセが強いものはもちろん、
もうちょっとした肉の味付けなども、味が濃くて全然ダメだったそうですね。

しかもカナダ寒いですよね。

演技中のスタミナがなくなるだけじゃなくて

・免疫力が下がる
・かぜをひきやすくなる

もう最悪のコンディションだったそうです。

喘息持ちゆえのスタミナ不足をどう克服したのか？

しかも羽生結弦選手は、喘息もち。
それに、ウエイトトレーニング＝筋肥大を目的とするトレーニングを全くしていないんです。

なので、どうしても浮かび上がる課題が、スタミナ不足。

どうしたら4分半を滑り切れるか？
どうしたら4回転を5回（前半2回・後半3回）取り入れるプログラム構成で体力が持つのか？

これが課題でした。

そうして、できるだけスタミナを消耗しないような滑り方や食事を作り上げていくことになるのです。

羽生結弦は味の素と母親の3人で協力して食事プログラムを徹底改造！

味の素サポート選手
🌟羽生結弦🌟AJINOMOTO×SPORTS https://t.co/MbAEVSwaLo; pic.twitter.com/rUrGUQjqAJ

— ✡永遠☆yuzu✡絶対王者👑五輪連覇🏅🇯🇵一生懸命 (@yuzuru1207hanyu) 2018年2月3日

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そこで、羽生選手は味の素と提携。
食事管理をきちんとしようと言う取り組みを行ったそうです。

羽生結弦選手のトロント時代は母親と二人暮らし

母親とも連携して、食事を考案。
トロントでの羽生選手は、母親と二人暮らしでした。

CMを見るとわかりますが、カナダの食事が口に合わない羽生結弦選手に対して、

「食材を探して、和食を作ってくれたり、洗濯をしてくれたり」

お母さんすごい。

P&Gのcmで、羽生選手が「お母さんありがとう」って言ってますよね。

最初は「なんだ、ママ世代へのアピールがすごいCMだな」と思ってました。

でもトロントでのお母さんの食事サポートの話を知ってからは、

「これは、単なるCMのセリフじゃなくて、羽生結弦選手が本心から思ってることなんだ」

と感じました。

お母さんの食生活のサポートなしに、今の羽生選手の大活躍はあり得ませんでした。

こうして、細すぎた体型から、今の肉体美を手に入れることになったのです！

ちなみに羽生選手の生腹筋画像を以下で紹介しました。

羽生結弦の食生活改造の秘密は？　アミノ酸摂取にあり

羽生結弦選手の食生活を解明する、その一つの資料が以下です。

羽生選手向けに考案されたアミノ酸の摂取計画（味の素提供）

この画像は本当に貴重な資料ですね。

なにやらアミノ酸の難しい名前が載っています。

簡単に効果を説明すると、以下の通りです。

アミノ酸は、サプリや食事で摂取することになります。

そして、必須アミノ酸＋ホエイ独自配合とは、プロテインのことですね。

プロテインは、本当に大事です。最も手軽なたんぱく質源です。
ダイエットしてなくても、トレーニングしてなくても、プロテインは飲むべきです。

羽生結弦選手のスタミナ食のメインは鍋料理！

サプリも大事ですが、食事がすぐ真似できそうですよね。
羽生選手の食生活の根幹を、次にご説明します。

羽生に対するサポートの究極の目的は、
（1）4分30秒のフリーを最後まで演じきるスタミナをつけること
（2）練習や遠征の疲れが原因となる免疫力低下による風邪の予防の2点だ。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3826?page=3

味の素が開発した鍋キューブを使った鍋料理で、スタミナをつけていたそうです。

鍋は本当に栄養たっぷりですからね。
お肉と野菜が同時に食べられます。

自宅でできるダイエット鍋料理のコツ！

私たちが真似をするとしたらもっとお肉を増やしましょう。

さらにタンパク質が増えて、スタミナがつきます。

ダイエットにもいいです。
タンパク質によって体が引き締まります。
ぶよぶよになる太り方は糖質をとるからです。

ダイエットするなら、お鍋にじゃがいもは要らないです。

大事なのはグルタミン酸じゃなくてグルタミン。違いは？

一部のサイトでは、グルタミン酸が大事だ、と書かれています。

でも、先ほどの画像には、グルタミンと書かれていますよね。

グルタミンと、グルタミン酸は、全然別物です。

グルタミンは、アミノ酸の一種。

・胃腸を丈夫にする
・ストレスと戦う
・筋肉量を維持する
・筋肉痛を軽くする
・腸粘膜のバリアになる
・免疫力を高める

と、本当に免疫やストレスやカラダづくりに、
たくさんの活躍をしてくれるのが、グルタミンです。

対してグルタミン酸ナトリウムは、うまみ成分です。
まさに、味の素です。
グルタミンとは全く働きが違い、あってもなくてもどちらでもいいです。
グルタミン酸ナトリウムをとりすぎると、強い疲労感・倦怠感を感じる場合があります。

グルタミンを家庭の食卓でとるには？　たんぱく質摂取

わたしたちがグルタミンを多く摂るには、

・サプリ（グルタミンパウダーがおすすめ）
・たんぱく質（肉・魚・卵・大豆）
・するめいか

などがおすすめです(^^♪

とにかくポイントは、「たんぱく質をたくさんとる」

タンパク質が分解されたのが、アミノ酸です。

なので、タンパク質をたくさんとるのが、羽生選手の食事の秘訣なのです。

さらに、アミノ酸サプリとプロテインを摂れば、理想的です。

身体づくりにおすすめのアミノ酸＆プロテインはこちらです。

まとめ　羽生選手の食生活の秘訣はたんぱく質（アミノ酸）摂取！

羽生選手の食事法について、調べてみました。

こちらでは、具体的な食事メニューなどを紹介しました。

以下は、私たちが見習うべきことを考えてみます。

羽生選手の食事のポイントは、タンパク質でした。

では、私たちはタンパク質をどれくらいとればよいのでしょうか？

体重1kgあたり1gが最低必要と言われています。

本当に意識している人は毎日たんぱく質200グラムくらい食べています。

これはお肉だけでいうと毎日1kg食べる量です

これくらい食べるとものすごい変化が起こります。

こんな驚くべき変化が起こります。

春の季節は、花粉症で悩む方も多いはず。

花粉症とたんぱく質摂取の関係は、こちらで紹介してます。

この機会に、ぜひご覧ください♪

200gは無理でも、100gはとるようにしてみましょう♪

たんぱく質を摂ることは、あなたもぜひ真似すべきです。

たんぱく質を摂ると、体質が本当に変わります。

ぜひ、羽生選手の食事法をきっかけに、たんぱく質摂取を意識してみてくださいね。

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