あなたは「ダイエットしているのにカラダや欲望をコントロールできない」と悩んでいませんか?
- ダイエットしなきゃ
- 痩せなきゃ
そういうほどお腹が空くことってありませんか?
体重落としたいときほど、なぜか異常に食欲が湧くもの。(私だけ?)
こうなると食べ物のことばかり考えてしまうので、
ダイエットに成功するのは結構難しくなります。
「嫌だ嫌だと思っているものほど考えちゃう」
そういうことは、食事やダイエットに限らず、普通にありますよね。
痩せることを意識すると、食べたくなる傾向があります。
この記事では
「自分のダイエット生活や欲望をコントロールする方法」
これをビジネスウーマン的な視点から学びたいと思います。
ダイエットを「ものづくり」と考え
「生産管理・品質管理」と言う視点で、ダイエット生活をとらえてみます。
こういう風に「ダイエットを1つの仕事やビジネスとして捉えること」には
少なからずメリットがあります、
まず、「ダイエットと自分の人格をある程度切り離すこと」ができます。
ダイエットがうまくいかないから自分はダメな人間だ。
あなたがついついこんな風に自分を責めてしまいませんか?
自分に対する罪悪感は、百害あって一理なしです。
ダイエットを単なる業務として捉えれば、
ちょっとぐらい思い通りにいかなくても、淡々と過ごすことができます。
「あ、これだとうまくいかないんだ」
「じゃあこうするか」
このように、ダイエット生活を客観的に捉えることに役立ちます。
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ダイエットも仕事も「目的」によってモチベーションに差が出る
ダイエットで嫌になる時というのは
「なかなか成果が思うように出ないとき」ではありませんか?
あなたが求めている成果を考えてみてください。
それはたいていの場合、体重という数値ではありませんか?
ダイエット生活には食事制限が必ずあります。
その食事制限の目的を今一度考え直しましょう。
「食事制限は痩せるため」と思わないように工夫しましょう。
「体重落としたいから食事制限をする」
これはビジネスで言えば「お金が欲しいから仕事をする」という考え方です。
これでは、体重(報酬)のことばかり気になるわけです。
少しでも体重が停滞すると(低賃金・サービス残業)、当然ストレスが溜まります。
結果、反動でドカ食いを引き起こしたり、
体重や食べ物ことが頭から離れなくなります。
そうではなく
- 健康のために食事制限をする
- 美容のために食事制限をする
という考え方に切り替えて生活すると、うまくいくかもしれません。
仕事でいえば
- 自分のスキルを磨くために今の職場で働いている
- 世のため人のために役に立てる仕事だから働いている
こんな風に考えれば、やりがいも出てくるわけです。
「ダイエットで社会貢献って何?ww」
と思われるかもしれません。
もしあなたがダイエットに成功して、
スリムな体型に生まれ変わったとしましょう。
すると、あなたの家族や友人にとっては、一大事です。
「綺麗になったね、すごいね」とっても喜んでくれると思います。
あなたの変化によって、
あなたのまわりの人を笑顔にさせ、
幸せな気持ちを与えられるのです。
ものすごい社会貢献ではありませんか?(笑)
自分のためだけじゃない、という気持ちが
あなたのやる気を支えてくれます。
ダイエットは日払い報酬制の「単発肉体労働」ではない
「痩せたい痩せたい」と思ってると、つい結果ばかりを求めてしまいます。
しかもダイエットしたいという人に限ってなぜか即効性を求めます。
(=お金ほしいと言っている人ほど、ウマイ話に飛びつく)
人間の体はそもそも短期間では変わりません。
「数ヶ月で10キロ痩せたい」
というようなことを考えるのは、無理があります。
無理して短期間で痩せたところで
反動がきついのですぐに戻ってしまいます。
「趣味は新しいダイエットを試すことです」
(=趣味は求人誌でおいしい仕事を探すことです)
こんな生活にならないためには、
リバウンドをしないような生活が必要です。
仕事なら、「正社員になること」をみんな考えますよね。
なのになぜか、ダイエットになると、
大勢の人が「フリーター的な発想」をします。
ダイエットも仕事も、じっくり長期的に取り組むものです。
あせらず無理せず、「自分の将来のために」と考えて
食事や運動に気をつけるのが大事です。
良いものは即席ではできません。
料理にせよ、スリムな体型にせよ、
時間をかけて作られるものが本物です。
時間をかけて作ったあなたのカラダは、
リバウンドしにくいものです。
「クオリティ・コスト・デリバリー」という3つの視点
さて、ちょっとビジネスっぽい話をしてみます。
「生産管理・品質管理」の考え方に
QCDという観点があります。
それぞれ、
- クオリティー(Quality)
- コスト(Cost)
- デリバリー(Delivery)
の頭文字をとっています。
- クオリティは品質
- コストは価格
- デリバリーは納期
ですね。
「品質が高く、価格が安く、仕上がりが早い」
発注者(買い手) にとっては、
このような製品が最高の製品です。
しかしこれは、受注者(生産者)の視点では、かなり難しい注文です。
トリレンマ(3つの条件を全て満たすのは不可能)に近い注文。
ダイエットで優先すべきはQ,C,Dのどれか?
さて、あなたのダイエットは、
生産者と発注者が、一致しています。(どちらもあなた)
あなたのカラダをQCDの観点で考えてみましょう。
Q,C,D。どれが一番大事でしょうか?
考えるまでもないと思います。
「クオリティー」です。言うまでもありませんよね。
これがふつうの仕事によっては、
「コストが最優先だったり」
「納期が最優先だったり」します。
しかし、あなたの健康な肉体に関しては
クオリティーを最優先しなければいけないのは当然です。
- 「痩せたけど、体調不良・不健康になった」
- 「体重は減ったけど、胸から痩せた・おなかはポッコリ」
- 「ちょっと気を抜いたらすぐリバウンドした」
こんな品質では、最悪ですよね。
「すぐ壊れる家電」みたいなものです。
ということで、品質・クオリティが最優先です。
そのために、
- どれほどのコストをかけるか?
- どれほどの時間をかけるか?
が問題になります。
コストと納期のとらえ方
納期(Delivery)をダイエットで考えれば、「即効性」の観点です。
即効性が高ければ高いほど、
品質は落ちやすく、コストもかかりやすい。
ちなみにコストはお金だけではなく、作業ストレスも含まれます。
激しいトレーニングも自宅や近所の公園で行なえば0円ですが
肉体や精神にとっては、相当なストレス(コスト)です。
クオリティーを最優先にして、
デリバリー(納期)は長期的に考えましょう。
「少しずつ、最高品質の体を作り上げていく。」
これが重要です。
ではコストについては?
要するに、お金や労力です。
できるだけコストをかけないほうが、ストレスもお金もかかりません。
余計なコストかけないためには
「ダイエットや健康や美容について、しっかり勉強すること」をおすすめします。
正しい知識を身につければ、
「目新しいもの」や「効果がよくわからないもの」に
むやみにお金を使わずに済みます。
とは言えあんまりケチると、品質(Q)が下がり、納期(D)が遅れます。
例えば、
「ダイエットをしているのに食費をケチる」
無駄遣いをしないのはもちろん大切ですが、
あまりに食事内容をケチると、
栄養不足に陥りかねません。
最悪なのが「1食をまるまる、何か1つの食品に置き換える」こと。
バナナとか、しらたきとか、
そういうものだけで食事を済ませてしまうことです。
高い品質を保つためにはある程度の投資(コスト)が必要だ。
このような「1段高い、ものの見方」を身に付ければ、
あなたのダイエット生活も、うまくいく可能性が高くなります
- クオリティ
- コスト
- デリバリー
この3つの視点で、あなたのダイエット生活を
振り返ってみてください。
きっと何か、発見があるはずです。
まとめ
「自分の欲求がなかなかコントロールできない」と悩むあなたに
「キャリアウーマン的な発想で、あなたのダイエット生活をとらえなおす方法」
についてご紹介しました。
もう一度まとめると次の通りです。
- 自分のダイエットを1つのビジネスとして考える
- 目的を体重や給料といった数字に設定するとモチベーションが下がりやすい。
- 仕事もダイエットも「自分磨きや社会貢献」を目的と考えれば、やる気が出てくる
- ダイエットも職業も、日雇いよりも長期雇用の正社員になるべき
- Q.C.D.の観点でダイエット生活を振り返る
- ダイエットではクオリティーが最優先
- コストをある程度かけないと、高品質な製品(=健康なカラダ)はできない
- デリバリー(即効性)は、重要ではない。長期的に考える。
以上のような内容でした。
ちょっと抽象的なたとえ話が多くなりました。
しかし、今まで考えもしなかったような発想で
あなたのダイエット生活を振り返ると
いろいろな発見があるかもしれません。
あなたとあなたの体は長い付き合いになります。
ゆっくりと時間をかけて素晴らしい体を作り上げてくださいね。
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