あなたは「体型の気になる部分を隠して」いませんか？
自分の体型に自信がないと
ゆったりとした体型カバーの服を選んでしまいますよね。
しかし体のラインを隠す服を着ていると、
- 太ったことに気づきにくくなる
- 姿勢を気にしなくなる
- 他人からどう見られようと段々どうでもよくなる
ということになってしまうかもしれません。
「私はゆったりした服が似合うんだけど……」
このように、あなた自身のスタイルが確立しているのであれば、全然OKです。
似合っているファッションを無理に変える必要はありません。
問題なのは、
- ただ気になるから隠しているだけ
- 大きめの服が似合っていない
- 本当はタイトな服も着てみたい
と悩んでいる方々。
あなたがもし、このようなお悩みをお持ちであれば、
タイトな服も思い切って買ってみることをおすすめします。
その服は、あなたの体験の目標になり、またプロポーションの採寸基準にもなりますよ。
この記事では、「体型が気になる方ほど着たい服を着るべき５つの理由」についてご紹介します。
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隠したいところは隠さない
「ジャストサイズの服が好きだけど、ちょっとボディラインに自信がない……」
なかなか勇気が出ないですよね。
しかし「気になるところはあえて披露」したほうがよかったりします。
心理学でも「嫌なものから逃げると、もっと嫌に感じる」というデータがあるそうです。
何も素肌を直接出さなくてもいいのです。
- ふんわりとした服
- ダボっとした服
このような服が、あなたに似合っていないなら、卒業してしまいましょう。
サイズに合った服はごまかせません。
なので
- 背筋を伸ばしたり
- おなかをひっこめたり
- これ以上太らないために食べ過ぎない
サイズがピッタリの服を着たいなら、
こんな対策を意識せざるを得ません。
自分にぴったりなサイズの服を着ることで、
「痩せたいという思い」が強くなり、モチベーションが上がる方もいらっしゃいます。
また、「着たいと思う服」を見つけたら、思い切って買っちゃうのもあり。
例えば
- 男性ならスーツ
- 女性ならパンツ
がお勧めです。
自己投資すれば、モチベーションを保てる
ダイエットために、憧れの高価な服を買う。
今のサイズとかけ離れていても、恥ずかしくありません。
居たたまれなかったら、
自分から「プレゼント用です」などと言えばいいのです（笑）
「着られないもの買って、痩せられなかったら無駄じゃないの？」
高級品だからこそ、「もったいないから絶対着よう」と奮起できます。
これも一種の自己投資です。
こうして買った高級な服は、目立つところにかけておきましょう。
そして毎月試着してみるのです。
最初は全然入らないかもしれません。
しかしダイエットを続けていけば、だんだんと入る部分が増えてくるはず。
いつか、その服は着られるようになってくるはずです。
あなたが着てみたい服はどんなものですか？
もしかすると、痩せたあかつきには、
あなたのファッションセンスも変わるかもしれません。
着てみたいと思ってた服が、
いざ着られると全然いいと思えないこともあります。
でもそれはそれで、いいのです。
あなたは「外面だけでなく、内面までも変わった」という何よりの証拠です。
モチベーションをはっきりさせることで、ダイエットは成功しやすくなります。
「痩せたら買う」という人は、いつまでも痩せることができなかったりします。
お出かけのお誘いに対して「行けたら行く」と答える人は、だいたい来ませんよね。
「定年になったら好きなことをしよう」
これも、だいたい実現できません。。。
それと同じです。
どうってことありません。人生のうちの数万円です。
結局1度も外で着る機会がなかったとしても、無駄にはなりません。
その服が「あなたのモチベーションを高める」のに役立っていれば、
それは無駄な買い物ではなかったといえます。
（※単なる衝動的な無駄遣いはダメですよ！）
高級服はあなたのプロポーションを教えてくれる
気になる部分やボディラインの出る服を買いましょう。
自分を細く見せようと、ダイエットのモチベーションが上がります。
まず選ぶのはジャストサイズの服。
「それ以上太ってはいけない」と服は体に教えてくれるから。
そしてもしダイエットに成功したら、
「その体にぴったり合った洋服」を自分にプレゼントしましょう。
服を買うことには、色んな意味があります。
「この服が似合う体型になりたい！」と言ってダイエットの目標にすることもできます。
それと同時に「この服のサイズ以上に痩せてはいけない！」と言う最低ラインの管理もできます。
一般に私たちは、痩せている体型を好みますよね。
ただ、痩せすぎてはいけないのです。
ダイエットをしていると、ついつい痩せすぎの体型を望んでしまいがちです。
十分にスリムに見えるのに、「もっと痩せたい」と考える方も多いです。
それは結構、危ない状況です。
服を買うことは、リバウンド防止の意味もあり、痩せすぎ防止5の意味もあるのです。
この3本のパンツで、あなたの全身を10秒で確認！
- ダイエットは順調に進んでいるかとチェックする
- ダイエットのモチベーションを上げる
- 成功後に体重をきちんと管理する
そのためには体重測定だけではなく、月に1回くらい全身の採寸も行うとよいでしょう。
ただしメジャーで正確に測る必要ありません。
採寸の代わりにオススメなのは「3本のパンツ」です。
1本目は「ストレッチのないデニム」
お腹まわりや太ももが太ったら、これですぐにわかります。
ただしお腹まわりは、日や時間帯によっても変わります。
朝ごはん食べたあとはウェストのボタンがきつくても、お昼前には楽に入ったりします。
自分の標準的な体型を把握してみてください。
2本目は、体にフィットする七分丈のサブリナパンツ。
ふくらはぎがむくんでくると、入らなくなります。
もし入らなかったら、
- 塩分を控える
- お風呂で温まる
- マッサージをする
- 足を高くして寝る
などなど、足の血行を良くするようにしてくださいね。
3本目は、若い方専用ですが、ショートパンツ。
足全体が出るので、
歩いてるときに太ももの肉が揺れてないかチェックします。
男性はスーツが体型の基準服！
もしあなたが男性であれば、下半身より、上半身のほうが気になるかもしれません。
特に「お腹まわり」が気になる方が多いと思います。
「引き締まったお腹に似合う服」とはなんでしょうか？
それは、「さらっとした白シャツ」や「タイトなスーツ・ジャケット」。
特に現代の一般的なビジネス・カジュアルでは、
ジャストサイズのファッションが好印象です。
（ただ、カジュアルに関しては色々あるので、一概に細いのが良いとは言えません。）
- ジャケットが大きい
- パンツのワタリ（足の横幅）が太い
というスタイルは「みっともない」「幼い」と思われがちです。
お持ちのスーツ（パンツ）のボタンが閉まらなくなってきたら危険信号です。
もしジャケットのボタンがしまらないなら完全アウト！
また、分かりやすいのがベルトです。
穴の位置で自分の体型がわかります。
いったん痩せたら大きい服は捨てる
この段落では「ダイエットに成功した方」へ向けて。
あなたは「太っていたときの服」はどうしてますか？
もしあなたが「何となくとっておいてる」のなら、整理・処分することをおすすめします。
サヨナラして捨ててしまうか、誰かにあげてしまいましょう。
そして、服は定期的に新調しましょう。
お財布と相談して、現在のスタイルに合う洋服を買ってください。
身体のラインがわかる服を着ると、
まわりの人からも「痩せたね～」と褒めてもらえるようになるでしょう。
それでモチベーションを持続していくのです。
Tシャツとデニムのようなシンプルな服装でも、かっこよく決まる体型を目指していきましょう。
まとめ
「体型が気になる方ほど着たい服を着るべき５つの理由」をご紹介しました。
もう一度まとめると次の通りです。
- 嫌なもの（体型）から逃げると、もっと嫌に感じる
- サイズがピッタリの服を着ると、自然と立ち居振る舞いが良くなる（姿勢など）
- モチベーションの維持向上に役立つ
- 服が「太りすぎ・痩せすぎ」を教えてくれる
- ファッションセンスが良くなったり、磨かれる
以上のような内容でした。
最後に、お伝えしたいことがあります。
「痩せたいならタイトなパンツを買おう！」って、実は結構言われています。
でもそれは、なんだか良く分からない、自己啓発っぽいような論理で言われています。
マインドやモチベーション的な部分を完全否定するわけではありません。
（モチベーションはすごく大事なので。語学や資格学習も「動機付け9割・方法1割」みたいなとこあります）
しかし「タイトなパンツを買うだけで痩せる」みたいな言い方が横行するのは、何か変ですよね。
ただ買うのではなく、「どうしてタイトなパンツを買うのか」という部分ですね。
これをあなたの意識の中で、もっとはっきりさせることが大事です。
なので、この記事では「タイトなパンツを買う理由」の部分を詳しく紹介してみました。
流されて行動するのではなく、自分の意志で納得してから行動することが、大切ですよね。
この記事が少しでも、あなたの選択のお役に立てば幸いです♪
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