【糖質制限で全く痩せない】食べ放題を信じるとヤバイ?3つのリスクと回避法




あなたは「糖質制限で全く痩せない」と悩んでいませんか?

  • 糖質減らしてるのに痩せない
  • おかずはたくさん食べろと言われたから食べてる
  • でも食事量は増えたかも?

そんなあなたは、食べ過ぎかもしれません。

私も、糖質制限を始めてから食欲がとんでもなく増えました。

だから、なかなか思うように結果が出ませんでした。

「糖質制限全然効果ないじゃん!!」

そんなふうにも思ってました。

だけど、やっぱり食べ過ぎだったんです。
糖質制限における食べ過ぎは、結構危ないかもしれないです。

少しの工夫で食事量を減らすます。
しかも減らした分は、自然と食欲もおさまってきます。
だから「もっと食べたいなぁ」というストレスもありませんよ。

糖質制限食の食べ過ぎのリスクは結構やばい

食べ過ぎは、身体を壊します。

確かに、糖質制限は一般的な糖質中心の食事よりも、確実に健康的です。
基本的には、糖質をたくさん摂る食事よりも、はるかに健康で豊かな生活が送れるでしょう。
(あ、もちろん体質や個人差がありますので一概には言えません。すべての人に当てはまる食事法というわけではありません。)

ただし、糖質制限といえども、調子にのって食べると、危ない。
腸内環境をよくする野菜! 食物繊維!

そんな野菜でさえ、食べ過ぎると胃腸の調子を悪くします。

糖質抜きでおかずを食べまくって、食べ過ぎで苦しい思いをしたあなた。

そんな生活を続けていると、

「糖質制限してるのに、病気になった!!」

みたいな罠に陥ってしまいます。

ただし糖質制限食には欠点もあります。

  1. 塩分を多く取りすぎること。
  2. 人工甘味料に寛大なこと
  3. 添加物や遺伝子組み換え作物を全く気にかけないこと

この3つですね。

1 塩分とりすぎのリスク→高血圧

ご飯の代わりにおかずを食べるわけなので、必然的に使用塩分が多くなる。これはすぐ分かることです。

塩分(ナトリウム)が過剰であることそれ自体、高血圧の系やリスクをはらみますよね。循環器系の病気のリスクを起こします。

とはいえそのリスクを防ぐカリウム・カルシウム・マグネシウムを充分にとっています。
糖質制限食で充分に取れるはずです。(野菜をたくさん食べれば)

なので一般的な食事をする人よりも多少多めに塩分はとってもリスクは少ないだろうと考えられています。

循環器系の病気はと塩分の関係は因果的なものではありません。
むしろカリウム・カルシウム・マグネシウムといったミネラルの比率が大事なのです。

塩分摂りすぎ対策:ナトリウムとカリウムの比率は[ 1 : 0.6 ] がベスト

ナトリウム。
塩分はあまり少なくすると、これまたナトリウム不足で大変。
ですが、あまり多くてもいけません。

巷の減塩食は、お塩を減らす代わりに添加物や砂糖などいろいろ入れています。
そんなものには頼らなくて大丈夫。

血圧を平常に保つためには、ナトリウムとカリウムとの比率が重要。

  • 食塩により摂取されるナトリウム
  • カリウムというミネラル

健康体では、この比率が「1 : 0.6」なのです。

糖質制限食はどうしても一般食より塩分過多になる可能性があります。

なので、カリウムを含む食品をできるだけたくさん食べましょう。

りんご
アボカド
ほうれん草
バナナ
そら豆
緑黄色野菜
柑橘類の果物
いも類
牛乳・チーズ
海藻類

果物や野菜など日常の食品に広く存在しています。
日々の必要量の目安は2,000 mg~2500mg程度。

アボカドは1個で700㎎ほどです。
まあ、積極的に「野菜・果物・海藻」を食べていれば、達成できる数値です。

高血圧予防:マグネシウムとカルシウムの比率が [ 1 : 2 ]がベスト

血圧のコントロールには、カルシウムとマグネシウムも関わっています。

カルシウムはゆるんだ血管を縮める働きがあります。
マグネシウムは縮んだ血管を緩める働きがあります。

「動脈の収縮にカルシウム・弛緩にマグネシウム」

特にマグネシウムは、高血圧や不整脈を予防します。
日常的に摂取しましょう。

マグネシウムは

小魚
ゴマ
ナッツ
海藻類
果物

から取れます。

比率は 1:2 を意識しましょう。
マグネシウムを上記の食べものから食べるよう、心がけてみてください。

青汁を飲めば、ナトリウムを摂りすぎることなく、
野菜由来のカリウム・マグネシウム・カルシウムが摂取できますよ。

糖質制限食では、1日1本、青汁を飲んでおくと、万全な栄養摂取ができます。
さらに、食前に飲んでおくことで、「食べ過ぎ予防」になりますよ!

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2 人工甘味料のリスク→アスパルテームは「甘いもの依存」を深めるリスク

次に、人工甘味料。
(アスパルテーム・アセスルファム・スクラロースなど)

人工甘味料は、糖質制限の教科書的には、OKですというスタンスが主流。

人工甘味料などの食品添加物は、ほとんど顧慮されないということ。
これが結構わたし的には深刻だと思います。

これまで私は、糖質制限食の本を数十冊と読んできましたが、食品添加物の危険性について語っている本
ほとんどありませんでした。

むしろ安全性について語っている本が大多を占めています。

語り口としては、大体こんな感じです。

「食品添加物や人工甘味料は安全なんですか?」
「ゼロカロリーのコーラは飲んでも大丈夫なんですか? 」

こんなQ&A形式で本には書かれています。
このような質問に対して、回答はどうでしょうか。

「基本的には大丈夫ですよ」
「1日に2リットルくらいコーラを飲まなければ、まず人体に影響が出ることはありません。」

こんなふうに書かれています。

それ自体は専門のお医者さんなので、正しいことを言っていると思います。
ですが、

「糖質制限食によって、美容や健康を手に入れよう」と考える私やあなた。

それが、

「ノンカロリーのダイエットコーラ」を喜んで毎日飲んでいる。
合成甘味料で味付けされた「低糖質スイーツ」を毎日食べて喜んでいる。
糖質オフなのにやたらと甘ったるい「グリーンスムージー」を飲んで身体にいいと思い込んでる

「合成甘味料は、砂糖よりは身体にいいです」

と本やネットに書かれてるのをいいことに、
明らかに「人工的な化学物質がたっぷり入ったような食べものや飲みもの」を口にする。

そのことに、私はどうしても違和感があります。
あなたも違和感を感じるのではないでしょうか?

甘味料は健康そのものにリスクは確かにないかもしれません。
しかし、人工甘味料を摂取し続けることによって、

「より甘いものが欲しくなった」という実験データはあるそうです。

確かに、たまには甘いもの食べたくなりますよね。
わたしもハーゲンダッツの抹茶味食べたいです。

でも「糖質制限をしていて甘いものが欲しい」からといって、人工甘味料を摂取する。
その人工甘味料によって、さらに甘いものが欲しくなる。
で、甘味料依存・砂糖依存・糖質依存を深めていく。

これってどう考えても糖質制限食のあり方として、おかしいと思うんです。

糖質制限食での食品添加物の話は、ほとんどこうした人工甘味料についての話が大部分です。

  • アセスルファム
  • アスパルテーム
  • スクラロース
  • エリスリトール
  • キシリトール
  • マルチトール

このうち、エリスリトールは血糖値を上げません。安全性が確保されている人工甘味料です。
エリスリトールは素晴らしい甘味料なのだと思います。

キシリトールも、糖なのに虫歯の原因になりません。
優れた甘味料です。
(遺伝子組み換えの可能性はありますが、歯の健康にとってのメリットのほうが大きいと思います)

3.遺伝子組み換え作物や添加物(ホルモン剤など)のリスク

遺伝子組み換え作物は「影響が全く分からない」からこそ怖い

糖質制限ダイエットの本で、遺伝子組み換え作物について書かれた本は、見たことないです。

遺伝子組み換えを筆頭にした食の安全性についての問題。

例えば先ほど人工甘味料で例に出した、キシリトールとかマルチトール。

これらは大豆由来の甘味料の抽出物です。
この大豆は、「ほぼ間違いなく遺伝子組み換え食品である」可能性が高い。

驚きですよね。

「べつにそれくらい遺伝子組み換えだって何でもいいだろう」という意見。それも最もです。

でも、遺伝子組み換えは1995年ごろに一般に流通するようになり、食の歴史としてまだ20年しか経っていません。
その長期的な安全性および危険性は、まだ地球上の誰にも分かっていないのです。

ちなみに遺伝子組み換えの最大手企業であるモンサント。
ここの社食は完全遺伝子組み換えフリーということで有名だそうです。

遺伝子組み換え農作物の種子を世界に販売している会社が「自分たちの食堂では絶対に遺伝子組み換え食品を食べない。」

このことが、何を意味しているのか……。
全くもって、想像に任せるよりありません。

牛肉の残存ホルモンの問題→海外製の安い肉は食べるな!

さらに肉にも、成長ホルモンや抗生物質の問題があります。
海外の牛肉は、女性ホルモンを注射されています。

早く成長させる
肉を柔らかくする

こんな効果があります。

ただしデメリットとして、

  • 子どもの性徴に異常が出る(異常に早く第二次性徴が来る)
  • 乳がん・前立腺がんのリスク

おそろしいです。

これに対して、和牛は良い環境で育っています。
成長ホルモンや抗生物質を使った飼育を基本的にしません。
安心安全な牛肉です。

一方でニュージーランドやオーストラリアの肉。
オージービーフなどと言っていますが、
成長ホルモンや抗生物質が残留しているお肉がふつうスーパーに並んでいます。

とは言え、まだ基準値があります。
人体に影響が出ない程度の基準値であるということに一応なっています。

しかしアメリカ産の牛肉。
このアメリカ産の牛肉だけは、成長ホルモンや抗生物質が残留基準が定められていないのです。
一応、形の上は定められているそうですが、ほとんど無いに等しい状況になっています。

なのでアメリカ産の牛肉も豚肉も鶏肉も、基本的には食べないほうがよいと思います。

外食では国産牛と書いているものをできるだけ食べたいですね。
しかし書いてないときはわからないので仕方ありません。

少なくともあなたがスーパーで自分でお肉を買うとき。
できるだけ国産のものを選ぶようにしてください。

糖質制限食の教科書にはこういう話はもうほぼ全然出てきません。
びっくりするくらいこういう話は一切ありません。

牛肉をたくさん食べましょうと言っているだけ。
その肉にどんな化学物質や添加物が打ち込まれているかなんて
糖質制限食を提唱する方々は気にも留めないのです。

これは本当に驚くべきことだと個人的には思っております。

まとめ:糖質制限食を万全に行うためには「添加物」にも気を付けてみよう

  • 塩分取りすぎによる高血圧のリスク
  • 人工甘味料で甘いもの依存が高まるリスク
  • 遺伝子組み換え作物のリスク
  • 海外産の安い肉のリスク

これらに気を留めましょう。

野菜・果物・海藻を食べて、ナトリウム偏重の栄養状態を変える(青汁もおすすめ)

そして、スーパーでちょっと、お肉や調味料の原材料表示をみてください。
それだけで、添加物からかなり自由な食卓を囲めます。

一口に糖質制限食と言っても、同じお肉でも差があるということ。
「健康に対するリスクが全く違う」ということをお伝えしたい所存でございました。

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