寝たきり予防の食事法とは?50歳から始める糖質制限入門




寝たきりも老化も防げる食事法!

あなたやあなたのご両親は
「加齢から来る足腰の衰え」に悩んでいませんか?

  • ちょっと歩くとすぐに息が切れるようになった
  • 運動不足だし寝たきりになるのが怖い
  • いつまでも元気でシャキシャキ歩けるようになるにはどうしたらいいのか?
  • 元気なうちから出来る対策や要望は無い?

60歳も過ぎていよいよ70歳なのに差し掛かる頃。
自分の肉体の変化にかなり気がついてきますよね。

50歳ぐらいの頃は「あと50年でも生きていられるんじゃないか」
というくらい元気だったのに、
60歳を超えてくると一気に自分の身体の衰えを感じることと思います。

そこで心配なのは老舗ですよね。

1番怖いのは
「身体が動かなくなって寝たきり」になってしまうことではないでしょうか?

あるいはあなたが若い方であれば、
「ご両親にはいつまでも元気でいてほしい」と思いますよね。

何か元気なうちから出来ることは、ないのでしょうか?

この記事では、

「寝たきりにならないために、
元気なうちからできる食事法」

をご紹介します。

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元気なうちからできることは生活習慣病の予防

病は突然発症します。
でも、それには何らかの原因があります。

病気は、予防が一番です。

寝たきりになりやすい疾病を防ぐには、
「生活習慣病の予防」が1番です。

  • 脳卒中 (脳梗塞)
  • 動脈硬化
  • 糖尿病

これらの生活習慣猫は
「寝たきりになるリスク」を非常に高めます。

特に上の2つは、発症すれば、
一発で要介護になるほどの病気です。

生活習慣病を予防することで
「いつまでも元気で若々しくいられる」可能性が高くなります。

そのためには「糖質を制限した食事」が大いに役に立ちます。


糖質制限食は糖尿病予防に効果大

糖質制限はダイエットでも有名ですが、
そもそもは糖尿病治療の食事法として現れました。

なので、糖質制限食は糖尿病の予防に非常に効果があります。

糖尿病になる原因は4つあります。

  • 糖質の過剰摂取
  • 運動不足
  • 体質(遺伝など)
  • 加齢

この4つです。
それぞれ簡単に説明します。



・糖質の過剰摂取

「白米の摂取量が多い人ほど、糖尿病の発症率が高くなる」
というデータがあります。

パンやごはんのような穀物で、
糖質をたくさん食べると血糖値が上昇します。
血糖値が高くなるほど、体のいろいろな部分に負担がかかります。

血糖値を下げる働きを持つインスリンは、
糖質の過剰摂取を続けていると分泌量が減っていきます。
その結果、血糖値を十分下げることができず、糖尿病を発症しやすくなります。



・運動不足

運動不足だと、食事からとりこんだエネルギーを消費する機会がありません。
余ったエネルギーは中性脂肪に変わり、インスリンの働きを弱めます。

反対に、運動量が多いと、
筋肉のエネルギー(ブドウ糖)の取り込み力が高まります。
その結果、血液内のブドウ糖が消費され
「血糖値が上がりにくく」なります。



・体質

ご両親が糖尿病である場合、糖尿病になりやすいです。
遺伝それ自体の対策はできません。

なので、「糖質を控える」「運動する」といった方法で
発症リスクを減らすことが重要です。



・加齢について

年齢とともにインスリンの分泌量が低下していきます。



さて、以上4つのうち、後ろ2つ。
体質や加齢については、対策ができません。

しかし「食事と運動」については
日ごろの生活習慣で、リスクを減らすことができます。


糖質制限食が効くのは糖尿だけじゃない!

生活習慣病の予防を考えるうえで、
特に「食事は重要」です。

糖質制限食に変更することで
高齢者特有の「老化や衰弱現象」を遅らせることができます。

例えば糖尿病の人は、健康な人に比べ
「骨折が起こりやすい」というデータがあります。

なぜかというと、
骨の中にはコラーゲンがあります。
しかし体内で余った糖がコラーゲンにくっついてしまうと、
骨のしなやかさが失われます。
その結果、パキンと割れやすい骨になってしまうのです。


また血糖値が高いと「血管内が傷つきやすく」なります。

血管が傷つくと、そこを埋めるために血栓が溜まっていきます。
この血栓が大きな血管内で起こると、「動脈硬化や梗塞」が起こるのです。

要するに、血糖値の上昇が、色々な血管系疾病のリスクを引き起こすのです。

ということは、糖質の低い食事に変えれば、リスクを減らせるのです。

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たんぱく質と脂質を食べれば丈夫な体を保てる!

また、生活習慣病以外に、寝たきりになるリスクの高い疾病が、骨折です。

高齢者になると、

転倒→大腿骨頸部骨折→手術(リハビリ)→筋力低下で歩けなくなる

というパターンが非常に、非常に多いです。

転倒も骨折も、骨や筋肉が弱ると、起こりやすくなりますよね。

丈夫なカラダづくりが重要です。

そのためにはトレーニングもいいですが、
食事内容を変えることがもっと重要です。


さて、糖質制限は、主食を減らす代わりに、おかずを増やします。

すると、必然的にタンパク質と脂質の摂取量・摂取率が増えます。

タンパク質は骨や細胞を作る重要な要素。
タンパク質をたくさんとることで骨折しにくい体になります。

脂質も、エネルギー源となり、また1つ1つの細胞を構成する「細胞膜」の材料です。

たんぱく質も脂質も、人間の体にはなくてはならないものです。

一方糖質は、なくても大丈夫なのです。(理論上)

ブドウ糖はエネルギー源ですが、
人間は肝臓の糖新生という働きで、ブドウ糖を自作することができます。

ところが、たんぱく質の分解物であるアミノ酸や、脂肪の分解物である脂肪酸は、
人間が体内では作ることができない成分がたくさんあります。
(「必須アミノ酸」「必須脂肪酸」などと言います。)

したがって、糖質制限食は、
人間の身体の仕組みを考えても、非常に合理的な食事法なのです。

丈夫なカラダに必要なのは、糖質ではありません。
たんぱく質と脂質なのです。

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まとめ

「寝たきり予防」を考えている方に向けて
「糖質制限食によって生活習慣病の予防をしよう」というお話をさせていただきました。

もう一度まとめると次の通りです。

  • 寝たきりにならないためには生活習慣病の予防が1番
  • 糖質制限食は、生活習慣病の予防効果が高い
  • 丈夫なカラダを作るためには、たんぱく質と脂質をたくさん食べる

以上のような内容でした。

寝たきりなるきっかけは

  • 「生活習慣病の発症」
  • 「転倒などによる骨折」です。

糖質抑えた食事をすれば、

  • 生活習慣病にかかりにくくなり
  • 骨も丈夫でいられる

という可能性が高いです。

糖質制限食は糖尿病の治療だけでなく、

「高齢者の方がいつまでも元気な体でいられる」ために
是非オススメしたい食事方法です。

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