朝食抜きダイエットのメリットとデメリットは?2つの立場から徹底検証!

朝食・朝ごはん・パン食




ダイエット中のあなた。
食事を抜くべきかどうかで悩んでいませんか?

  • 摂取カロリーを減らすために朝食を減らした方がいいかなぁ?
  • 一色抜くとその後の空腹が辛い
  • 抜いたほうがいいだろうけれども、抜いた直後の食事でドカ食いをしてしまうことがある

ダイエット中は食事制限するのが基本です。
それでも食事を抜くべきかどうかは悩みますよね。

カロリー制限ダイエットの場合は、どうしても1日のカロリー摂取量を抑える必要があります。
そのために食事を抜くという方法が、
カロリーを減らすために1番簡単で手軽な方法になります。

そこで忙しい朝などは食事を抜きやすいので
ダイエットために朝食抜きにしていると言う方もいらっしゃるでしょう。

しかし朝食を抜くダイエットには賛否両論があります。

  • 朝食を抜いた方が痩せる
  • 朝食を抜くのはダイエット効果がない

どちらの意見もあります。

この記事では

朝食抜きのダイエットは有効か?
ダイエット中は朝食を抜くべきか?

というテーマについてお話しします。

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朝食抜きで太る原因は?(否定派の意見)

ダイエットのために、朝食を抜く。

朝食抜きダイエットについては賛否両論あります。

まずは「絶対にやらないようにしてください」と言う主張の立場。

  • 3食をきちんと食べた場合
  • 朝食を抜いた場合
  • 朝食と昼食を抜いた場合

この3つのパターンで「血糖値の変動」を比較した研究があります。

その結果、血糖値が最も安定していたのは
「1日3食食べていたグループ」だったのです。

朝食・昼食・夕食と、きちんと食べていると
食事を取った後も血糖値が急激に上がる事はありません。

要するに**「空腹を覚えてから食事をすることで血糖値の上昇が激しくなる」のです。

1日3食を食べれば、1日1食や1日2食よりも
食事の間隔は当然短くなりますよね。

そのため空腹感を覚えにくく、血糖値もある程度安定している事は理解できます。

一方で、どこかの食事を抜いた場合
その次の食事の時に血糖値が大幅に上がります。
血糖値の管理という観点で言えば1日3食食べることがお勧めです。


朝食抜きダイエットは正しいやり方で痩せる(賛成派の意見) 

とは言え「1日2食でも構わない」という意見もあります。

この根拠は、多分に生活習慣的なところがあります。

例えば

  • 朝食を忙しいときには取らない
  • 普段は食べる

こんな生活習慣が、最も血糖値を不安定にさせます。

食べないなら食べないと習慣化してしまえば、特別問題ありません。

ただし、食事を抜くことで

  • 空腹を覚えたり
  • 苦痛を感じたり
  • ストレスを感じる

こんな事態になるようであれば、あなたは1日3食食べるべきです。

朝食なしが習慣になり、特別空腹感も苦痛も覚えない。

こんな方にとっては、
「1日2食だろうと1日1食だろうと」
あなたのライフスタイルに合わせて調節すれば大丈夫です。

要するに、不規則な食事の仕方が1番いけません。

  • 2食なら2食
  • 3食なら3食

しっかりと決めることが重要です。


朝食抜きダイエットの効果のカギは血糖値にあり!

さて、ここまで朝食抜きの有効性について、
「血糖値の上昇」という観点からご紹介しました。

「なぜ血糖値の上昇がダイエットと関係あるのか」、ご存じですか?

実は血糖値の上昇は、肥満と密接に関わってくるのです。

体重が増えて太ると、体に中性脂肪が溜まるということですよね。
その中性脂肪の正体は、実は糖質なのです。
甘い物や穀物などで糖質を取りすぎて、エネルギー源として消費できないと
体は余った糖質を中性脂肪として蓄えます。

「体の脂肪は食べものの油や脂質が原因だ」

こんな風にイメージしがちですが、実は違います。

良質な油であれば肥満の原因になることはあまりないのです。

肥満の原因は脂じゃなくて砂糖である。

これだけ知っておくだけでも
あなたのダイエットの知識は全然違ったものになります。

血糖値を上げるのは栄養素の中でも糖質だけです。
タンパク質や脂質はいくらとっても血糖値を上げません。

なので血糖値をできるだけ上げないようにすることが、太らない食べ方の秘訣なのです。


ちなみに3食の中で最も血糖値が上昇しやすいのは、
朝食・昼食・夕食、どこだと思いますか?

それは、朝食後です。

おそらく睡眠によって、前後の食事の間隔が最も長いことが原因です。

朝食は食べる際は、しっかりと食べた方が良いです。
しかし、朝食の糖質は1日の中で特に軽くしといた方が良いといえます。

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まとめ 朝食抜きダイエットは健康法として優秀!

ダイエット中に朝食を抜くべきかどうか?

というテーマで、

「肯定派と否定派の意見」をそれぞれご紹介しました。

もう一度まとめると次の通りです。

  • 1日3食食べた方が血糖値の上昇は緩やか
  • その理由は食事の間隔が長いと空腹感を覚えるから
  • ただし朝食抜きが習慣化していれば1日2食でも構わない
  • あなたのライフスタイルに合わせて規則的に食べることが大事
  • 血糖値を最も上昇させるのは朝食
  • 朝食の糖質摂取は控えめに

以上のような内容でした。

単純なカロリー制限のダイエットをしていると、朝食は抜きやすいですよね。

なので「カロリー制限の観点で朝食を食べない」と言う人が多いのではないでしょうか?

あなたのライフスタイルが「もともと朝食を食べない」のであれば、
朝食を抜いても結構です。

しかし、「カロリーが気になるから我慢して朝食を抜く」
というのは全くお勧めできないのでやめましょう。

無理はいけません。
カロリー制限よりも、糖質制限の考え方のほうが、はるかに無理がないです。

朝食では、ごはんを少なめ(半分以下)にしましょう。
パンなら、最大でも8枚切りを1枚。

足りない分は、おかずをたくさん食べましょう。

これだけでも、数ヶ月後のあなたの体型は全然変わったものになってくるはずですよ。

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