あなたは「ごはんの食べる順番がわからない」と悩んでいませんか?
- 食事内容に気を付けているはずなのに、成果が出ない
- ごはんやおかずを食べる順番ってそんなに重要?
- 野菜を最初に食べるといいと言われるのはなぜ?
「食べる順番を変えるだけで痩せられる」
というのが食べ順ダイエット。
これは有名ですね。
しかも世の中に出回るダイエットの中では、
(めずらしく)きちんと効果を発揮できる方法だと思います。
しかし
「食べ順ダイエットがなぜ有効なのか?」
これについては、一般的なイメージや理解とは異なるかもしれません。
一般的なイメージだと
野菜を最初に食べることで満腹感を得られる。
なので食べ過ぎを防ぐことができる。
こんな風な理解が一般的だと思います。
「食物繊維はかさましになるから最初に食べるんだよね。」
確かにそのとおりなんですが、もっと重要な理論が存在します。
この記事では、いわゆる「食べ順ダイエット」をご紹介します。
そして、意外と知られていない、
食べ順ダイエットの効果を最大限に発揮する方法もご紹介します。
全然難しくない、あるルールにのっとって食べるだけで、
あなたは、肥満になるリスクを大幅に下げることができるようになりますよ。
下記クリックで好きな項目に移動
血糖値上昇を緩やかにさせるのが太らない食べ方
食べ順ダイエット=野菜を最初に食べる
これは、間違いではありませんが、正確でもありません。
野菜やおかずを先に食べることの理由を、ご存知ですか?
それは、先に食物繊維やたんぱく質をとれば
「血糖値の上昇を緩やかにできるから」なのです。
食事の中で血糖値を直接上昇させるのは糖質のみです。
タンパク質や脂質は血糖値を上げません。
なので糖質を含むもの(ご飯やパン)を先に食べない。
これだけのことで、血糖値の上昇を緩やかにできます。
だから、炭水化物が主体である
- イモ類
- とうもろこし
- かぼちゃなどの根菜
- 煮物系
を最初に食べて、「野菜を最初に食べた!」
などと考えるのは、残念ながら勘違い。
こういう勘違いが起こるのは、
食べ順ダイエットの理論や意味を、きちんと理解していないからです。
「血糖値を上昇を緩やかにすること」
これが食べ順ダイエットの本質です。
血糖値は、肥満と大きな関係があります。
血糖値の上昇が肥満を引き起こします。
なので炭水化物を含まない野菜を先に食べれば、
血糖値が上がりにくく肥満にならないという理屈なんです。
カーボラストがベジファーストより遥かに重要!
この理屈を突き詰めると、
ポイントは「先に野菜を食べること」ではありません。
食べ順ダイエットの本質は、「糖質を最後に食べること」にあります。
最初に野菜を全て食べるのが大変な場合は、
おかずも一緒に食べながら野菜を食べればいいのです。
とにかく最後まで、ご飯やパン、イモ類には手をつけないこと。
これが「血糖値を上げない=食べ順ダイエットの効果を最大限に発揮できる」方法です。
食べ順ダイエットとはいわゆる「ばっか食い」だというイメージがありますが、
必ずしもばっか食いでなくてもいいのです。
とにかくご飯やパンを最後に食べる。
これさえ守れば、食べ順ダイエットの効果は得られます。
それに対して、野菜を食べた後すぐに
ご飯を食べては効果は半減してしまいます。
食事を初めてから、10分間は炭水化物に手を出さないほうがよいでしょう。
そのためには、ゆっくり、よく噛んで食べることも大切です。
野菜も食べておかずも食べて、最後にご飯を食べることがコツです。
ベジファーストよりカーボラスト。
- 肉や魚などで油とタンパク質
- 野菜で食物繊維
これらしっかりと食べてから、最後に炭水化物を食べるようにしてください。
カーボラストにすることによって血糖値の上昇を抑制し、
インスリンの分泌量を抑えることが、
美容や長期的な健康につながっていくのです。
「そんな食べ順気にしてられない!」
というあなたは、食事前に青汁を飲むことをおすすめします。
青汁は「食事の前に飲むだけ」というお手軽さがあって、ストレスを感じることなく続けられますよ。
それだけでも、
- 食べ順ダイエットの効果
- カーボラスト・ベジファーストの効果
があります。
野菜を毎日食べるのが大変だったので青汁を飲む。ジュースをお茶や水に変えるだけでも1ヶ月で3kg落とせました。
以前までは「食事をただ減らす」ことしか考えてませんでした。青汁飲み始めてからは、今は腸内環境や筋肉量などを意識できるようになりました。
私の青汁ダイエットレポートはこちらです。
(関連記事)【青汁のダイエット効果は本物】今度こそ痩せたいあなたに!驚きの体験を語ります
糖質量の制限(40gまで)は大前提の条件
今までの話をご覧いただいて、
「これだけで痩せるのかな?」
とお思いになった方もいらっしゃると思います。
「食事の際は炭水化物は後回しにする」
本当にこれだけで体重が減るのかというと、
もう少し条件があります。
それは、そもそもの糖質摂取量を抑えること。
いくら穀物を最後に回したといっても
- ご飯を山盛り食べたり
- さんざん食べた後に、シメでラーメン・うどん
などとやっていては、
せっかく正しい食べ順に変えても、あまり意味がありません。
1食あたりの糖質量は、40 g以内に抑えましょう。
40 gとは、ご飯の量はお茶碗に半分以下でないといけません。
その分おかずを増やしてお腹いっぱい食べてもokです。
血糖値の上昇を緩やかにさせることが食べ順ダイエットの目的です。
糖質をとることで血糖値が上がります。
なのでそもそもの糖質摂取量を抑えなければ効果も薄れます。
食前と食後の血糖変動幅が1時間で50mg以上上昇となると
ボーとしたり、だるくなったり、眠くなったり、易疲労感がでたり、イライラしたりします。同様に、血糖の下降幅が1時間で50mg以上となると
ボーとしたり、だるくなったり、眠くなったり、易疲労感がでたり、イライラしたりします。。人体には血糖変動がよろしくないのです。
糖質制限食で血糖変動がほとんどなくなるので、これらの症状が改善したものと思われます。引用:http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-4388.html
ベジファースト・カーボラスト。
お手軽に実践するには青汁がベスト!
青汁は、1杯糖質1g以下ですから、血糖値コントロールに効果抜群です。
まとめ 食べる順番はカーボラストのベジファースト
食べ順ダイエットの効果を最大限に発揮する方法についてご紹介しました。
もう一度まとめると次の通りです。
- 食べる順番が重要なのは、食べ方によって食後血糖値の上昇を抑えられるから
- 野菜を最初に食べるという理解は不正確
- 糖質を最初に食べないという理解が正確
- 芋類やとうもろこしや根菜は炭水化物なので後回し
- 野菜や最初よりも糖質(お米など)を最後に食べることが重要
- 野菜やおかずを最初にゆっくりと、時間をかけて味わおう
- そもそも糖質量を1食あたり40 g以内に抑える
- 青汁が血糖値コントロール&野菜摂取には最適
- 食事前に青汁を飲むだけで、だいぶ違う
以上のような内容でした。
ベジファーストよりカーボラスト。
カーボラストにすることによって血糖値の上昇を抑制し、
インスリンの分泌量を抑えることが、
美容や長期的な健康につながっていくのです。
ぜひ、やってみてください。
難しければ、青汁が簡単でおすすめです(^^)/
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