糖質制限ダイエットは1日何グラム摂取量が必要か?3つの方法をまとめてみた




あなたは「糖質制限ダイエットは1日何グラムとればいいの?」と悩んでいませんか?

  • 糖質制限ダイエットってどれだけ糖質摂っていいんだろう?
  • 主食を完全に抜くのは無理だ……
  • 炭水化物を食べたらすぐにリバウンドしちゃうの?

糖質制限ダイエットを始める時は、色んな疑問がわいてくると思います。

ひとくちに糖質制限ダイエットといっても
「糖質をどれくらいとるか?」

これは、人それぞれ違います。というか選べるんです。

  • 徹底的に糖質を避ける食事方法を選ぶ人もいれば、
  • もっと緩やかに「全体的に少なめに」くらいの方もいます。

これは状況や体質、モチベーションにもよって違いますよね。

これから3つの糖質制限をご紹介します。
あなたにとってちょうどいい制限量・ダイエット方法を選べますよ♪

選んだら、あとは実践するだけ!

ちなみに「糖質制限が合わない」という方もいます。

あなたが該当しないか、ここを少しご覧になって、戻ってきてください。

糖質制限が合わない人の特徴は?

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制限量で痩せ方が違う! 糖質制限ダイエット3つの種類とは?

糖質制限食には1日の糖質摂取量の目安で概ね3種類の制限の方法があります。
厳しい順に

  • 1日60グラム以内
  • 1日100グラム以内
  • 1日140グラム以内

この3つの糖質制限食に分かれます。

その1.スーパー糖質制限(1日60グラム以内)

1日の糖質摂取量50グラム程度にする厳しい糖質制限。

主食は「1日3食」全て抜きます。

1食あたりの摂取糖質量は20グラム以内。

メリットは「短期間で確実に効果が出ること。」

本当に、あっという間に痩せますよ。
最初の1週間で、3キロくらいはストンと落ちます。

「ある朝起きたら1キロ減っていた」

なんていうのもザラです。

反対にデメリットとしては
初めて自分でダイエットとして取り組む場合、少々危険が伴うこと。

初心者がいきなり主食を一切取らない極端な糖質制限をする。

きっと空腹感や「これで大丈夫だろうか」という不安に悩まされます。

そんなあなたは、これだけ覚えてください。

「ダイエット目的であれば、主食を抜くのは晩ご飯だけでOKです」

3食全て主食抜き。ここまでやらなくてよいです。

逆に

  • 糖尿病の治療目的
  • 糖尿病予備軍と健康診断で言われた
  • お腹が出すぎて、内臓脂肪がやばいレベル

こんな場合は、結構きつめの制限でも大丈夫。
モチベーションも高いです。
できればかかりつけ医師などの指示に従うようにしてください。
そうすれば、安全に取り組めますよ。

ちなみに。。。

運動も食事もがんばってるのに痩せない!

そんなあなたは、かなり痩せにくい体質になっているかも。。。

そんなときは、基礎代謝の根本的な改善が必要です。
このスーパー糖質制限の食事法でいきましょう。

以下でやり方を詳しく説明しています。

食事も運動も頑張っているのに痩せないあなたが本気で基礎代謝を上げる3つの方法

2017.09.25

<

h3>その2 緩やかな糖質制限は1日100グラム以内

つぎに「1日100グラム以内」を目安に食べる低糖質制限食。
これはおおむね、「お昼にだけ主食を食べる」という食事法です。

私は、このくらいの制限量です(^^)/

お昼にとる理由は、人体の代謝やエネルギー消費が最も活発に行われるのは日中。
14時~15時までとされているからです。

またあなたが会社員であったり、ランチに外食が多いなら、余計おすすめ。

仕事をしてお腹がすきますし、昼食に選べるメニューにも限りがあります。

糖質制限食では、ご飯を食べない代わりにおかずを1品追加します。
だから昼食に主食を抜くと、レストランでもコンビニでも
余計に1品注文する必要があるため、値段が高くついてしまいます。

なので1日1度主食をとるのであれば、

  • 代謝機能
  • 経済面

この2つから「お昼ごはん」がお勧めです。

あなたのストレスと疲労を激減する職場ランチの3カ条【コンビニ編】

2017.09.21

<

h3>その3 ロカボ糖質制限は1日130グラム以内

最後に1日の糖質摂取を「130グラム程度」に抑える食事法。

これはおおむね主食を「夕食だけぬく」というやり方です。

夜は代謝機能が落ちます。
人体が休息に入り、寝る準備をするからです。

「夜にたくさん食べると太りやすい」のは、このためなのです。

この「ゆるふわ糖質制限」のメリットは「無理がない」こと。

今までの食事法からの変更が少ないため、継続しやすいです。
安全面から言っても、初心者でも何とかなります。

「主食を1日1回抜くだけ」と言っても、ほかの面でも糖質を制限します。
おやつには甘いものをバクバク食べたりしたら、簡単に130gは超えちゃいます。

ちなみに、日本人の平均の糖質摂取量をご存知でしょうか?
およそ1日250グラム程度と言われています。

130gといえども、糖質を半分にするのです。

やり方は、これだけ。

  • 朝昼も主食をおかわりは控える
  • おやつは糖質の少ないものを選ぶ
  • 夕食は炭水化物を取らない

これだけで1日の糖質摂取量を半減させることができます。

反対に、1日に必要な糖質摂取量というのはどれくらいでしょう?

これは、まだはっきりと結論が出ていないのが現状です。

「理論上は0!」という医者もいれば
「いや150は必要」という学者もいます。

しかしながら、「200グラム以上摂取するべき」だという意見はありません。

「50グラム程度で十分」という意見もあれば
「130グラムは必要だった」という意見もあります。

私が目にした意見では最大でも「170グラム必要」という意見でした。

したがって、日本人の平均量である「250グラム」もとる必要は確実にありません。

このように糖質の必要量については意見が分かれています。
しかし、糖質の過剰摂取による様々な弊害があることは、間違いがありません。

私は、ダイエット目的でなくても、1日100g程度に抑えるべきだと考えています。

まとめ 糖質制限ダイエットは自由で簡単!

「糖質制限食の3つの種類」をご紹介しました。

  • スーパー糖質制限1日60グラム以内
  • 緩やかな糖質制限1日100グラム以内
  • ロカボ1日130グラム以内

この3つです。

目的にあわせて、どれにするか選べるのがいいところですね。

「短期間でどうしても痩せたい!」

それなら、スーパー糖質制限で主食を完全に抜いちゃいましょう。
効果テキメンですよ!

それ以外であれば、「緩やかに痩せる」ことをおすすめします。
1か月に5キロとか痩せてしまうと、人によっては停滞期が長引いたりします。

ダイエットは「短期集中ではリバウンドしやすい」ですよね。

1か月1キロ~2キロで十分。体にも無理な負担がありません。
1ヶ月に1キロも痩せれば充分だと思います。
1年間続ければ12キロです。

ダイエットは「半年~1年以上かけて取り組む」

こういう感覚でいると、本当に成功できます。

あとは実践するだけ! 楽しくダイエットしましょう♪

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