仕事で朝が早いあなた。
「朝食をあまりにも簡単に済ませてはいませんか?」
1秒でも多く眠っていたい朝。
一分一秒が貴重な朝。
ですが朝食を菓子パンだけで済ませるようなことは絶対にやめてください。
朝に食べた「菓子パン」は職場に着く頃には既に「老化物質」になっているかもしれません。
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糖質は人体が大好きな物質
私たちは炭水化物(糖質)中心の食生活をしています。
- 日本の和食なら「はんとみそ汁」
- 西洋の洋食なら「トーストとベーコンエッグ」
というように「まずご飯やパンなどの主食ありき」の食生活が
昔からつづいてきました。
もちろん今でも糖質は
「体にとって非常に効率よく使えるエネルギー源」です。
糖質は体内で吸収されると「ブドウ糖」という物質になります。
ブドウ糖は体全体のエネルギーになります。
ブドウ糖が血液中に溜まり、そこからインスリンが分泌されます。
そしてインスリンが、全身へブドウ糖を運びます。
これは、何も糖質に限らず、カロリーを持つもの
例えば「タンパク質や脂質」であっても同じなのですが、
糖質とは、非常に効率の良いエネルギー源なのです。
食べたらすぐにエネルギーになります。
しかも糖質は分子構造が単純なので、
エネルギーに変換するまでの過程も、体にとって簡単なのです。
糖質は「口の中で噛んでるうちから」既に分解されます。
唾液中の「アミラーゼ」という物質が
すぐに糖質を加水分解し、素早く消化することができます。
糖質は、摂取すればエネルギー源としてすぐに使われます
私たちは、糖質を取るだけで、一瞬で元気が出ます。
栄養ドリンクも糖質とカフェインが主な材料です。
食べて飲んで「すぐに元気が出る」。
これが糖質の持つパワーです。
だから私たちは習慣として糖質を日々食べ続けているのです。
1日中身体を動かしていた時代は糖質をたくさんとっても平気だった
私たちは昔から糖質を、大量に摂取していました。
しかし昔は、仕事と言えば「体を動かす労働」が中心でした。
畑仕事であったり、どこかへ移動する時も自動車などはなく、
自分の足を使って動かなければいけませんでした。
1日中体を使って歩き回って働いていたのです。
だから、しかも昔は当然現代に比べて、食事がろくにありませんでした。
したがって、効率よくしかも大量に手に入るお米や小麦が、非常に重宝されたのです。
しかしひるがえって現代。
私たちはいつでもどこでも、好きな食べ物を手に入れることができます。
5分や10分も歩けばスーパーやコンビニへたどり着くでしょう。
しかも仕事もデスクワーク中心。
ちょっとそこまで行くのにも自動車乗る。
体を動かす機会がほとんどありません。
最近はAmazonパントリーやアマゾンプッシュ
といったサービスも開発されました。
ネットショッピングを使えば本当に「家の中を出ることなく」
生活を続けていくことができるのです。(もちろん働いて収入得る必要ありますが。)
要するに現代の私たちは、ほとんど体を動かさない生活をしています。
こういう私たちにとって「すぐにエネルギー源になる糖質」は本当に必要なのでしょうか?
ごはんやパンから糖質を大量に摂取して、果たして使い切れるのでしょうか?
現代の私たち。体を動かす量は、昔に比べたら明らかに減ったはずです。
しかし食べるものの量は明らかに増えたはず。
だからエネルギー源である糖質(ブドウ糖)を「身体中で余らせること」はほぼ必然なのです。
そして余った糖質は、ほとんどため込まれて「中性脂肪」になります。
まして冒頭に話題にした「菓子パン」は?
菓子パンは、小麦粉と砂糖で出来ています。
「糖質+糖質」というまさに糖質の塊、糖質モンスターの様なものです。
あなたを老化させるのは「最終糖化産物」AGES
さらに糖質は脂肪を作るだけではありません。
最近盛んに研究されている「糖化」の原因になるのです。
「糖化」というのは体中で余っている「糖質とタンパク質が結合する現象」を言います。
そして「糖化反応」という様々な反応を経て「AGES」という物質に変わります。
このAGESは別名「最終糖化産物」という名前があります。
まるで最終兵器のような、SFのような名前ですよね。
これがその仰々しい名前にたがわず、
ハルマゲドンのごとく「とんでもない老化物質」なのです。
最終糖化産物(AGES)によって人体は老化します。
AGESは、糖質とタンパク質が結合して「茶色く、そして硬く変質」するのです。
要するに「もし糖化が肌で起これば」(普通に起こります)
- 黄ばんだり
- くすんだり
- 茶色くなったり
- 硬くなったりします。
まさに老化なのです。
「糖化は老化を引き起こす。」
糖化が肌で起これば老ける。
以上のことから、
「余った糖質は老化を促進する。」
ということが言えるのです。
まとめ 糖質のとりすぎがあなたの美容と健康を奪い取る
「朝食に菓子パンを食べてはいけない」という話題から、
「糖質がいかに美容や健康の大敵であるか」をお話しました。
内容をもう一度まとめると以下の通りです。
- 糖質はものすごく効率の良いエネルギー源
- 昔は食べ物が少なく体を動かす仕事は多かったので、糖質が強いだった
- 現代では食べ物が豊富になり体動かす機会が減ったので、糖質の必要性は相対的に減少した
- 現代の食生活はほぼ確実に糖質を体内で余らせる
- 体内ではまた糖質は中性脂肪に変わる
- 糖質は中性脂肪に変わるだけでなくタンパク質と結合してAGS(最終6糖化産物を)をよこす。
- 最終糖化産物は体の老化現象
- 糖化が肌で起これば黄ばみくすみになる
- つまり糖質の摂取投げ糖質摂取過剰がおいを早める
以上のような内容でした。
菓子パンのような糖質を食べると食べた途端にどんどん老けていく
このようなイメージを持っていたほうが良いでしょう。
まして安い市販の菓子パンの糖質は「異性化糖」(果糖ブドウ糖糖液など)。
異性化糖は、砂糖にくらべ10倍のスピードで糖化反応を起すと言われます。
ちなみに、菓子パンを食べていけないのは
何も「美容や体重を気にする女性」だけではありません。
もしあなたが男性であっても、同じように菓子パンを避けるべきです。
なぜなら肥満や生活習慣病の大きな原因も「糖質の過剰摂取」にあるからです。
私も個人的にはチョココロネのような菓子パンが大好きです。
しかし、糖質制限食を知ってから、
菓子パンを食べることはやめました。
やめてしまえば本当にどうってことはありません。
「あんドーナッツ食べた~い」
などと思うことはほとんどありません。
疲れた仕事帰り、駅のコンビニで
「スニッカーズとオロナミンC」をよく買っていました。
今考えれば、とんでもない糖質摂取です。
何となく習慣で、週に2回か3回やっていましたが、
やめてしまえば本当にどうってことないのです。
そのかわりチーズやナッツを食べる。
ちょっと高級なお茶を買って飲む。
こんな「単純な置き換え」で私の場合は、
特にストレスを感じませんでした。
しかし中には、
「甘いもの食べないとどうしてもストレスが溜まってしまう」
という人もいるでしょう。
そういう場合は、毎日少しずつ取るよりも、
「週に1回、自分へのご褒美として甘いものをたくさん食べる。」
という食べ方の方が望ましいです。
「1日くらい良いか」
これでグダグダになって、
ダイエットが挫折する人は確かに多いです。
この「1日くらい良いか」と言う「ご褒美」を
「規則的に行うこと」
これがものすごく重要なのです。
菓子パンはほんとにお手頃で美味しい食べ物ですが、
あなたの美容と健康を考えれば、これから摂取は控えることをおすすめします。
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