あなたは「ついつい食べちゃうこと」に悩んでいませんか？
- そんなにお腹が空いてないのに何かを食べちゃう
- さっきご飯を食べたばかりなのに口寂しくなる
- あんまり食欲がないのに食べたい気持ちだけはある
お腹が空いているわけでもないのに
ついつい何か食べてしまうことってありますよね。
- その結果お腹の調子を悪くしたり
- 顔に吹き出物ができてしまったり
- 体重が増えてしまったり・・・
ダイエットや美容のためには
あんまり空腹状態でいることがよくありません.
だからちょこちょこ間食を取るのはいいことなのです。
しかしかといってあまり食欲がないときに食べるのも
同じようによくありません。
- 食べる必要がないのに食べちゃう
- 食べる理由がないのに食べちゃう
これでは体重も減りませんし
体脂肪も減少しません。
確かに「お腹がすいてないのに食べなきゃいけない」
こんなシチュエーションありますよね。
- 家族や親戚が集まる特別なイベント
- 職場での食事会や飲み会
食べないと失礼なときってありますよね。
そういう場合は問題ありません。
毎日あるわけではないので、食べちゃいましょう。
しかし習慣的に
お腹が空いていないのに食べたり
満腹なのに食べ続けたりすることが多いなら
ちょっとその食生活は見直した方がいいかもしれませんね。
この記事では
あなたが「もっと食べたい」と思ってしまったとき
食欲を抑えるのに役に立つ5つの対策についてご紹介します。
自分の空腹感の信号をキャッチする
あなたのお腹が空く瞬間をとらえましょう。
何かを食べたくなった時,
「自分が今どれくらいお腹が空いているのか？」
これを自問自答してみましょう。
しょっちゅうやる必要ありません。
1日に数回、数秒で結構です。
もしあなたが習慣的にものを食べてしまっているなら、
自分の空腹を感じる瞬間を、それほど意識していないかもしれません。
この時にわかりやすく自分の空腹感を数値化してしまいましょう。
倒れそうな空腹のときは0
もうお米1粒も入らない満腹は10
この10段階で
自分は今何段階程度の空腹なのか?
ということを、ちょっと考えるようにしてみてください。
6～7くらいで、糖質の少ないおやつを食べるのがオススメです。
時間通りに食べるのをやめる
私たちは仕事や学校の関係で、
食事を摂る時間がかなり限定されています。
お昼休みの時間が例えば12時から13時までと決まっていたら、
必ずその間にご飯を食べますよね。
お腹がその時に空いていようが、いなかろうが、
食べなきゃ夕方まで持ちません。
心理学か何かで「パブロフの犬」という言葉を聞いたことがありますか？
簡単に言うと何かの合図の後に必ずエサを出すんですね。
そうすると合図をしただけで意味がよだれをたらすようになる。
こんな実験があったそうです。
実は、私たちの食事時間もこれと似たようなものです。
私たちは12時なったらお昼休み。
このように訓練付けられることによって、
「もうすぐお昼だ」と思うと
自動的にお腹が空くようになってくるのです。
本当にお腹が空いていれば
落ちろ食べても構いません。
ただし、あなたがもし
「お腹が空いたから食べる」のではなく
「お昼の時間だから食べる」のだとしたら
できれば本当にお腹が空くまで
食べるのを先延ばししてみましょう。
残さず全部食べるのをやめる
「もったいない」
「出されたものはすべて食べなくてはならない」
あなたが本当に食欲を抑えたいと思うのであれば、
こういった信念とはサヨナラしましょう。
「そんなの作ってくれた人に失礼だ」
確かにそうかもしれません。
しかし、よく言われる話ですが、
韓国では「器にちょっと残すのが食事のマナーである」
なんて聞いたことがありませんか？
「全部食べたら足りなかったみたいで失礼だから」
こんな風な考え方もあるのです。
受け取り方は人それぞれです。
これは人によって相当抵抗があることかもしれません。
でもちょっとでもいいです。
食べ物をお皿に残して食事を終えるよう
意識して努力してみてください。
小さい食器を使う
錯覚の問題ではありますが、
同じ量の料理でも、
- 大きい器に盛られているのと
- 小さい器に盛られているのでは
量について、受ける印象が違いますよね。
もちろん大きい器に盛られた方が少なく見えます。
小さい器を使うことで、
必要以上にたくさん食べ物を盛り付ける傾向を減らせますよ。
あとは、
- 大皿料理は小分けにする
- あらかじめ取り分けた分だけ食べる
- 食事の最初に自分の食器にいろいろと盛り過ぎない
こんな工夫もしてみてください。
あとのために食べるのをやめる
「今日は休憩時間が遅くなるから」
こんな風に考えて
直前の食事をたくさん食べたりしていませんか？
要するにお腹が空くのを避けるために、
事前に大量に食べているわけです。
しかしこれでは食事と食事の間隔が長くなり、
その後の食事も、直前の食事と同じように
たくさん食べることになりがちです。
これでは1日2食、ドカ食いしているわけです。
毎食の量は適度に抑えて、
食事の間にナッツやチーズなどの
ヘルシーなおやつを食べるようにしましょう。
まとめ
「ついつい食べちゃうあなたが、食欲を抑えるための5つの方法」
についてご紹介しました。
もう一度まとめると次の通りです。
- 自分の空腹感の信号をキャッチする
- 時間通りに食べるのをやめる
- 残さず全部食べるのをやめる
- 小さい食器を使う
- あとのために食べるのをやめる
食欲を抑えることは、空腹感をきちんとコントロールすることにつながります。
空腹感がコントロールできれば,
ダイエットもうまくいきますし、
食べ過ぎによる、肌荒れや便秘などの
美容に関わることも改善していきます。
あなたが食欲や空腹感と上手に付き合えるようになるために、
この記事が少しでも役に立てば幸いです.
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