【ダイエットで頭が働かない】脳内で不足している物質は砂糖ではなく何だ!?




あなたは「頭が働かない」と悩んでいませんか?

  • 最近頭がぼーっとしている
  • 脳が疲れている感じがする
  • デスクワークや勉強に集中できない

なんだか頭が働かないというときはありますよね。

寝不足でもないし
ご飯もちゃんと食べているのに
どうも頭が動かない。

「頭がぼーっとしてるのは脳の栄養が足りないからだ」

私たちは、なんとなくこんなイメージを持っています。

そして「甘いものは脳の栄養だ」と思っています。

そういえば昔、少年ジャンプで『デスノート』という「まんが」がありました。

そこでは天才的な頭脳を持つLという探偵が、
いつも甘いものを食べていました。

Lは別に運動もしないし、いつも体育座りで座っています。

彼は「頭を使えば太らないんですよ」などと言たのを思い出しました。

このように、私たちは、
「甘いものは脳の栄養。」
「頭を使っていれば太らない」

などというイメージを持っています。

それは、ある程度正しいのかもしれません。

しかし、だからといって、仕事の合間にしょっちゅう甘いものを食べていては、当然ながらダイエットはできません。

また甘い物の取りすぎは体内の「糖化反応」という作用を促進させ、
肌に「たるみやシミ」ができるのを促してしまうのです。

この記事では

「いかに糖質に頼らずに、頭を働かせるか?」

という方法についてご紹介します。

「頭をスッキリさせたいけど、甘いものを食べたくない」とお考えの方に、お読みいただければと思います。

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頭がぼーっとするのは糖質不足ではなく酸素不足?

頭が働いていないなぁ
と思う状況を考えてみてください。

大抵頭を使う時すよね。

体動かしている時や
これから寝ようとしているときに

「頭が働かないなあ」など思うことはありません。

では、頭を使っている状況とはどんな時でしょうか?

  • 考え事しているとき
  • 仕事をしているとき
  • 独唱しているとき
  • 勉強しているとき

たいてい座っている時が多いですよね。

そんなときは一旦席を立ち、
お茶やコーヒーを入れながら甘いお菓子を食べたりします。

するとなんとなく頭がリフレッシュできたようになり、また机に戻れるのです。


こんな経験からやはり「甘いものを食べると頭がリフレッシュする」
というイメージを持つようになります。

しかしこの一連の行動から、

「脳に効くのは甘いものだけだ」

という結論を出すことはできません。

もしかしたら

「立ち上がって体動かしていること」だったり
「一旦仕事忘れてコーヒーを注ぐことに集中すること」

などが実は、脳をリフレッシュさせているかもしれません。


理屈っぽいことを言いましたが、

「脳をリフレッシュさせる効果があるのは何も甘いものだけではない」
ということをお伝えしたかったのです。


脳の栄養はブドウ糖だけ?

「脳の栄養はブドウ糖だけだ」という情報があります。

これは昔から言われてることで、正しいものだと信じられていました。

しかし、最近では、この主張は間違っていると言われるようになりました。

脳の栄養はブドウ糖だけではない。
「脂肪酸やその分解物であるケトン体」といった物質も、
脳の神経細胞で利用されていることが現在ではわかっています。

だから「糖質を取らないでいると、脳が働かなくなる」という理由で、
例えば糖質制限ダイエットを批判する人もいますが、
これは明らかに間違っています。


考えてみれば、もし糖質を取らないと脳が働かないのであれば、

昔の修行僧が「断食」なんてやるはずありませんよね。

断食修業の目的は

世俗の汚れから逃れ、
瞑想によって精神を清らかにすること
でしょう。

もし「甘いものを食べないと脳が働かない」なら、瞑想なんかできるはずがありません。

断食をしても瞑想ができるなら、糖質を摂らなくても頭は働くはずです。


脳にとって絶対必要なのは酸素

逆に、これがなくては絶対に脳は働かないというものもあります。

それは「酸素」です。

もし2、3分でも息が止まれば、脳は酸素不足でダメージを受けます。

ときには後遺症が残ることさえあります。


整理しましょう。

・糖質を1週間くらい一切とらなくても、脳は働く。

それに対して、

・酸素はわずか2,3分でも途切れると脳に一生消えない後遺症が残る可能性がある。

どちらが脳にとって必要なものかは、明らかなはずです。

つまり**「脳が疲れている」と感じた時に欲しているものは
糖質ではなく、実は酸素であるという可能性が大きいのです。


酸素不足な現代人

私たちはデスクワークの時間が長いです。

机に座ってパソコンで作業をしていると
どうしても猫背になって背中や肩が丸まってきますよね。

猫背になると体は前傾姿勢になります。

前傾姿勢は呼吸を深くすることができません。

そのため体内は、だんだんと酸素が不足してくるのです。


以上のことから、

頭が働いていないと実感したときは
まずは酸素不足を疑うべきです。

脳の疲れを甘いものを食べる言い訳にしてはいけません。

仕事の効率が悪くなってくると

「脳が疲れているから糖質を補給しよう」

といって、甘いものをちょこちょこ食べる人もいます。

これは、あなたが「ダイエットやアンチエイジング」を心がけるならば、避けたいことです。

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まとめ

頭がぼーっとする、と悩んでいるあなた。

その原因は糖質不足ではなく酸素不足を疑ってみるべき

というお話をしました。

内容をもう一度まとめると次のとおりです。

  • 脳が疲れたと感じたら、まず酸素不足を疑う
  • 脳の栄養になるのはブドウ糖だけという情報は間違い
  • 脂肪酸およびケトン体も脳の栄養素となることがわかっている
  • 私たちは、1週間何も食べなくても頭が働いている
  • しかし酸素を数分取れないと、脳はダメージを受ける。
  • デスクワークをしている人は、猫背で前傾姿勢。呼吸が浅くなりがち。
  • 脳の疲れを言い訳に甘いものをとるのはダイエットやアンチエイジングの観点から見て×。

以上のような内容でした。

このサイトでは糖質制限ダイエットのお話を中心に、

  • ダイエットの食事方法
  • アンチエイジングに役立つ食事

といった情報をご紹介しています。

そうした様々な情報で、共通して言えることがあります。

それは「糖質の取りすぎは避けるべし」ということ。

糖質の取りすぎは、体内の糖化反応によって「活性酸素」を発生させます。
活性酸素は老化物質の1つ。

また糖質のとりすぎは、血糖値の乱高下を引き起こします。

これは生活習慣病や肥満を招く原因になりますし、

「血糖値が下がるとまた甘いものが食べたくなる」という悪循環を発生させます。

糖質をとりすぎていいことは何もないのです。

頭が働かなくて困っているあなた。

糖質を食べる前に、席を立ち、
空気の良い場所で、深呼吸をしてみてくださいね。

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