お酢でダイエット!
黒酢などのお酢を積極的に摂ることで
ダイエット効果があると言われます。
- 脂肪燃焼効果
- 疲労回復効果
- 内臓脂肪減少効果
- 血糖値上昇抑制効果
などなど。
まるでお酢が万能食材のように言われています。
しかもやり方は「お酢をそのまま直に飲む」という。
食後に大さじ1杯~2杯程度ですね。
ご存じない方にとっては結構エキセントリックな方法に見えますよね。
とはいえ
- 「健康効果がある!」
- 「1か月で6キロ痩せた!」
という口コミも。
お酢は調味料としてはヘルシーなイメージですが、
果たして本当に「ダイエット効果」があるのでしょうか?
お酢ダイエットの効果と続ける期間についてご紹介します。
下記クリックで好きな項目に移動
あなたに合ったお酢の種類を選ぼう!
お酢には大きく言って6種類があります。
- 純米酢
- 玄米酢
- 黒酢
- もろみ酢
- りんご酢
- ブドウ酢(バルサミコ酢)
それぞれの特徴をご紹介します。
・純米酒
日本人好みの国とまろやかさ。
お米以外の穀物は一切含まれないピュアな味わいの純米酒。
麹の香りがして和食にぴったりです。
クセがないので普段使いのお酢としておすすめ。
・玄米酢
- アミノ酸
- ミネラル
- ビタミン
- カリウム
たっぷり入った健康調味料です。
高血圧予防や利尿作用が期待できると言われています。
・黒酢
玄米などをより長く熟成させたお酢です。
「黒酢ってよく聞くけど何が違うの?」
- アミノ酸の含有量はトップクラス!
- ミネラル豊富
- 見かけによらずまろやかな味わい
血液サラサラ効果があり、
- 代謝アップ
- 疲労回復
- ダイエット・美容
などに利用できると人気です。
鹿児島産のものが有名なので、選ぶときは鹿児島産をおすすめします。
・もろみ酢
最近、話題になっているお酢です。
「もろみ酢は黒酢よりもアミノ酸含有量が多い」とわかりました。
沖縄の泡盛の上流過程で生じる酒粕から作られたお酢です。
この酒粕のことをもろみと言うのです。
お酢の主成分といえば、ほとんどが酢酸です。
しかしもろみ酢の場合は、主成分がなんと「天然のクエン酸」。
そのため疲労回復や病気予防やダイエットの期待が非常に高まっています。
いま現在、もっとも注目されているお酢がもろみ酢です。
・リンゴ酢
主な原料はリンゴ果汁の果実酢です。
カリウムが豊富です。
林檎さんやクエン酸は疲労回復やダイエットに効果を発揮すると言われています。
味もリンゴらしく「爽やかで甘い香り」がします。
すっきりとした味わいでまろやかな酸味があります。
サラダのドレッシングなどにとっても合いますよ。
・ブドウ酢(バルサミコ酢)
ブドウから作ったワインをビネガーにしたものです。
- ほのかな渋みや苦み・酸味
- 糖質の少なさ
が特徴です。
赤と白を使い分けてフランス料理やイタリアンに使われています。
有名なバルサミコ酢もブドウ酢の1種です。
甘みの強いぶどう果汁を煮詰めて、樽で熟成したものがバルサミコ酢です。
料理のソースなどにも使えます。
お酢をかけると血糖値を下げるダイエット効果がある!
お酢は腸内で吸収されると
- 血糖値の上昇を緩やかにさせる
- 脂肪燃焼を促進させる
と言われます。
確かにお酢は腸内に届くと、
血糖値の上昇を緩やかにする働きをします。
食事の時に、うまくお酢を使うことで、
血糖値の上がりかたを緩やかにできる。
というデータは存在します。
つまりダイエット効果が期待できるということなのです。
一方、脂肪燃焼効果については、現在のところ信頼できるデータがないようです。
ここは今後のさらなる検証・実験を待ちたいところです!
1日大さじ1杯以上のお酢でデトックス! 血液サラサラになる!
料理にお酢を使うと減塩に非常に役に立ちます。
塩を使わないでも味付けができるからです。
さらに、余分な塩分を体外に排出する利尿作用もあります。
減塩ができれば高血圧や心臓疾患が防げます。
1日大さじ1杯以上のお酢を毎日とる。
これだけで
- 高血圧の人は、血圧が低下する
- 正常な人も、血圧は下がらない
という研究結果があります。
クエン酸の豊富なもろみ酢などは、
- 疲労回復
- 美肌
にも役立ちます♪
実際のお酢活用法! お酢30mlを直飲みせず、調味料で使おう
お酢ダイエット必要な量は、1日大さじ1~2杯(15~30ml)。
お酢や黒酢をゴクゴク飲むような必要はありません。
ふだんのお料理にお酢を使えばOKです。
- サラダにお酢のドレッシングを使う
- 煮物の隠し味にお酢を入れる
お酢ダイエットは飲み物ではなく、食事の補助=調味料で利用するのがポイント。
なぜかというと、塩分を控えられるからです。
塩分なしで風味や香りをつけられます。
塩分摂取量が減れば
- 血行が良くなる
- むくみ改善
- からだがダルくない
- 生活習慣病(特に心臓血管性疾患)を予防できる
もういいことずくめです。
あなたのダイエット効果をより高めるサポートになりますよ。
シェフ直伝! リンゴ酢を使った「まろやかサラダドレッシング」の作り方
ちなみに、私が普段つくるサラダドレッシングはこんな感じです。
(知り合いのフランス料理のシェフから教えてもらいました。)
おいしいですよ!
- りんご酢1(比率。量はサラダの量に依存)
- 白ワイン0.5
- オリーブオイル1
- 砂糖小さじ半分
- 塩小さじ半分
- あらびき黒胡椒お好み
「リンゴ酢:白ワイン:オリーブオイル」を
「1 : 0.5 : 1」くらいの量で入れます。
鮭フレークの空き瓶に、材料を入れてフタをしてシェイクしています。
だいたい1センチくらいの量を入れています。
白ワインや砂糖を少し入れるのは、お酢のツンとした香りや風味を抑えるためです。
白ワインがなければ、料理酒でもokです。
野菜はベビーリーフが中心です。
緑の濃い葉物野菜で、デトックス効果のある野菜です。
スーパーでベイビーリーフのパックが100円から200円くらいで売っています。
それにワカメやゆで卵などをその日の気分によって追加します♪
お酢ダイエットの期間:効果は2,3か月続けると現れる
お酢ダイエットはどれくらいで効果が出るの?
一般的に、細胞が入れ替わるのは
- 20代までで28日
- 30代までで40日
- 40代までで50~60日
と言われています。
したがって、ある生活習慣をとりいれて、効果が出るのには2か月くらいは見たほうが良いのです。
お酢に加えて、糖質制限などのダイエット方法をとりいれましょう。
すると、結果がすぐについてきますよ。
お酢ダイエットご飯にかけるのはNG。MEC食との併用がおすすめ
お酢は塩分を控えるために、とても有効な調味料です。
でも1点だけ注意。
お酢自体に含まれる糖質量に注意してください。
お酢は調味料のうちでは、糖質量が多い部類に入ります。
お酢の働きは、血糖値を抑える効果です。
それなのに、糖質をたくさんとってしまうのでは本末転倒です。
特に、甘味の強いお酢には充分注意してください。
またこんな疑問もあるのでは?
「お酢がいいなら、いつものお米を酢飯にすれば効果倍増?」
残念! ×です。
酢飯は、砂糖を入れます。
お米と砂糖の糖質ダブル重ね。
酢飯系のごはんは、ダイエット中は、まったくおすすめできません。
MEC食(糖質制限ダイエットの1つ)と組み合わせれば、お酢ダイエットは効果倍増しますよ。
(関連記事)1週間で3キロ痩せたい人にだけ教えるMEC食の具体的な方法を伝授!
まとめ お酢ダイエットおすすめのやり方は糖質制限との併用
「お酢ダイエットの効果」についてご紹介しました。
もう一度まとめると次の通りです。
- 血糖値の上昇を緩やかにする効果アリ!
- 直飲みしなくてもOK。調味料で1食10ml程度
- 減塩にお酢はとっても便利
- 2か月くらいは続けてみる
- 酢飯は糖質量が多いのでNG
- 糖質制限との併用がおすすめ
以上のような内容でした。
お酢ダイエット最大のメリットは、血糖値コントロール効果です。
上手に使えば、自然と体調が良くなってきます。
血糖値コントロールができれば、日中も眠くなりません。
そして、直のみではなく、調味料で使うことが継続のポイント。
ダイエット食事って単調になりがちですよね。
「ダイエットのレシピを考えるのにもう飽きた、面倒」
ダイエットに失敗する理由の半分は、こんな理由なんです。
その点、お酢を活用すると、レシピにバリエーションができます。
最後に、ダイエットを続けるための名言をご紹介します。
お酢ダイエットを一生続けるには、慣れない直のみよりも、調味料としての使用です。
色々な食材や調味料をとりいれることで、ダイエットの食卓はどんどん楽しくなりますよ♪
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ダイエット、面倒ですよね。
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