ダイエット中のあなた。
- 「風邪をひきやすくなった」
- 「免疫力が低下した」
- 「肌が乾燥してカサカサに……」
と悩んでいませんか?
そういう症状が起こる場合は、
あなたは「必要以上に体脂肪を落としている」かもしれません。
その原因は、多くの場合、カロリー制限食などによる栄養不足。
あなたの食事は大丈夫ですか?
「しっかり食べてる」と自信をもって言えますか?
誤った、もしくは過剰な食事制限は、体の抵抗力を弱めてしまいます。
正しい食事方法で栄養を十分にとりましょう。
「わかってるわかってる、たんぱく質が大事なんでしょ?」
たんぱく質が大切なのは、わりとよく知られていますよね。
でも同じくらい重要なのは、脂質です。
「油抜き」の食事は、摂取カロリーを大きく減らせます。
その結果、体重は減らせるかもしれませんが、「お肌と健康」を犠牲にする可能がとても高いのです。
この記事ではダイエットを始めて身体の不調を感じているあなたに「体脂肪を落としすぎてはいけない3つの理由」についてご紹介いたします。
脂肪の役割を正しく理解し、
健康的になり、病気にもなりにくくなりますよ♪
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体脂肪が持っている身体での大切な役割
はじめにお伝えしたいことがあります。
それは「体脂肪は悪者ではない」ということ。
体脂肪は悪いイメージがありますよね。
たしかに必要以上の体脂肪は体に負担をかけます。
しかし体脂肪はカラダにとって、必要なものです。
体脂肪が体で果たしている大切な役割をご存知ですか?
次の4つです。
- 衝撃吸収・内臓を正しい位置に保つクッションの役割
- 冬は熱を逃がさず、夏は外の熱を伝わりにくくする体温調節の働き
- 女性らしい体を作る女性ホルモンの分泌を正常に保つ役割
- 生命を守るためのエネルギーの貯蔵庫の役割
こんなに大切な機能を持っているのが脂肪です。
特に女性は脂肪がつきやすいですよね。
女性は男性の「1.5倍の体脂肪」を持っていると言われます。
人によっては、「体脂肪が18%を下回ると生理不順」になってしまうことがあります。
18%って、結構高い数値ですよね。
さらに10%を下回ると、どうなるでしょう?
体は危険を察知して、代謝をストップさせたり、減量より生命維持を優先させることもあります。
体脂肪を悪く考えて、落としすぎない方が良いでしょう。
さらに男女問わず、体脂肪が不足すると免疫力が落ちます。
その結果
- 風邪をひきやすくなる
- 胃下垂になる
という傾向もあります。
参考)適正な体脂肪率
適正な体脂肪率を参考までにかかげておきます。
適正体脂肪率 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
30歳未満 | 14~20% | 17~23% |
30歳以上 | 17~24% | 20~27% |
男性の場合
- 30代未満は14%から20%
- 30代以上は17%から23%
女性の場合
- 30代未満は17%から24%
- 30代以上は20%から27%
体脂肪は多すぎるのは、もちろん問題。
しかし、毛嫌いする必要は全くありません。
体脂肪の役割をしっかりと理解することも大切です。
バランスよく筋肉と脂肪をまとった「健康的な体」をつくりましょう。
体脂肪の役割を知ることで、極端なダイエットに歯止めをかけることができるはずです。
セルライトは、ただの脂肪!?
「ごめん、でもぷよぷよの脂肪は落としたいんだけど……」
余分な脂肪は確かに落としたいですよね。
セルライトとも言ったりします。
美容業界で言うところの「セルライト」とは、脂肪のかたまりのことです。
ちょっと詳しくいうと、
「肥大化した脂肪の周りに老廃物や水分がたまり、塊になったもの」
しかし一般的な見解では「セルライトは普通の脂肪と変わらない」と言われています。
「痩せてもセルライトが残っている」と悩む方は少なくありません。
- 太ももやお尻に「ボコボコした脂肪」が残る
その理由は
「脂肪が残る箇所の筋トレが不十分だから」ということが考えられます。
脂肪層は筋肉よりも厚いままだからです。
筋肉は「脂肪を燃やすかまど」のような役割も果たしています。
ボコボコとした脂肪を燃焼させるには、「その部分を効果的にシェイプアップできるトレーニング」を行うのが1番です。
いわゆる「部分やせダイエット」ですね。
ただし部分痩せに関しては、結構な根気と継続がいります。
「数ヶ月は続けないと全く効果が出てこない」
これくらいに考えて、じっくり継続しましょう。
まとめ
ダイエットを始めて身体の不調を感じているあなたに「体脂肪を落としすぎてはいけない3つの理由」についてご紹介いたしました。
もう一度まとめると次の通りです。
- 体脂肪は身体の健康を維持する大切な部分(特に女性)
- 体脂肪が不足すると肌がカサつき、免疫力が落ちる
- セルライトなどの余分な脂肪を落とすなら「部分痩せエクササイズ」を根気よく続ける
以上のような内容でした。
反対に、絶対にやってはいけないことは、
「脂肪を落としたい!」といって、過剰な食事(カロリー)制限をすること。
ダイエットは、正しく行えば、今よりずっと良い食事や生活習慣を身につけられます。
そうすれば、キレイにならないはずがありません。
この記事が、あなたの健康的なダイエットに少しでも役立てば幸いです♪
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