あなたは「体のたるみ」に悩んでいませんか?
- 20代の頃と体重は変わらない
- なのに体のあらゆるところに肉がついてしまう
- 太ってはないけど皮がたれ下がってくる
たるみはほんとに悩みですよね。
でも年齢が上がれば仕方がないでしょ。
こう思いがちですが、実はとても簡単な方法で解消できます。
本当に、簡単です。
そのために時間なんかいりません。
20分のウォーキング?
そんな時間なんか作れません。
食事を変える?
ただでさえ忙しいのに、
カロリー計算なんかやってられません。
そんな人には、もう普段の生活を何1つ変える必要がない。
それでいて、お尻の筋肉を取り戻すことができる。
そんな方法をご紹介します。
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ハリのあるヒップを取り戻す超簡単な心がけ
たるんだお尻から、つりあがったお尻を取り戻す。
そのためには、歩き方を変えましょう。
もう技術も何も必要ありません。
心がけ程度です。
たるみを防止するには、いつもより「7センチ大股」で歩くこと。
これだけで、たるみを防止できます。
大股で歩くと体のたるみを防止できる。
これが本当なのです。
普段より7cmを歩幅を広げるだけで
「広範囲の筋肉が刺激」されて、たるみを防止できるのです。
大股歩きで筋肉を成長させる
まずは、たるみの正体を突き止めていきましょう。
たるみの原因はなんでしょうか?
- 太ったから?
- 脂肪が増えたから?
おもしろいことに、これが違うのです。
20代女性と40代女性。
それぞれのお尻の脂肪の量や厚みは、実はそれほど変化しません。
脂肪の厚みはほとんど同じです。
ところが40代女性のお尻は「大きくたるんでいる」ように見えます。
脂肪の量は同じ。なのに見た目に差が出る。
なぜでしょうか?
この原因は「筋肉」にあります。
筋肉は常に収縮して、脂肪を釣り上げています。
一方、皮下脂肪や皮膚は、重力で垂れ下がってきます。
つまり、筋肉は皮下脂肪や皮膚を支えているのです。
お尻の霜降り肉化……!
しかし女性が40代くらいになると、
なんと筋肉の間に脂肪が入り込んできます。
いわば「お尻の霜降り化」。
外側の皮下脂肪の厚みがほぼ同じ。
変わったのは大臀筋(だいでんきん)という筋肉の部分です。
外側の脂肪は同じなのに内側の筋肉が「霜降り化」する。
その結果、垂れ下がってしまったのです。
「霜降り状態」になると、筋肉の力が弱まります。
そして、皮膚や脂肪を持ち上げる力がなくなっていきます。
その結果、「たらん」と垂れ下がったお尻になってしまいます。
霜降りの原因は「筋肉を使わないこと」
ちょっとだけややこしい話をしますね。
この筋肉に入り込んだ脂肪には名前がついています。
EMCL(筋細胞外脂肪)と言います。
筋肉が霜降り化してしまうのはなぜでしょうか?
それを知るためには筋肉がどのようにしてできるかを知らなければなりません。
筋肉ができるとき、その「もと」になるのは「筋衛星細胞」と呼ばれるもの。
いわば「筋肉の赤ちゃん細胞」です。
この赤ちゃん細胞を、立派な筋肉に育てるのが「成長因子」。
成長因子は筋肉の伸縮によって分泌されます。
ところが運動不足などの理由で、
筋肉が伸び縮みする機会が減ると、
この「成長因子」が出てこなくなります。
すると筋肉の元となる筋衛星細胞。
これは筋肉になるどころか、なんと「脂肪細胞」に変身してしまいます。
つまりEMCL(筋細胞外脂肪=霜降り筋肉)が増えてしまう原因は、
「筋肉を使わないこと」にあったんです。
筋肉をうまく成長させないと、
たるむだけではなく脂肪も増加してしまう。
こんな仕組みになっていたのです。
間違ったダイエット食がたるみを促進する
また、もう一つたるみの意外な原因があります。
それはダイエット。
無理な食事制限でタンパク質が不足すると、
成長因子が減ってしまいます。
成長因子も筋肉と同じタンパク質で、できているからです。
食事制限は、適当に、行き当たりばったりでやってはいけません。
糖質を控え、
ちゃんとたんぱく質と脂質を十分に摂取した食事を食べましょう。
当サイトでは、糖質制限ダイエットを中心に
「ダイエットの食事方法」に関するさまざまな情報をまとめています。
この機会に糖質制限食についての知識を仕入れてみてくださいね。
まとめ 大股歩きとスロー筋トレがたるみを消し去る
さて、ここまでで、
- たるみの改善には大股歩きが効くこと
- たるみの正体は筋肉に入り込んだ脂肪
- 筋肉の赤ちゃんが運動不足で脂肪に変身する
このような内容をご紹介しました。
大股歩きがたるみに良い。
その歩幅の差、たった7センチです。
それでも、大股歩きと普通の歩幅では「筋肉の動き」が全然違います。
大股歩きをすると、すねやふくらはぎだけでなく
「太ももの筋肉」や「お腹の筋肉」まで使われるのです。
7cmと言っていますが、大体で構いません。
5cmでも10㎝でもOKです。
あんまり大股にすると、変な人に思われるかもしれないので、
自分にとって自然に、楽な範囲でやるだけでも、全然違います。
そして、おまけに。
さらに短期間でたるみ解消目指したい場合。
あなたにおすすめなのが「スロー筋トレ」。
通常の筋トレより、動作がゆっくりです。
負荷が軽く行いやすいトレーニングです。
負荷は軽いですが、「成長因子の分泌」は通常の筋トレに劣りません。
成長因子は筋肉が力を出し続けるためには絶対に必要な物質です。
お尻のたるみ用のメニューをご紹介します。
・ヒップアップに効くスロースクワット
- 足を肩幅程度に開き、つま先はやや外向きにして立つ。
- 4秒~5秒ほどかけてゆっくりお尻を下ろす。
- この時膝がつま先よりも前に出ないよう注意する。
- ゆっくりと立ち上がり膝を伸ばしきらない状態で止める。
- これを10回繰り返す。
これを少なくとも1ヶ月は続けましょう。
おへそ周りやウエストが数センチ減るはずです。
回数は1日1回でも2回でもオーケー。
自分ができる範囲で継続することが何よりも大切なことです。
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