- 糖質制限ダイエットなんて知らないあなた。
- 糖質制限ダイエットに興味を持ったあなた。
- 糖質制限ダイエットをこれから始めるあなた。
- 糖質制限ダイエットを実践中のあなた。
「糖質制限を成功させる10のコツ」を紹介しています。
この記事は、後編。「コツその6~その10」までです。
前編はこちらです。
もし後編から訪れた方は、
よかったら前編からご覧ください。
それでは「その6」からご紹介します。
下記クリックで好きな項目に移動
6 オリーブオイルや魚油は積極的に摂取する。
糖質制限では、カロリー摂取の多くを
「タンパク質」と「脂質」に頼ることになります。
脂質はこれまでのダイエット方法では、
「高カロリー」
「高コレステロール」
という悪役を背負っていました。
確かに、脂質は1gあたり9kcalと
炭水化物(4kcal/1g)や
たんぱく質(4kcal/1g)に比べ、高いです。
しかし、糖質制限の考え方では、
脂質は「ダイエットの強い味方」。
むしろ「なくてはならない」必須の存在。
なので、油も積極的に摂取することが推奨されています。
そこで気をつけたいのが「油の種類」。
油の種類にはいくつかあり、
「体に良い油」や「体によくない油」があります。
- 積極的に摂りたい油
- できるだけ避けたい油
これを理解すれば、
恐れることなく油の摂取ができます。
そこで、最低「これだけは覚えて欲しい」のは、
「オリーブオイルや魚の油はたくさんとっていい。」
ということです。
一方で、「避けて欲しい油」が
- サラダ油
- ダイズ油
- べに花油
- 調合油
などの「リノール酸」。
リノール酸も「とっていけない」
というわけでありません。
しかし「取りすぎては良くない」と言われています。
加えて、 現代の食生活では油といえば、
ほとんどがリノール酸になっています。
なので、
「リノール酸はできるだけ控える」
このように考えておいて間違いありません。
「サラダ油」を使う代わりに
「オリーブオイル」を使うようにする。
こんな程度でもかなり違ってきます。
では「良い油」をどうやって選べば良いでしょうか?
おすすめは、「酸化防止対策がしっかりした新鮮なオメガ3油」です。
もっとも理想的なのは個別包装になったオメガ3油。
これなら、いつでも最高品質の鮮度を保てます。
良質で新鮮な油こそが、あなたの美容を支える土台。
「身体が喜ぶ食べもの」というのを「油」で実感できるのです。
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それがRITANプレミアムオイルです。
熱に弱いし、青魚以外では摂りにくいオメガ3オイルですが、これなら最もフレッシュな形で摂り入れられます♪ ページ自体もオメガ3について詳しく書いてあるので「良い油についてもっと知りたい」場合も、とても参考になりますよ。
7 マヨネーズやバターも食べてオーケー。ただしマヨネーズは砂糖なし。
マヨネーズやバターも脂質がたくさん含まれた食材。
従来のダイエットでは
「食べてはいけないもの」の典型でした。
しかし「その6」でも説明したように
糖質制限ダイエットにおいては
脂質はダイエットの強い味方。
マヨネーズやバターは、
糖質をほとんど含んでいないので、
積極的に食べたいものの1つです。
近頃は「マヨネーズダイエット」 などという、
「人を食ったような名前」の特集記事も組まれているの見かけます。
マヨネーズダイエットなんていう
一見めちゃくちゃな方法が通用するのも、
「糖質を避けて脂質を積極的に摂取する」
という、糖質制限食の考え方をベースにしているからです。
ただしマヨネーズは砂糖使っていないもの。
またカロリーハーフなどのマヨネーズは、
「合成甘味料」などを使用しているケースがあります。
「余計な添加物」が加えられていないマヨネーズを選びましょう。
一方、バターについては、
有塩バターでも無塩バターでも構いません。
糖質的にはほぼ同じです。
用途に合わせて使い分けてください。
ただし塩分の摂取過剰にはくれぐれも気をつけてください。
8 アルコールは蒸留酒はOKだが、醸造酒は控える
お酒について。
糖質制限は「お酒を飲んでもオッケー」
という、珍しいダイエット方法です。
ただし、お酒の種類と量を間違えてはいけません。
基本的には
- 醸造酒はダメ。
- 蒸留酒はオーケー。
これが原則です。
ビールや日本酒といった醸造酒は、
麦や米などのデンプン(糖質)が組まれています。
なので、糖質制限ダイエットを実行するなら
控えなければならないものです。
ちなみにビール1缶(500ml)につき、
糖質が「15グラム」含まれています。
これに対して、
ウイスキーや焼酎といった蒸留酒は
糖質をほとんど含んでいません。
なので糖質制限ダイエットでは、
特に制限することなく飲むことができます。
もちろん飲み過ぎて肝臓の機能を悪くしては何にもなりません。
適量を守ったうえなら、摂取が許される飲み物です。
例外を2つ。
まず、「赤ワイン」はokです。
辛口の赤ワインであれば糖質をほとんど含みません。
また赤ワインには「ポリフェノール」や
その他健康に良いとされる物質を多く含んでいます。
1日1杯から2杯飲むことは、ある程度推奨できます。
世の中には「地中海食ダイエット」なるものもあります。
これも糖質制限ダイエットに似たところがある方法です。
最新のダイエットですね。
地中海食ダイエットでは、
ワインを飲むことは推奨されています。
もう1つの例外。
糖質0、糖質フリーのビール。
これについても、糖質が含まれていないので、
ある程度摂取しても問題ない飲み物です。
9 間食や酒のつまみはチーズやナッツ類を中心に。お菓子やドライフルーツは避ける。
おやつやおつまみは、きちんと選ぶ必要があります。
そうしないと、「糖質のたっぷり含まれた食品」
を食べることになります。
甘いチョコや洋菓子・和菓子などをおやつに食べてはいけません。
チーズは基本的には何でもオーケー。
ただし、クリームチーズは若干糖質が高いです。
ナッツ類も基本的にでもオーケー。
ただし、カシューナッツは若干糖質が高いです。
しかし、クリームチーズにしてもカシューナッツにしても、
たんぱく質や脂質を豊富に含んでいます。
ドライフルーツやお菓子類に比べれば、
よほど「いいおやつ・おつまみ」です。
あなたが厳格な糖質制限をしているのでなければ、
特に気にせず食べて構いません。
だからといって、間食やおつまみで
クリームチーズやプロセスチーズを
「6ピース」も「8ピース」も食べたり
カシューナッツやアーモンドを
50粒も100粒も食べていたり
こんなに食べたら、
当然ながら太っていきますのでご注意を。
10 化学合成の添加物が含まれてない食品を食べる。
これはダイエット方法に限らず、
食生活を考える上での基本的な考え方です。
- 保存料
- 化学調味料
- 合成甘味料
- トランス脂肪酸
大量生産目的の添加物。
消費者側ではなく生産者側の立場に立った添加物。
こうしたものは極力避けるようにしましょう。
私たちの安全な食生活よりも
企業の利益を最大化することを優先する
そんな原材料には、
できるだけ手を出さないようにしたいものです。
まとめ
「糖質制限ダイエットを成功させる10のコツ」をご紹介しました。
もしもあなたが「肥満」で悩んでいるなら、
糖質制限ダイエットはとてもおすすめです。
正しい方法で実践すれば、
かなり短期間で成果が出ます。
モチベーションの高い初期に、
厳しい制限をすれば、
1週間で3キロくらいはスーッと落ちます。
「ある朝めざめたら、なぜか体重が1kg減っていた。」
こんなことが普通にあります。
まずは1~2週間、ぜひ試してみてください。
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