【カフェインは脳に9時間残る】肌荒れの原因は午後3時以降のコーヒー1杯にある!




コーヒー好きのあなた。

「コーヒーを1日に何杯飲んでいますか?」

最近の話題に、「コーヒーに1日5杯以上飲むと、がんの予防になる」などと言われています。

昔は「コーヒーは体に悪い」「カフェインは体に悪い」などと言われていましたが、
いろいろと研究が進むごとに「体にいいのか悪いのか」結論がコロコロ変わりますね。

しかしここでもう一つ質問があります。

「そのコーヒー、何時に飲んでいますか?」

もしも夕方、午後3時以降にコーヒーを1杯でも飲んでいたとしたらあなた要注意。

夕方以降のコーヒーは、あなたの美容やアンチエイジングを妨げてしまうかもしれません。

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カフェインは飲む時間に気をつける

コーヒーと健康については、ほんとうにいろんな意見があります。

「カフェインが全く取らないほうがいい」という意見もあります。
「コーヒーには集中力がアップする効果がある」とも言われます。
さらに「運動する前に飲むと脂肪燃焼させる」という報告もされています。

確かにカフェインそのものに、美容やアンチエイジングに対する悪影響はありません。
もしも悪い影響があれば、私たちはコーヒーやおろか、
紅茶や緑茶といったお茶類全般を飲むことができなくなってしまいます。


ただし気をつけるべきは飲む時間です。

コーヒーを飲むとカフェインでのが刺激されます。
刺激された脳は、コルチゾールというホルモンを分泌します。
このコルチゾールによって「覚醒効果や集中力アップ」の効果が出るのです。

そして人間の体は、元々午前中はコルチゾールが多い状態です。
なので午前中にコーヒーは決して悪いことはなく「むしろいいことだ」ともいえます。

ところが夜間、眠ってる間に血液中のコルチゾールが増えるとどうなるか。
コルチゾールは成長ホルモンの分泌を妨げるのです。

成長ホルモンは、就寝後1時間で分泌されるホルモンです。
そして「細胞ダメージの回復やアンチエイジングにとって最も重要なホルモン」です。

この成長ホルモンが分泌されるのを、コルチゾールは妨げます。

さらに言えば、
血液中にカフェインが残っていると、分泌されなくなるホルモンがあるのです。

それはセロトニンというホルモン。

セロトニンは安心したり気持ちをリラックスさせるホルモンです。
太陽の光を浴びるとセロトニンが出るとも言われます。

よくうつ状態などの人に対して日光浴をしてセロトニンを分泌させましょうなどと言われますよね。

このセロトニン、カフェインが血液中にあると分泌されません。
「カフェインでなかなか眠れなくなる」というのはこれが原因です。

熟睡もできず、寝ても成長ホルモンが分泌されずに、
肉体的にも精神的にも疲れが残ってしまう。

だから、寝る前にカフェインを摂ってはいけないのです。

「カフェイン飲んでも寝られるよ」

たとえ寝られたとしても、
成長ホルモンやセロトニンの分泌は妨げられると考えたほうが良いでしょう。
飲まないに越したことはありません。

そしてこの血液中のコルチゾールやカフェインが
完全に処理されるにはどれくらいかかるか?

いろいろ説がありますが、
長いもので9時間かかるという説もあります。

ということは夜12時に寝るとすれば午後3時。

これがコーヒーやカフェインを飲むリミットです。

もちろん1分でも10分でもすぎたらダメというわけではありません。

しかし「基本的に夕方以降にコーヒーを飲むのは控えましょう」。

特にフレンチやイタリアンのレストランで外食すると、

「食後にコーヒーはいかがですか?」と聞かれたりします。

モーニングやランチの時は構いませんがディナーの際は避けるべきでしょう。

寝る前のカフェイン&スイーツはあなたの美容にとって最悪の組み合わせ

夕方にコーヒーを飲むと睡眠時に成長ホルモンが出ない。
セロトニンというホルモンも出ない。

という話をしました。

さらに注意をしておきたいのが「糖質」です。

あなたはコーヒーや紅茶をブラックで飲みますか?
それとも砂糖やミルク・クリームを入れていますか?

あなたの肌の健康や美しさを思うならば、
コーヒーや紅茶はブラックで飲むべきです。

また珈琲のお供に、チョコレートやケーキなどのスイーツもNGです。

もちろん、ダイエットや美容のためであれば糖質を控えるべきです。

しかしそれだけではないのです。

糖質というものは「カフェインと一緒に摂取する事で中性脂肪になりやすい」
という驚くべき法則があるのです。

本当に、普段私たちが日常で何気なくしていることが、
美容やアンチエイジングの大敵であったりします。

自覚がないのが一番おそろしいですよね。
カフェインと糖質の組み合わせなんて、普通にやっていますよね。



このように、ただでさえカフェインと糖質の組み合わせは
中性脂肪になりやすいという法則があります。

これをもしも夕食後、おやすみ前にやったらどうなることか……!!

寝る前のカフェインは

  • 成長ホルモンの分泌を妨げる
  • リラックス効果のあるセロトニンを妨げる

そして寝る前の糖質は

  • 成長ホルモンの分泌を妨げる
  • 中性脂肪のもとになる

まさに「絵に描いたような最悪の組み合わせ」ですね。

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まとめ

「夕方以降のカフェインが、あなたの美しさを破壊する」

こんなテーマでお話しました。

もう一度まとめると以下の通りです。

  • 午後3時以降のカフェイン摂取は控えるべき
  • カフェインを摂取するとコルチゾールというホルモンが出る
  • 就寝中にコルチゾールが血液中に残っていると成長ホルモンが出ない
  • 就寝中にカフェインが残っているとリラックス効果のあるセロトニンが出ない
  • カフェインと糖質の組み合わせは、中性脂肪になりやすい。
  • 夜にカフェインとデザート食べるのは絶対に避けるべき

以上のような内容でした。

「どうしても我慢できない日」なんていうのもありますよね。

あなたがどうしても食べなければならない日は、
たまには食べてもいいでしょう。

しかしその時はもう、
「この日は私は年をとる日なのだ」「私は老化する日なのだ」
という意識を持って実行することにしましょう。

「私はこの1日で2週間老いるのだ」

これくらいの覚悟と決意を持てば、
きっとあなたの生活は、メリハリのあるものに変わっていきますよ。

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