【つまみ食いをやめる方法】ダイエット中の食欲がピタリと止まる3つの方法




あなたは「悩み事があると食べてしまう」と悩んでいませんか?

  • 悩みや心配事を忘れたくて食べてしまう
  • お腹がすいてもいないのに食べてしまう

対人関係から来る悩みや心配事。
ストレスを感じることが多いですよね。

これが赤の他人であれば、あんまりストレスは感じません。
大抵はもっと近しい間柄。

  • 家族
  • 仕事先の上司や同僚や部下
  • ときどき会う友だち

などなど、身近な人々こそ、悩みのタネになりますよね。

これらのストレスは、心理的な距離が近いです。
その分耐え難いものです。

ストレスを受ける相手とは「接すれば接するほど」に、ストレスが溜まっていくものですよね。

その結果、やけ食いなどの代理摂食を引き起こしやすくなります。
代理摂食というのは「お腹がすいていないのに食べること」
食べることでストレスを発散させることを指します。

  • 悩みや心配事から気疲れする

すると脳は、ストレスで激しく消耗します。

脳を使うと甘いものが食べたくなりますよね。
これは無意識のレベルで、「脳が即効性のある栄養素」(ブドウ糖)を欲しているからです。

食べることによるストレス発散法。
これは確かに非常に効果があります。

「ストレスを受けた脳に栄養補給する。」

この意味ではとても優れた方法です。

しかし必要以上に食べ過ぎると、体には必要以上の糖質やエネルギーが溜まります。

その結果、

  • 中性脂肪
  • 高血糖
  • 肥満

につながる危険性もあります。

ささいなストレスといえども、放っておくと大変なことになります。

「ストレスによる食べ過ぎは、どうしたら解決できるの?」

1番大切なのは、根本的な原因である悩みや心配事を解決すること。

とはいえ、対処法は千差万別。
一概には解決できず、なかなか難しいですよね。

でも大丈夫。

そこで、うまく「ストレスのガス抜きをする方法」を3つご紹介します。
うまくガス抜きができれば、「食べ過ぎに走るリスク」は極端に減ります。

  • やけ食い
  • 気晴らし食い

がなくなれば、
「他人のせいであなたが太ったりせず」にすみますよ♪

方法その1 イライラの原因や瞬間の気持ちを書き出してみる(問題解決技法)

イライラや悩みのタネは、頭の中だけで考えていてはいけません。
ぐるぐると、堂々巡りになりがちです。

必ず、紙に書いてみましょう。
スマホのメモでもオーケー。

「書くという行為」は、中世の時代から、修道僧や哲学者に愛されてきました。

単に知識を伝達する目的にとどまらず、

  • 「心を正常に保つ技術」
  • 「心を強くする技術」

として、たいへん重宝されていたのです。
要するに、「瞑想」や「座禅」と同じような役割を果たしていたのです。

書く行為は、心の奥深くに巣食う「形にならない想いや感情」を整理するのに、とても役に立ちますよ。

  • イライラが始まった時期
  • その前後に何か心が大きく動かされる出来事があったか

こんなことを、時系列に書き出してみましょう。
それで思わぬ発見がありますよ。

あたかも修道僧になったつもりで、心を落ち着けてトライしてみましょう♪
(こんな風に、自分を楽しませることでも、ストレスはかなり発散できます)

方法その2 気がかりや悩みを心許せる誰かに聞いてもらう(傾聴)

書くことは優れたストレス解消法ですが、
他人に話すことも、ものすごく効果的です。

人に話を聞いてもらうだけ。
これだけで気持ちがとても楽になります。

話すことによって、あなた自身の思いを整理できます。

「話す相手が重要です」

  • あなたの話の腰を折りまくる相手
  • 共感しようとせず、否定してくる相手

これではいけません。
余計にストレスになります。

「話を聞く」って、難しいんですよね。
私事で恐縮ですが、私などはむかし福祉関係の相談役に携わっていたことがあります。

やっぱり大変です。
皆さん悩んでおられるので、色々話してくださる方が多い。

  • 「今日は気が乗らないな〜」
  • 「この人の話は、聞いてるのツライな〜」

と思うことも時々ありました。
(早く終わらせたくなったりして。)

なので、話をする相手は、

「傾聴とは何か?」

ということを、ちゃんと分かっている相手を選びたいところです。

もちろん、身近な家族や友人などでも良いです。
でも、彼らがあなたを満足させる聞き手になれるとは限りません。

もし周りにそういう「気の許せる相手」がいない。
そんな時は、カウンセリングなど「プロの聞き手」に話を聞いてもらうのも良いですよ。

方法その3 イライラ食いに変わる行動考えてみる(代替行動)

どうしてもイラっときてしまった時。

  • 「これをすればリフレッシュできる」
  • 「気分が良くなって切り替えられる」

という対処法をあらかじめ探しておきましょう。

  • 散歩する
  • 映画を見る
  • カフェで本を読む
  • コンサートに行く

などなど。

コツとしては「体を動かすこと」です。
体を動かせば、心も動き始めます。
また、気持ちが切り替われば、食べたい気持ちもおさまります。

イラッときたら、5分乗り切りましょう。

口さみしい時でも太らない!最初の5分を乗り切る5つの方法

2017.06.15

まとめ

「悩み事があるとつい食べてしまう」と悩むあなたに
「上手にストレスのガス抜きをする3つの方法」についてご紹介しました。

  • その1 イライラの原因や当時の気持ちを時系列で書き出す
  • その2 気掛かりや悩みを「プロの聞き手」や「心許せる誰か」に聞いてもらう
  • その3 イライラ食いに変わる、体を動かす行動を5分実行

気晴らし食いよりも、気晴らしの行動が大切です。

ストレスのガス抜きを上手にできると良いですね♪

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