あなたは「ダイエット中、突然食べ過ぎてしまう」と悩んでいませんか?
- ダイエット中に突然「もうどうでもいい!」という気分になる
- 今までこれで何度も挫折してきた……
突然モチベーションがガタ落ちすること、ありますよね。
しかも、分かっていても、やってきたり。。。
- 「もうダイエットなんて関係ない」
- 「今日だけダイエットは休み」
こんな経験をしたことはありませんか?
もしも本当に「今日だけダイエットが休み」であれば、何の問題もありません。
明日からまた、適切な食生活に戻せばよいのですから。
- 旅行中
- 歓送迎会
- パーティー
こんなときは、おいしい料理をたくさん食べる方が絶対に良いと思います。
旅行なんて楽しみの半分は、おいしいご当地ごはんですよね!
しかし普段から「ダイエットの食生活でストレスが溜まっている」
こんな場合は、とっても危ないです。
たとえば
- 極端な糖質制限
- 極端なカロリー制限
- 「これさえ食べれば痩せる」とうたわれる置き換えダイエット
これらは、非常にストレスフルで我慢を強いられる食生活です。
「もうどうでもいい!」と思うくらい、ストレスを感じるのも当然ですよね。
無理な食事制限をするとどうなるか?
体脂肪だけでなく、骨や筋肉も落ちます。
結果として、エネルギー効率の悪い代謝の悪い体になってしまう危険性があります。
また痩せた後に「食事制限を解除する」
これも危険。
急に食べ始めると体脂肪だけが増えて、体重が増加するケースがあります。
あたかも「乾ききったスポンジが急速に水を吸い込むように」です。
これがリバウンドですね。
リバウンドを繰り返していると、代謝だけが下がり続けていきます。
その結果「どんどん痩せにくい体になる」と言われています。
こうした極端なダイエットを続けると、身体にも心にも負担がかかります。
でも大丈夫。
「ストレスをためないダイエットに必要な3つの心がけ」についてご紹介します。
特別なダイエット理論ではありません。
あなたのダイエットを成功に導くために、
「あなたが持つべき知識や心がけ」です。
どれも無理なくできることばかりですよ♪
下記クリックで好きな項目に移動
方法その1 ダイエットの目標設定は「痩せたらしたいこと」を明確にする
ダイエットが苦しいと感じるあなた。
まずは「ストレス負荷の高いダイエット」をしていないか、振り返ってみましょう。
- 先ほどあげた極端な食事制限
- 「1日10000歩」など長時間のキツい運動
- 「深夜帰宅の激務なのに夕飯抜き」など、生活バランスと合わない方法
まずはここを改善しないと、ストレスが爆発してしまいます。
それから、
「痩せられないかもしれない」
と考え込んではいけません。
目標設定を改めて見直してみましょう。
ここで「体重の数値」を目標にしてはいけません。
体重というのは非常に相対的なものです。
あなたのベスト体重はBMIでいくつなのかわかりません。
- 18.5がベストな方もいれば
- 20.0がベストな方もいます。
あなた自身が最も体調のいいと感じる体重。
これがベスト体重です。
「何キロになる!」という目標ではなく
「痩せて、これをしたい!」という夢や希望を具体的にイメージしましょう。
- タイトなスキニーデニムを履きたい!
- 水着でビーチに出たい!
- ワンサイズ小さなドレスを着たい!
- 結婚式場では二の腕を見せたい!
- 自分に自信を持って、誰かと出会いたい!
- 気になるあの人にアプローチしたい!
なんでもいいのです。
具体的なイメージが羅針盤の役目を果たします。
実現しやすくなりますよ。
具体的には以下のことをやってみましょう。
- 「将来こうなりたいな」というイメージを膨らませる
- 半年以上の長期目標設定して書き出してみる
- ↑の長期目標を実現するために、1週間〜1ヶ月の短期目標を細かく設定する
- 1週間に1つずつ確認。達成できたら自分あなた自身を褒めてあげる
方法その2 「○○しない」否定目標から、「○○する」肯定的な目標を立てて実行
私たちは目標設定するときに「何々をしない」などの否定的な表現を設定しがちです。
例えば
- 甘いものを食べない
- お酒を飲まない
- タバコは吸わない
- 勉強するからスマホは封印
などなど。(よくやりますよね……)。
これらをいちど、肯定的に言い直してみることがポイントです。
例えば
- 夜8時以降は食べない
こうではなく
- 夜8時以降は暖かいノンカロリーの飲み物を飲む
こんな感じです。
- 口さみしくなっても我慢
ではなく、
- 5分ストレッチする
「はあ? ストレッチ終わったらいくらでも食べられるじゃん。」
その思考が、失敗の原因。
完璧主義というやつです。
むしろ、5分食べなかったら、成功なのです。
「この5分、ものを食べなかった自分エラい!」
このように考えるのです。
肯定的な代替行動を設定すると「目標実現の可能性」がぐんと高まります。
また何かの拍子に
- ダイエットの予定が狂ったり
- 体重がうまく減っていかない
などと落ち込んでしまったとき。
ゆっくり深呼吸をしましょう。
そして「もうダメだ」などとは思っていけません。
完璧主義は破滅や失敗の元です。
「大丈夫、大丈夫。明日があるさ」とあなた自身に言い聞かせてあげましょう。
方法その3 自分自身を褒め倒して、自分を好きになる
言葉は人を温めます。
名言は人の心に刺さります。
- 誰かの言葉によってなぐさめられたり
- 名言によって元気や勇気をもらうことがあります。
自分の中にモチベーションの上がる言葉をセットしましょう。
すると前向きに取り組めますよ。
あなた自身が、モチベーションを管理しなければいけません。
頑張ったあなたには食べ物ではなく、言葉のご褒美をあげましょう。
あなた自身が
- あなた自身を一番褒める
- 一番好きになる
できそうですか?
- 頑張ってる私って偉い
- 昨日より綺麗になってる
- こんなヘルシーな食事で大満足
こんな言葉を毎日、あなた自身にかけてあげましょう。
ダイエットも成功に近づきます。
言葉を味方につけて困難を乗り切りましょう。
まとめ
「ダイエット中に突然やる気がなくなってしまう」と悩むあなたに
「ストレスを溜めないダイエット方法の3つの心がけ」についてご紹介しました。
- ダイエットの目標設定を具体的にイメージ
- 肯定的な、行動に移せる目標を立てる
- あなた自身を励まして、自分を好きになる
ダイエットはやっぱり困難がつきものです。当サイトもできるだけ楽しく無理なく痩せられるように情報提供しています。
それでも今までの習慣や食生活を変えるのは大変ですよね。
最後にあなたのモチベーションを支える名言をご紹介します。
継続は最大の力です。
一度のドカ食いや挫折でダイエットをあきらめちゃ駄目!
ダイエットを好きになれば、ダイエットが楽しくなるよ。
ムリせずムチャせず、継続第一で取り組んでいきましょう♪