熱中症対策は糖質制限で!スポーツドリンク糖分いらずの水分補給法




あなたは「熱中症対策・水分補給の良い方法」を探していませんか?

暑い季節になると、熱中症対策で水分は必要です。

  • 「でも、あんまり飲むと太っちゃう……」
  • スポーツドリンクは甘すぎて糖分が気になる!

と悩む方も多いはず。

熱中症は怖いけど、スポーツドリンクはちょっと甘すぎ。。。

そんなあなたにぜひお伝えしたいのです。

熱中症対策でスポーツドリンクを飲む必要はありません。
むしろ飲まなくていいです。

この記事では、
「糖質制限しつつ、水分補給するポイント」をご紹介します。

「熱中症対策したいけど、べつにダイエットしているわけではない」

そんなあなたでも、
熱中症予防の飲み物に、砂糖入りのドリンクばかり飲むのは、ちょっと気になりますよね。

甘い飲みものじゃなくても、熱中症対策は十分にできます!
というか、甘いものじゃないほうが、効果あるくらいです!

これで夏を乗り切りましょう♪

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熱中症対策は糖分なしでできる!

美容・ダイエット・健康のために水分をこまめに取ることは非常に大事です。
ただし水分なら何でもいい、というわけではありません。

夏の季節になると、暑いので冷たいジュースやスポーツドリンクが飲みたくなりますよね。

確かに熱中症はとても危険です。
しかし、だからといって「スポーツドリンクや清涼飲料水など大量に飲み続ける」。

これは、おすすめできません。
糖質制限してなくても、むしろ「かなり危険」なのです。

なぜかというと、人間の汗は99%が水です。
そのほかにカリウムやナトリウムが水分と一緒に排出されます。

カリウムやナトリウムは、水分の吸収をスムーズにするミネラルです。

スポーツドリンクには、ミネラルが含まれていますよね。
これは「汗で出たミネラルを補うため」です。

汗で出た以上に、涼しい支度やオフィスに着いてからも、スポーツドリンクをがぶのみすると、どうなるでしょう?

糖分や塩分の大量摂取につながります。
熱中症予防するのは大事ですが、そのおかげで肥満になっては元も子もありませんよね。

あなたにお子さまがいれば、子どもにもスポーツドリンクの飲みすぎは控えることをおすすめします。
糖分をとって子どもにいい影響は、あまりないです。

「スポーツドリンクを薄めて飲むのは?」

これは、ミネラルも薄まってしまうので、あまり意味がありません。

外で働く方は、糖分ありスポーツドリンクもOK

ただし、暑いさなか外での活動時間が長い人は、ぜひスポーツドリンクの摂取を進めます。

しかし、オフィスワーカーであれば、スポーツドリンクを摂取する必要はないと思います。

もちろんそれはケースバイケースです。
職場がエアコンをケチるひどい企業であれば、室内熱中症も起こり得ます。
ですから、清涼飲料水が飲みたくなったら、

「本当に自分は今、ジュースやスポーツドリンクを飲む必要があるか?」

と自問自答するようにしてみてください。


熱中症対策おすすめの飲みもの(糖質ゼロ!)

水分摂取におすすめの飲み物は
「ノンカロリー・ノンカフェインのお水やお茶」です。

熱中症対策は「レモン水+塩」が最強!

まずは、最強のおすすめを。

コップ1杯のお水に「ミネラル塩」と「レモン汁」を入れること。

ミネラルウォーターレモン水

これで糖分ゼロで塩分とミネラルがたっぷりとれます。

ではおすすめのお水は?

この続きで紹介しています♪

水ならアルカリ性のミネラルウォーター

お水の種類は、好きなものでokです。

特にこだわりのない方は、「アルカリ性のミネラルウォーター」がおすすめです。

それは、私たちが口にするほとんど食べ物は「酸性の食材」だからです。
そのためアルカリ性の水を飲むことによって
口に入れるものの「酸性とアルカリ性のバランスを保とう」という考え方があります。

熱中症対策に炭酸水は超優秀!

また、炭酸水もお勧めです。

炭酸水はメリットが2つあります。

  • 食べる前に飲むことで満腹感を得られる
  • 爽快感があって満足度が高い

逆にデメリットは、

  • アルカリウォーターを飲むチャンスが、炭酸が入っているとアルカリ性ではなくなる。

この程度ですね。

酸性やアルカリ性をそれほど気にしなければ、炭酸水もお勧めです。

  • 水菜などの緑黄色野菜
  • わかめなどの海藻

こうした食材はアルカリ性食品なので、体内のphバランスもばっちりです!

特に海藻類は、ミネラルやカリウムも豊富で熱中症対策に本当におすすめです。

熱中症対策の水分補給には野菜が最強説! おすすめは?

水分補給は、何も「のみもの」からに限りません。
水分をたっぷり含んでいる「たべもの」からの水分補給もできます。
というか、「たべもの」からの摂取のほうがむしろ良いくらいです。

  • 身体に負担がかからない
  • 胃液が薄まってお腹を壊すことがない
  • ゆっくりと消化して吸収効率が非常によい
  • 体内で水分を保つ持続時間が、のみものより長い

こんなメリットがあるのです。

「コップ1杯の水よりも「野菜」から水分をとれば、効率が2倍。」

そのような研究データもあります。

ではおすすめの野菜は?

それは、スイカ。

スイカは真夏の熱中症予防に超おすすめ

スイカは、野菜ですね!

スイカのメリットはすごいですよ。

  1. 水分が豊富
  2. リコピン成分も豊富
  3. 血糖値上昇が少ない

ほんとうに、熱中症予防には、ぜひスイカを召し上がってください!

熱中症予防にならない「ダメな水分補給」の例

こんどは水分補給の注意点です。

水分補給しているつもりでも無駄になっている!

そんな飲み方をいくつかご紹介します。

コーヒーやお酒は熱中症対策にならない!

まずは、カフェインやアルコール入りの飲み物。

アルコールやカフェインは「水分を体の外に排出する作用」があります。

したがって、水分補給になりません。
コーヒーよりも、お水を飲みましょう。

一度に200ml以上の水分補給はムダ!

次に、一度にやたらたくさん飲むこと。

一気に飲むと、水分補給になりません。
吸収しきれず、すぐに排出されてしまいます。

いっぺんに飲んでも無駄にならない量は、コップ1杯分が限度です。

たとえば食事中に、外食時などが多いですが、
お水を2杯3杯飲んでも、排出されてしまうのです。

1度の水分補給では、コップ1杯まで。
間隔をあけて、少しずつ飲むのが理想的です。

あるいは、先ほど紹介したようなスイカなどで、水分補給しましょう。

食べながら水を飲まない(流し込まない)

また、「食事中に口を中に食べ物がある状態で水を飲まない」ようにしましょう。

早食いの人に多かったりしますね。

水で食べ物流し込むのはNGです。
胃液が薄まり消化に負担がかかります。

「そんなことしないよ」

と思うかもしれませんが、注意してみると、意外にやっているかもしれませんよ。

私は全然早食いではありません。
それでも注意してみると、食事中に何度か、
「食べ物をまだ噛んでいるのに水を飲む」
やっていました。

あなたもぜひ、次の食事でちょっと確かめてみてください♪

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まとめ 熱中症対策と糖質制限は両立できる!

ダイエット中の方が熱中症対策するポイントをご紹介しました。

ボリュームたっぷりでした。
もう一度まとめると次の通りです。

  • 砂糖ゼロの最強ドリンクは「水+ミネラル塩+レモン汁」
  • オフィスワーカーであれば夏でもスポーツドリンクは必要では無い
  • ノンカロリーノンカフェインのお水やお茶・炭酸水がオススメ
  • 海藻類はカリウムミネラル摂取できるのでおすすめ
  • スイカはリコピン豊富で水分たっぷり
  • カフェインやアルコールは水分補給にならない
  • 一度にコップ1杯以上飲んでも水分補給にならない
  • 食事中に水で食べ物を流し込まない

以上のような内容でした。最後まで読んで頂きありがとうございました。

これで熱中症対策は、ばっちりです。

糖質制限と熱中症対策は両立可能です。
熱中症対策は、むしろ糖質制限を意識するほうがメリットが大きいです。

これで暑い真夏も元気に乗り切っていきましょう♪






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