あなたは「なかなかダイエットのやる気が出ない」と悩んでいませんか？
仕事に家事、勉強など、私たちは毎日やることがたくさんあります。
そして、ダイエットとは自分のための時間です。
そうそう自分のためにばかり時間を割いていられませんよね。
いつもダイエットのことばかり考えているわけにはいかないのが現実です。
とは言え、「やる気がある時だけ頑張る」のは、あまり効率的とは言えません。
休み休み、サボりサボりやっていると、
「ちょっと体重が減ってはリバウンドして・・・」
と、繰り返してしまいます。
このような「小さなリバウンド」を繰り返すと、
そのうち痩せにくい体になってしまうと言われます。
1度でダイエットを成功させられればいいですよね。
さらにリバウンドを防ぐためには、そのダイエットの生活習慣をやめてはいけません。
なので一時的ではなく、
「もう金輪際太りたくない！」
このようにあなたが思うなら、
長く継続的に続けられる方法を選ばなければいけません。
無理なく長い間続けられることを習慣にすることが大切です。
あなたの日常生活に運動習慣を取り入れるためにできること
エクササイズの習慣はほとんどの人が持っていませんよね。
習慣づけるにはいくつか工夫できることがあります。
たとえば、エクササイズの時間を忘れないように
スマホのアラーム機能などを利用しましょう。
これは、アラームが鳴る時に表示する言葉を設定できます。
たいていは「トレーニング」や「エクササイズ」などとやります。
しかしこれではなかなか、やる気が出ないときは奮起しません。
もっと「挑発的な言葉を書いてみる」のがおもしろい方法です。
- 「また、諦めるの？」（軽蔑）
- 「運動しようというメッセージを見ても、どうせあなたは何もしないでしょうね」（皮肉）
- 「1日くらいサボってもいいよ。」（逆説）
など、「自分自身への挑戦状」を書いてみましょう。
こういうメッセージを見ると、
「今日だけお休みしよう」と考えがちな自分に、ムチを入れることができます。
とは言えあんまりハードなスケジュールを組み込むと無理が生じるので、そこはバランスも大事です。
自分の心に頼るのは危うすぎる、使えるものは何でも利用しよう
「ちょこちょこやれば、いつか痩せるでしょう。 」
こういう考えでは、あなたの理想のスタイルは「絵に描いた餅」のままです。
「言われたら悔しくなる言葉」をアラームの表示にセットすると、
やる気が湧いてくるかもしれません。
ダイエットのように時間のかかる物事に取り組むとき、大切なのは、
「やる気のない日のモチベーションをキープすること」です。
言い換えれば「飽きてしまう自分をいかに支えるか？」ということでもあります。
そんな時は、自分の心だけに頼らないようにしましょう。
「自分が我慢強いとか精神力が強い」とは、なかなか思えないはずです。
なので、利用できるツールは何でも利用しましょう。
トレーニングに限らず
- 「お水を飲む」
- おやつは糖質を控えめに
こういったアラームを表示することもできます。
ダイエットは工夫が大事です。
「うまくいかない。どうしよう。仕方ない」
こんな風にあきらめずに
「できるようになるにはどうしたらいいかなぁ？」
こんな風に考え方をシフトしましょう。
気になることや、問題を、「スマホのメモ帳」に入れておくこともお勧めです。
解決しなくてもいいのです。
気になる事を文字にするだけでも、気持ちがずいぶん楽になります。
まとめ
「なかなかダイエットのやる気が出ない」と悩むあなたに
「自分に喝を入れるためにできる工夫」についてご紹介しました。
もう一度まとめると次の通りです。
- やる気があるときだけ頑張っていては効果は出ない
- やる気が出ない自分をアラーム機能を使って挑発する
- ダイエットで大切なのはモチベーションをキープすること
- 飽きてしまう自分を支えること
- スマホのアラームやメモ帳を最大限に活用しよう
以上のような内容でした。
今回紹介したような、モチベーション維持の方法は、ダイエットだけに言えることではありません。
仕事でも人生でもこんな考え方はとても役に立ちます。
目の前に困難が立ちはだかった時にも、あせらず突破口を探せるようになります。
ダイエットを通じて、あなたの実人生にとても役に立つ考え方やメンタルを手に入れられるのです。
いろんな工夫をしてあなたのモチベーションを保てるようになるといいですね。
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