あなたは野菜ジュースでどれにしたらよいか悩んでいませんか?
- たくさんありすぎてどれがいいかわからない
- それぞれ何が違うの?
- 「野菜100%かフルーツミックスか」くらいしか違いがわからない
コンビニやスーパーに、市販の野菜ジュースはたくさん売っていますよね。
健康のために1日に必要な野菜は350gと言われています。
そのうち
- 緑黄色野菜を120g以上
- その他の野菜を230g。
コンビニのサラダで言うと、なんと7個も食べる必要があります。
「そんなに食べられるわけない!」
と思いますよね。
そんなときにおすすめされるのが野菜ジュースです。
「野菜ジュースこれ1本。1日分の野菜が手軽にとれるよ」
こんな宣伝文句ですよね。
確かに野菜ジュースは野菜不足を補うにはすごく手頃で飲みやすいものです。
しかし、もしあなたが「単に好きだから」という理由ではなく
「健康や美容のために野菜ジュースを飲もう」とお考えであれば
選び方に気をつけないと効果なしです。
それどころか、かえって逆効果という場合もあり得るかもしれません。
この記事では「野菜ジュースを選ぶときには必ずチェックして欲しい3つの基準」についてご紹介します。
先に3つのポイントを紹介しますと、
- フルーツなし
- 糖質量を確認(20g以下)
- 緑黄色野菜を重視
この3つです。それぞれ詳しく説明しますね.
下記クリックで好きな項目に移動
ポイントその1 フルーツなし
野菜ジュースを選ぶポイントは「原材料をチェックすること」です。
これは絶対やりましょう。
パッケージに記載されている原材料表示を必ず確認しましょう。
原材料表示は「たくさん入ってるものから順番に書くというルール」があります。
ご存知の方も多いと思います。
例えば上から順に
- りんご
- にんじん
- トマト
と書いてあったら、「最も使われている材料はリンゴ」ということです。
りんごはフルーツですから、体に入るとブドウ糖になります。
ちなみにりんご100グラムあたりの糖質はおよそ14 g。
小さいリンゴでも1つ200 g以上はします。
したがってリンゴ1つ食べると糖質は30 g以上摂取することになります。
このように原材料表示の1番最初にフルーツが来ている野菜ジュースは要注意です。
1番多く使われている材料は果物。
これは野菜ジュースじゃなくてフルーツジュースと言った方がいいのではないか?
個人的にはそう思います。
ちなみに原材料に甘藷(かんしょ)と書いてあったら、それはサツマイモの意味です。
さつまいもが最初のほうに記載したと糖質を置くなど注意しましょう。
また野菜やフルーツ以外に食塩や添加物が入っているかどうかも確認しましょう。
余計なものが入っていないほうがいいのは、言うまでもありませんね。
ポイントその2 糖質量を確認
栄養成分で最も重要視すべきなのは炭水化物(糖質)です。
大抵のものが20g以上かと思います。
しかし20gは多すぎます。
20gと言うと
- ハーゲンダッツのミニカップ
- エクレア
- シュークリーム
このくらいの糖質量に匹敵します。
せっかく野菜ジュースを飲んでいるのに
ハーゲンダッツのアイスを食べてるのと同じ糖質を摂取する。
これってとってももったいなくありませんか?
健康のために野菜ジュースを飲んでるのに。
それだったら、糖質がほぼゼロの野菜ジュースを飲んで、
その後にハーゲンダッツ食べたいですよね。(私だけ?)
絶対そのほうが満足できます。
「でも野菜ジュース100%な味わいに酸っぱかった苦かったりで飲みづらい。」
という方も多いかもしれません。
でもこれは割りと「慣れ」の部分が大きいです。
飲み方について、最初は、果物が入っている野菜ジュースから始めてみても良いです。
しかし慣れてきたら野菜だけのものに挑戦していきましょう。
そのうち慣れてくると、フルーツ入りの野菜ジュースが甘ったるくて飲めなくなります。
ポイントその3 緑黄色野菜を重視
原材料と、栄養成分表示を確認したら、
緑黄色野菜の中心のジュースを選ぶと良いですね。
緑黄色野菜は緑の葉物野菜に比べて食べにくいので、積極的に摂取しましょう。
ちなみに、野菜ジュースは飲みやすくするために、
- 食物繊維を取り除いていたり
- 安全の為に加熱殺菌をしています。
なので、野菜ジュースだけでは、野菜不足を完全に補うことはできません。
駅やデパートで売られている、フレッシュな野菜ジュースのお店は、市販の中ではおすすめです。
紙パックの野菜ジュースよりも、生の野菜に近いです。
「野菜不足の解消」を手助けする目的に利用するのもいいですね。
野菜ジュースはとても便利です。
しかし何本も飲むと、βカロチンの色素沈着し
皮膚が黄色くなることもあると言われています。
1日1本で十分です。あまり飲み過ぎないようにしましょう。
まとめ
野菜ジュースの選び方に悩んでいる人のために
選び方の3つの基準についてご紹介しました。
もう一度まとめると次の通りです。
- フルーツなし
- 糖質量を確認(20g以下)
- 緑黄色野菜を重視
この3つが野菜ジュース選びのポイントです。
正しい選び方を知り、野菜ジュースを「補助的に」取り入れましょう。
補助的にと、あえて言ったのには意味があります。
たとえば
「忙しい朝食や時間のない昼食を野菜ジュース1本で済ませる」
ということは絶対にやめてください。
タンパク質や脂質を食事で必ずとるようにしましょう。
そうしないといくら野菜をたくさん食べていたとしても、
- お肌のカサつき
- 皮膚のたるみやくすみ
- 便秘
などを招く可能性があります。
野菜ジュースは全く万能ではありません。
普段の食事で栄養をしっかりとった上で、、
野菜ジュースも利用するようにしてください。
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