あなたは「ダイエットのモチベーションがさがってしまう」と悩んでませんか?
- 食事制限、我慢の連続で疲れた
- ここ1週間くらいやる気が全然でない
- もっと楽に痩せられる方法ないかな?
カロリー制限にせよ
糖質制限にせよ、
食べた食事を制限する必要あります。
そして
- カロリー制限ならばカロリー計算
- 糖質制限ならばどうして計算が必要です。
ちなみに糖質の計算はカロリーの計算に比べて
はるかに単純でわかりやすいです。
なので、当サイトではカロリー制限よりも
「緩やかな糖質制限ダイエット」をおすすめしています。
とはいえ、糖質制限ダイエットであっても、
なかなか取り組みがうまくいかないこともありますよね。
- 何を食べていいのかわからない
- 食材ごとの糖質量いちいち調べるのが手間
- 調味料や野菜の糖質量が把握できない
糖質制限も厳しくやろうとすると、
「制限する食材=食べてはいけない食材」
がかなり多くなります。
こうして自分でも気がつかないうちに
糖質を多く摂ってしまっている場合がおきます。
そういう状態になると
「糖質制限ダイエットしてるはずなのに全然体重が減らない!!」
という事態になります。
その結果
「糖質制限ダイエットなんか効果がない。無意味だ!!」
ということになります。
そんなあなたにおすすめの方法があります。
たった10秒の習慣で
食事制限のダイエットを継続しやすくできます。
糖質制限に限らず
カロリー制限の食事にも応用できます。
簡単で誰にでもできる方法なので
「ダイエット食のモチベーションが下がってきた時に」
ぜひともいちど試してみてください。
食事の前にたった10秒使うだけ
無意識に糖質やカロリーを取らないようにするためのオススメ。
それは「食べたものを記録すること=レコーディング」です。
1年間で50キロものダイエットに成功したオタキングこと岡田斗司夫さん。
『いつまでもデブと思うなよ』(新潮新書)が2007年にベストセラーになりました。
岡田さんの実践した方法はレコーディングダイエット。
何をどれくらい食べたか?
それをただ記録するだけ。
「これがダイエットにとって非常に役に立つよ」という話をしていました。
このレコーディングダイエットは
糖質やカロリーを意識してセーブするために非常に有効です。
似たような方法に、「計るだけダイエット」というのもあります。
(関連記事)体重計に乗るだけで痩せるダイエット方法を成功に導く3つのルール
ちなみにこうした記録をせずに、
「何をどれくらいたべましたか?」
とアンケート調査してみる検証がありました。
その場合、自己申告形式だと実際の食事量よりも
「20パーセントも過小に申告する」と言われています。
何も後ろめたさからズルをしているわけではありません。
それくらい無自覚に食べ物を口にしているというのが実情です。
また「太っている人ほどカロリーを過少申告しやすい」という報告もあるそうです。
なんだかあまりにも切ない検証結果ですが・・・(笑
とはいえ、私たちが個人的にダイエットする分には
誰かに報告する必要はありませんよね。
自分で正確に把握すればいいだけです。
それなら、レコーディングをすれば「何を食べたか」が客観的に把握できます。
その結果、
糖質にせよカロリーせよ
過剰摂取がセーブされやすいのです。
「食べたものを記録するなんて面倒くさくて続かないよ」
こんなふうに先入観を持つ方もいると思います。
私もそうでした。
しかしやってみると意外と手間かかりません。
基本的にはスマホを使います。
カメラでこれから食べるものを撮影しておくだけ。
1日3食の内容はもちろんおやつも撮影しましょう。
「食事を写真に撮るなんて、SNS投稿みたいで抵抗がある」
という方もいるかもしれません。
大丈夫。誰も気にしません。しかもあなたはダイエット目的です。
「料理が冷める」
「出て来た瞬間に食べるのがマナー」
いえいえ、10秒じゃ冷めません。
「撮影禁止」と書いてある場所以外は大丈夫です。
(できるだけ写真を撮ることの心理的抵抗をなくしてほしいと思います。)
その日の糖質(カロリー)摂取量を手帳に書いておく
さて、写真に撮ったら、時間のある時に写真を見かえします。
そして、写真をよく見ながら、使われている食材の糖質量をおおまかに確認しましょう。
メモ帳や手帳の1ページを使って糖質量を書いておけばいいわけです。
スケジュール帳のその日の予定の隅っこに
「糖質摂取量〇グラム」
などと書いておけばいいわけです。
「日ごろ食べているものを、見える化すること。」
これが重要です。
記憶に頼ってはいけません。
すると知らない間に、結構多くの糖質やカロリーを摂取していることに気づかされると思います。
これがレコーディングの目的です。
- 無意識に糖質を食べている状態
- レコーディングで糖質を意識化&見える化
- 糖質を無意識に避けられる境地に達する
こんな3ステップを目指していきます。
最初は面倒かもしれませんが、
地道にやってみてください。
コツとしては、食べる寸前で撮ること。
しょうゆやソースをかけた後の料理を写真に撮ること。
すると、たとえば
「かぼちゃの煮付け」のように
調味料に糖質が隠れていることも、わかります。
- みりん
- ポン酢
- とんかつソース
- ウスターソース
- 甘みそ
などなども、意外に糖質を含んでいます。
たとえば
「今日はとんかつ。ご飯を抜いてキャベツをたくさん食べよう」
素晴らしいですね!
と思って写真を撮る。
ソースをかける前に写真を撮ったら、
ソースの糖質を考慮できません。
そして写真をパチリと撮影した後、
「とんかつにもキャベツにもソースをドバドバかける」
こういうのが、「いつの間にか糖質」の典型例です。
レコーディングは続かない?
それでも
「レコーディングを半年も1年も続けるなんて無理だ」
と思いますよね。
しかし、レコーディングしているとそのうち
「どんな食材に気をつけるべきか」
だんだんわかってくるのです。
「へーこれは糖質が多いんだ」などと、
気づきや発見自体に、面白みを見出すこともできます。
そして発見が増えていけば、
そのうちレコーディングしなくても
自然に糖質制限を実践できるようになります。
(カロリー制限だとなかなか目分量計算はうまくいきません)
ダイエットの守破離
レコーディングダイエットのステップ。
- 無意識に糖質を食べている状態
- レコーディングで糖質を意識化&見える化
- 糖質を無意識に避けられる境地に達する
これはある意味で
「守破離の法則」とも言えます。
まずは「守」
とにかく口に入れたものを何でも撮影して記録する。
そして糖質量を日々確認する。
そのうちに「破」
- この料理は糖質が多いな、とか
- この食材は糖質が多いな
ということがわかってきます。
そして最後に「離」
- いちいち調べなくてもメニューを見れば糖質量がわかる。
- スーパーやコンビニに行けば食べるべきものが見える。
こういう境地に達します。
するといちいちレコーディングしなくても
自然に糖質制限を実践できるになります。
こうなれば糖質を自然に避けることができます。
するとあなたは、「スリムな健康体をずっとキープできる」ようになるのです。
まとめ
「たった10秒でダイエット継続の極意を身につける」方法をご紹介しました。
もう一度まとめると次の通りです。
- 10秒でできる極意とは食事の寸前に写真を撮ること
- 食べたものを残さず記録して糖質(カロリー)量を確認
- 最初は面倒で大変かもしれないけれども地道に続ける
- そのうちにいちいち撮影しなくても大体の糖質量がわかってくる
- (カロリー計算は、いちいち計算しないとオーバーしやすい)
レコーディングダイエットが目指すステップは以下です。
- 無意識に糖質を食べている状態
- レコーディングで糖質を意識化&見える化
- 糖質を無意識に避けられる境地に達する
- こうなれば、スリムな健康体をずっとキープできる
以上のような内容でした。
ダイエットのモチベーションが下がった時
ぜひレコーディングしてモチベーションを取り戻してくださいね。
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