あなたは「ダイエットをすると体調を崩してしまう」と悩んでいませんか?
- ダイエットを始めてから冷え性になった…
- 理想の体重に近づけると、決まって風邪をひいてしまう。
- ダイエット中である日突然、寒気と震えがとまらなくなった
ダイエットをしていると、風邪の症状や悪寒を感じる方がいます。
やっぱりダイエットは体に悪いのかな
と思いますよね。
でも
「私はダイエットに向いていないんだ」
とは思わないでください。
原因は過度な食事制限にある可能性が高いです。
ダイエット中に体調不良感じるようなら、まずはあなたの食事内容を見直してみてくださいね。
この記事では食事内容を見直すためのヒントをお伝えします。
ダイエットをしながらでも
体を温める、しっかりと栄養のある食事をすることができます。
むしろダイエットだからこそ、今までよりも豊かな食事をしよう、と考えてみてください。
食事内容次第で、あなたのダイエットは
- 体調不良とのせめぎ合いにもなりえますし
- 体重が落ちるほどに体の調子が良くなっていく
と感じることもできます。
どちらになるかはまさに食事次第なのです。
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ダイエット中の寒気に悩まされた20代女性
寒気と震えが止まらないという悩みを持つ方。
ダイエットがんばりがちな方に起こりやすいです。
ちょっと例を見てみましょう。
ダイエットを頑張る20代会社員の女性。
食事にも気をつけ、運動しない日はないように。
間食は一切なくし、
晩御飯はブラックコーヒーとサラダだけ。
朝と昼はご飯を控えめにして普通に食べています。
ダイエットはもうすぐ3ヶ月。
ここまで1ヶ月に2キロのペースで、順調に体重が落ちてきました。
しかしある夜のこと。
会社帰り、自宅の最寄り駅から、今まではバスに乗っていたところを
30分かけて歩いて帰ってきました。
汗をかいたので、帰宅後すぐにお風呂を沸かし
入浴剤と共にリラックスしてお風呂入りました。
その後夕飯を済ませ、テレビを見ながら休んでいた時の事。
急に肌寒さを感じました。
湯冷めしたかなと思いながら、1枚羽織りましたが、
寒気がまったく治まらない。
「これはおかしいなぁ風邪引いたかな」
体温計で図っても平熱。
「とりあえず早めに寝よう。」
布団に入っても震えがとまらず、
なかなか寝付くのに時間がかかってしまいました。
翌朝も、まだ寒気が残っています。
以来、この女性は寒気に悩まされるようになってしまいました。
寒気や冷え性の原因はカロリー不足かも
この女性に急に寒気が起こってきた原因。
もしかすると、摂取カロリーを控えすぎなのかもしれません。
カロリーというのは、決して太る指標ではありません。
体が熱を生み出すための熱量です。
つまりカロリーとは体を温めるもの、とも解釈できるのです。
体温を保つ為にもエネルギーは消費されます。
この女性の場合は、
- 朝昼ご飯少なめ
- 夜はサラダだけ
ご飯やパンといった主食は、主要なカロリー源です。
ご飯だけ減らして、おかずを代わりに増やさないと
1日の摂取カロリーは大きく減ってしまいます。
軽く500キロカロリー程度は減るでしょう。
それに加えて、夜は生野菜だけ。
野菜にはほとんどカロリーはありませんよね。
一般的な食事は大体2,000キロカロリーから3,000キロカロリーだとすると、
この女性の場合は1,000キロカロリーから1,500キロカロリー程度でしょう。
これでは、カロリー不足です。
この方は運動も頑張っていますから、2000キロカロリーくらいは摂取しても全然大丈夫なのです。
カロリー摂取で重要なのは、量よりも質です。
カロリー自体は、炭水化物を食べなくても、
タンパク質や脂質で補うことができます。
炭水化物(糖質)を控える。
足りないカロリーを、タンパク質や脂質で補う
ということがダイエットにおいてもっとも重要なことです。
明日
極端に摂取カロリーを抑えてしまうと、身体の維持に影響が出てしまいます。
コーヒーと生野菜は身体を冷やす
また、体を温めるという発想も大切です。
コーヒーと生野菜は体を冷やしてしまいます。
さらに野菜には夏野菜というのもあります。
野菜を多くとろうとして、
夏野菜(トマトやキュウリ、なすなど)を多く食べてしまう場合も注意が必要です。
身体を温める効果のある冬野菜や温野菜を多く取るように心掛けることも大切です。
七味唐辛子やしょうがやネギ・ニラなど
薬味を使うのも体を温める作用がありますよ。
薬味で身体を温めよう
手っ取り早く体を温める最も簡単な方法。
それは薬味を利用することです。
体を温める薬味の王様
それはニンニクと生姜です。
芯から速攻で温めてくれますよね。
また以下のようなものも体温める働きがあります。
- わさび
- ネギ
- ニラ
- 玉ねぎ
- 大根おろし
冷たい物や体を冷やすもの食べるときは、
今挙げた食材を使って体の冷えを防ぐことができます。
体が冷えやすい生野菜サラダ。
これもにんにくや生姜やワサビや大根おろしを
ドレッシングに加えましょう。
そうすると体の冷えを防いで、むしろ温めてくれます。
さらにシソ。
しそを千切りしてサラダを加えるのもお勧めです。
栄養豊富な緑黄色野菜としても食べられます。
彩のよい、おいしい和風サラダに仕上がりますよ。
身体を温めるスパイスの賢い利用法
スパイスも積極的に活用しましょう。
しかし唐辛子にはちょっと注意です。
体が熱くなって汗かきますね。
いかにも身体を温めてくれそうな食材です。
でも唐辛子はもともとタイやインドの熱い国の食べ物です。
発汗して放熱すると、急激に体が冷えてしまいます。
これは一味唐辛子の場合です。
せっかく唐辛子を使う場合は
七味唐辛子を選ぶようにしましょう。
七味唐辛子には
- 陳皮(熟したミカンの皮干したもの)
- シソの実
- 山椒
など体を温めるものがたくさん含まれています。
一味唐辛子は選ばないようにしましょう。
七味唐辛子なら、体を冷やすことはありません。
キムチとカレーはスパイスたっぷり、冷えに効く最強食材!
ちなみにキムチは、
にんにくや生姜やニラなどもたっぷり入っているので、体を温めてくれる食材です。
しかも発酵食品で植物性の乳酸菌もたっぷり。
唐辛子を使った料理を食べるときは
キムチの様ににんにくや生姜をプラスすると体を温める働きがあります。
生姜に関してはすりおろすのが1番ですが、
あらかじめ、すりおろしたものを冷蔵庫にいつも入れておいてもよいですね。
チューブ入りの生姜を持ち歩くのもお勧めです。
ちょっとしたランチのときの味噌汁やスープに加えたり、
紅茶に加えてジンジャーティーにもできます。
またカレーもお勧めです。
スパイスたっぷりのカレーは体を温める工夫がされています。
例えば
- シナモン
- クローブ
- ナツメグ
など、これらのスパイスは体を温める働きがあります。
なお、カレーはインド風のカレーを食べるようにしましょう。
レトルトのルゥが入ってるーのカレーは
小麦粉がたっぷり使ってあり糖質が多いです。
またお肉の種類もポークカレーやシーフードカレーよりは
ビーフカレーやマトンカレーを選ぶ。
体を温めるという点では効果的です。
(関連記事)【痩せる?太る?】朝カレーは「健康には効き目あり」だがダイエットには効果なし?
まとめ
ダイエット中に風邪を引く体質を改善できる3つのおすすめ食材
をご紹介しました。
もう一度まとめると次の通りです。
- コーヒーと生野菜・唐辛子は身体を冷やす
- サラダの具材やドレッシングに体を温める薬味を使う
- 辛味唐辛子を利用する
- キムチやインド風のカレーは体を温めるのに超効果的!
以上のような内容でした。
ダイエット中の冷えは辛いですよね。
食事で改善できるところは必ずあります。
ぜひ、体を温める薬味やスパイスを使うことを意識してみてくださいね。
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