ダイエットを決意し、食事制限・エクササイズ・トレーニングと頑張るアナタ。
なかなか体重が減らずに悩んでいませんか?
- 初めて1週間で体重が3キロ減ったけど、そこから全然減らない
- すごい頑張っているのに、なぜ体重が減らないの?
- 私は痩せられない体質なのかもしれない
生活習慣を根本から変えたのに、体重が全然変わらないと、不安ですよね。
- 自分のダイエット方法が間違ってるのではないか?
- この方法続けていけばいいのだろうか?
結果が出ないと段々不安になりますよね。
ダイエット始めたという方がなかなか成果が出ないとき。
一番よくないのは、
「ダメだ自分には無理だ」
と考えてやめてしまうこと。
次によくないのは、
「間違った方法で、不健康に痩せてしまう」こと。
「なぜか体重が減らないとき」
見直してみるべき3つのポイントや考え方をご紹介します。
自分のダイエット方法を再確認して、自信を持ち、
何よりも「あせらず続けていける」ようになりましょう。
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ダイエットは減少期と停滞期の繰り返し
ダイエットを始めると、わりと早くに2,3キロほど減ることがあります。
スタートダッシュで調子がよかった人も、
その初めの「3キロから一向に減らない」なんてことがあります。
最初に2,3キロ痩せた原因は、大抵は体の中の「余分な水分が抜けた」ためです。
「むくみが取れた」ともいえます。
これはこれで良いことです。
しかし、そこから体脂肪を減らしていくのは、時間のかかることです。
まずは、「体重を減らすのには時間がかかる」というふうに考えましょう。
体脂肪を減らすには、体脂肪を「エネルギー源として燃焼」させなければなりません。
そのためには身体から「あるもの」を減らす必要があります。
それは、体内の脂肪のほかに、もう一つエネルギー源として働く物質。
すなわち、糖質(ブドウ糖)です。
この糖質を減らさねばなりません。
糖質をたくさん摂っていると、体脂肪が一向に燃えてくれません。
というのも「糖質からのエネルギー源で充分じゃん」と身体が判断するからです。
なので、「脂質をエネルギー源にしろ」という命令を出す必要があります。
もちろん私たちの意志では命令を出せませんので、間接的に命令します。
すなわち「糖質摂取を抑える」。
こうすれば、エネルギー源をブドウ糖から脂肪に身体が切り替えようと働きます。
この時期はなかなか体重が減らない「停滞期」です。
最初にむくみがとれる。
次に食事制限によって、体脂肪が燃えるシステムに切り替わってくる。
でも、切り替わるまでは、なかなか体重は変わらない。
ここで「なかなか減らない」と言って挫折してしまう人が多いのだと思います。
もったいないです。
出口の見えないトンネル。もう少しで光が見えるのに
「やっぱり戻ろう」と言って引き返してしまうイメージです。
ここさえ乗り越えれば、また体重が減っていきます。
こうして減少期を迎えた後、再び停滞期を迎えます。
この場合は、脂肪をエネルギーとするシステムに身体が切り替わった。
その状態に体が慣れる・適応してしまうと、脂肪の燃焼が起こりづらくなります。
再びの停滞期です。
このように、ダイエットの体重減少は「停滞期と減少期の繰り返し」です。
だから、あせらず、継続が大事なのです。
特に女性は、
- 生理前2週間は停滞期
- 生理後2週間は減少期
という体の仕組みになっています。
そのことも意識して、ダイエットを続けてください。
焦って体に無理をさせたり、
諦めて食事にも運動にも気を使わない生活に戻ったり。
そういうことのないようにしましょう。
食事の見直し(高タンパク・高脂質・低糖質の食事)
ダイエットは、食事が何よりも大事です。
運動を一生懸命してカロリー消費をしても、
食事内容がダイエットに不向きな食事であれば、
エクササイズやトレーニングの効果はその分減少してしまいます。
ダイエットに向いている食事の基本は
「低糖質・高たんぱく質・高脂質」です。
要するに「主食や甘いものを控える」食事です。
そして、体の源やエネルギー源になる「タンパク質と脂質」を摂取する。
肥満の理由は脂質ではなく糖質です。
昼食を抜いてその分おかずを食べる。
という食事方法を意識してみてください。
リバウンドを防止するダイエットとは?
「停滞期と減少期」の項でも申し上げましたが、
ダイエットは一般的には「長期的なスパン」で行うものです
例えば、ダイエットに成功して、目標体重に達成したとしましょう。
だからといって、ダイエットする前の食事に戻したらどうなるでしょう?
当然、リバウンドしてしまいますよね。
ここがダイエットの厳しいところです。
リバウンドせずに体重を維持するためには?
ダイエット終了後でも継続できる食生活や生活習慣。
これを身につけなければ、リバウンドとのイタチごっこです。
だから、短期集中のトレーニングや、厳しい食事制限によるダイエットは、
リバウンドしやすいというデメリットがあります。
その理由は、ずっと同じ生活習慣を続けることが難しいからです。
とすれば、理想のダイエットとはどういうものでしょう?
特別ダイエットを意識していないけど、その生活自体がダイエットになっている。
このような生活習慣を身に付けるのが、ダイエットの理想と思います。
まとめ 長期的な視点と小さな継続を大切に
「なぜか痩せない」という悩みについて、考え方やヒントをお話ししました。
もう一度まとめます
- 体重減少は「停滞期」と「減少期」の繰り返し
- なかなか体重が減らない時は食事を見直してみる
- 高たんぱく質・高脂質・低糖質の食事を
- ダイエットはリバウンドとのイタチごっこ
- 生活習慣そのものがダイエットになっているのが理想
このような内容でした。
最後に1つだけ。
ダイエットは、長期的に考えましょう。
1か月や2か月で、5kgも10kgも痩せる必要はありません。
※どうしても痩せたい人のためにこんな記事も書いてます。
(関連記事)今すぐ痩せたいあなたが2週間で3キロ痩せるたった1つの方法
半年~1年といったスパンでダイエットをとらえてみましょう。
そうすれば、1ヶ月に1キロも痩せれば充分すぎるほどです。
1ヶ月に1キロ痩せれば、半年で6キロ。1年で12キロです。
体重がなかなか減らないダイエット初期。
1ヶ月に1キロ痩せれば充分と考えて、あせらずリラックスして続けていきましょう。
そして、毎朝起きたら体重計に乗り、通勤の電車の中で専用アプリなどに記録する
こんなふうに、ちょっとした習慣を続けてみてください。
それだけでも、体重の変化が記録できますよね。
記録を取り続けていれば、過去の自分と比較することができます。
焦らずに、長期的に考えてください。
この記事があなたの悩みを少しでも楽にできれば幸いです。
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