あなたは「突然太った」と悩んでいませんか?
- 40を過ぎたら、急におなかが出て来た
- 1年で3キロずつ増えてる。3年で約10キロ……
- まわりや家族に冷たい目線で見られる
食事の内容は何も変えてないのに、突然太る。
40代、50代にもなってくると、原因不明の体重増加がおこります。
- 単に食べ過ぎなだけでしょ
- 太っている人は自己管理が悪い
- ふつうに食べてれば太らない
今まで、そんな風に思っていたあなた。
全然違います!!!!!
あなたが痩せていればいるほど、要注意だったのです。
今まであなたが痩せていたとして、
その体型をキープするために、どんな努力をしていましたか?
食事はどんなふうに気を付けていましたか?
特に努力や意識をしていないのに、痩せていたあなた。
それは「いままでたまたま太らなかった」だけだったのです。
いつ「とつぜん太りだす」かわかりません。(実際、いま。)
でも大丈夫。
人間が太る理由は、明確に存在します。
それは自己管理でも、単なる食べ過ぎでもありません。
ましてや意志が弱いなんてこともありません。
体重が落ちなくて悩んでいる方に限らず、
今はたまたま痩せている方も、「人間が太る理由」を知ることで、
- 体重減少のプロセスを発見できます。
- 体重増加の予防ができます。
この記事では、太る理由として、
「糖質」という栄養素に焦点をあてて、
- 糖質が身体に及ぼす影響
- 糖質をたくさんとるとどうなるか?
を解説していきます。
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糖質が体に及ぼす影響と仕組み
「糖質制限ダイエット」をご存知ですか?
このダイエット方法では「糖質の過剰摂取」が「あらゆる病気の原因」であると考えます。
その理由の最も大きなものが「食後高血糖」。
糖質をとると食後高血糖が起きてしまいます。
糖尿病の人が食事で糖質を摂取すると血糖値が急上昇します。
これを「高血糖」と呼びます。
この食後高血糖は、糖尿病やその合併症(失明など)もちろん、
動脈硬化や肥満や認知症にもかかわります。
そして何よりも3大栄養素のうち、
血糖値を直接引き上げるのは、なんと「糖質だけ」。
ほかの2つ、タンパク質と脂質はいくら食べても血糖値は上がりません。
しかし糖質は食べた量に応じて血糖値が上昇します。
このリスクを避けるのが大事です。
食後高血糖を避けるには、
糖質摂取量を制限し、食後高血糖招かないようにすること。
これが一番の近道なのです。
糖質制限ダイエットでは高血糖の状態を避けることが、最も重要な要素です。
「食後高血糖」を回避すること。
これが糖質制限食あるいは糖質制限ダイエットの本質といえます。
肥満の原因は脂質ではなく糖質だった
食後高血糖は、糖質を摂取すると、必ず起こります。
ごはんをおかわりした日には、絶対に起こります。
あなたが毎食ごはんを食べているなら、毎食食後高血糖を起こしている
こう考えてよいでしょう。
何がいけないのでしょうか?
今までごはんをいくら食べようが、何も問題はなかった
若い方や痩せている方は、こんなふうに思うでしょう。
しかし、糖質摂取→食後高血糖という流れが
「肥満を引き起こす」のです。
糖質制限ダイエットでは肥満を引き起こす原因を
「脂質ではなく糖質」にあると考えます。
脂質は1グラムあたりのカロリーが9キロカロリー。
タンパク質や炭水化物のおよそ倍です。
ころもサクサクの揚げ物
生クリームたっぷりのケーキ。
これらは脂質がたっぷり入った高カロリーな食事です。
いかにも太りそうですよね。
このため肥満の原因は「脂質」にある、と考えられてきました。
しかし肥満の原因は直接脂質にあるわけではないのです。
糖質摂取による「血糖値の上昇が肥満の原因」であるという研究があるのです。
糖質制限はそれを受けて、
「血糖値を上げないようにすること」
これを何よりも重視します。
糖質が肥満を引き起こす仕組み
まず食事で炭水化物などの糖質を摂取する。
すると糖質は体内でブドウ糖に分解されます。
このブドウ糖が血液の中で増加することによって血糖値が上昇します。
人間の体には血糖値を一定に保とうとする働きがあります。
食事をすることで血糖値は全体的に上昇します。
だからその血糖値を正常にの値に戻すために
「インスリン」というホルモンが分泌されます。
インスリンは膵臓から分泌されるホルモンです。
インスリンが血糖値を下げる働きは次のとおりです。
インスリンはまず「ブドウ糖の運び手」として活動します。
ブドウ糖は、糖人間の体が活動するためのエネルギー源。
血液を通して、筋肉の細胞や脂肪の細胞にブドウ糖を送り込む働きをします。
これによって血液中のブドウ糖の量が減少します。
ブドウ糖がエネルギー源となればそのうち消費されるので肥満にはなりません。
しかし
「糖質の取りすぎ」
「運動不足」
などが原因で血管内のブドウ糖が余ってしまった場合。
余ってしまうと血糖値は高いままですよね。
しかし、高血糖の状態は「体にとって良くない状態だ!」
こう人間の体は勝手に判断します。
そのため残りのブドウ糖はインスリンによって
「中性脂肪(体脂肪)」として蓄積されます。
これが体脂肪になるのです。
つまり糖質を多くとる。
あるいはエネルギー源として消費しきれない。
こうしたことで血液中にブドウ糖が余る。
そしてインスリンがブドウ糖を体脂肪に変換して肥満を引き起こす。
というプロセスです。
まとめ 肥満を防ぐには?
肥満を防ぐには、食後高血糖を防ぐことが一番です。
食後高血糖を防ぐには、2つの方法があります。
1つはもちろん運動をすること。
ブドウ糖をエネルギー源として使えば使うほど、
血液中でブドウ糖が余ってしまうことは少なくなります。
もう1つ、もっと直接的で単純なやり方は、
「糖質の摂取量を減らす」こと。
糖質の摂取自体が減れば、インスリンも大して分泌されません。
インスリンに負担をかけないこと。
これが肥満を予防する最も単純で簡単な方法であると糖質制限食は考えます。
いまダイエットに悩んでいる方
いままでダイエットなんて考えたこともない方
あなたがどちらのタイプにせよ、
- 太る理由が「食後高血糖」にある。
- 「食後高血糖」は糖質の過剰摂取によって引き起こされる。
- 「食後高血糖」は肥満だけでなく万病のもとである。
これらのことを、きちんと認識するだけで、あなたの食生活は良くなっていきます!
大丈夫、すぐにお腹も元通りですよ♪
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