あなたは「カロリーオフ・カロリーゼロと記載された食品」をよく食べていませんか?
人工甘味料はカロリー摂取を低く抑えられるので、ダイエットには欠かせないとお考えの方も多いはずですよね。
しかし一方で、「人工甘味料は体に悪いから取ってはいけない」と言う話を聞いたこともあると思います。
- 結局、人工甘味料って食べていいの? 良くないの?
こんな風に疑問に感じたことがあると思います。
この記事では、ダイエット中の方は、人工甘味料をとるべきか否か? について考えてみたいと思います。
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カロリーオフの違いとは?
カロリーゼロの落とし穴
ダイエット中に甘いもの食べたくなることは、誰にでもありますよね。
「カロリーゼロやカロリーオフと書かれた飲み物や食べ物なら、だいじょうぶかな……」
さて、カロリーゼロとカロリーオフの違いをご存知ですか?
カロリーオフとは、「100,lあたり20キロカロリー未満」。
であればカロリーオフと表記することができます。
500mlのペットボトルなら、5倍して100キロカロリー未満。)
このペットボトルの分量、
じつはシュークリームおよそ3分の2個と同じカロリーです。
カロリーゼロとは、100mlあたり5キロカロリー未満。
であればカロリーゼロと表記できます。
500mlの場合は25Kcal未満ですね。
25キロカロリーとはおよそ15分の散歩に相当します。
また砂糖不使用でもショ糖などが含まれていることもあります。
これらの飲み物を「ダイエットによかれ」と思って
水やお茶代わりにするのは、おすすめできません。
人工甘味料の摂取上限量は缶ジュース15本!
砂糖の代わりに人工甘味料を使えば、カロリーを圧倒的に下げることができます。
ノンカロリーなどと記載されている商品はたいていそうです。
人工甘味料とは、具体的には
- アスパルテーム
- スクラロース
- サッカリン
- シクラメイト
などなど。
サッカリンなどは一時期発掘発ガン性が問題されたことがあります。
そして、摂りすぎると危険なため、摂取の制限があります。
その制限は1日になんと「缶ジュースを15本以上」!!
どう考えても、現実的に不可能な数値です。
砂糖と人工甘味料はどちらがいいの?
15本以上。そうなんです。ですから、
「人工甘味料は安全ですよ、毎日飲んでも大丈夫ですよ」
という考え方もあります。
しかしながら、長期的な影響に関しては、まだ分かっていないことが多いです。
人工甘味料は安全だと言って短絡的に大量摂取するのは控えたほうが良いというのが、穏当な意見かと思います。
とは言え
「砂糖大量摂取するのと人工甘味料大量摂取するのは、どっちが体に悪いのか?」
こういう疑問もあります。
これについてはなかなか答えにくい問題です。
なぜならどちらも長期的な安全性がハッキリしていないからです。
現状では、「カロリーが高く、血糖値をあげる砂糖の方が有害ではないか」と考えるのがいいかと思います。
砂糖:×
人工甘味料: △
こんなところでしょうか。
天然にも存在する安全な甘味料(糖アルコール)もある
他の甘味料に
- ソルビトール
- キシリトール
- マルチトール
- エリスリトール
などがあります。
これらは「糖アルコール」という分類になります。
人工だけでなく、天然にも存在する甘味料で「安全性が高い」と言われています。
内でもエリスリトールは、非常に安全性が高いと言われています。
エリスリトールだけは糖質内で血糖値を全く上昇させない唯一のものです。
エリスリトール以外の糖アルコールは、「難消化性で吸収されにくい」のが特徴です。
糖アルコールなら、上述した人工甘味料よりもかなり安全です。
上手に使えばダイエットの強い味方なります。
甘味料に慣れると舌がバカになる?
しかし甘味料を多用することでのデメリットもあります。
それは甘味料には砂糖よりも甘みの強いものが多いのです。
そのため「甘い味覚に対して鈍くなりやすく、強い甘みを好むようになってしまう。」
こういう恐れがあります。
カロリーや糖質が低ければ、たくさん食べて良いわけではありません。
「なんとなくダイエットに良さそうだから」という理由で安易に選ばないよう気を付けましょう。
あなたが買うものについては、「食品表示を見て、食品添加物に何が入っているか」を知りましょう。
現代社会において食品添加物を全く口にしないのは難しいことです。
しかし口に入れるものが体作るのもまた確かなこと。
体が喜ぶものをあなたが選別しましょう。
カロリーが低いからといって人工甘味料をたくさん取ると「甘みを感じにくい舌」になってしまいます。
まとめ
ダイエット中に人工甘味料を使うのはいいことなの? それとも悪いことなの?
というテーマで、人工甘味料をとるべきかどうかをご紹介しました。
もう一度まとめると次の通りです。
- カロリーオフは、意外に高カロリー
- 日常的な食事ならば、人工甘味料の摂取上限をオーバーすることはまずない
- エリスリトールなどの糖アルコールであればさらに安全性が高い
- 甘味料は砂糖より甘味の強いものが多い
- そのため甘味料に慣れてしまうと、甘みを感じにくい舌になってしまうかもしれない
以上のような内容でした。
「結局、食べていいの? 悪いの?」
と聞かれれば、
「カラダに必須なものではないので、あまり食べてほしくはない」というのが、当サイトでの立場です。
「人工甘味料は、砂糖に比べて満足しにくい甘みである」という報告もなされています。
人工甘味料普段の食事やおやつの選択肢の1つに入れる事はもちろん結構です。
しかし日常的に摂取するとなると、あまりおすすめできないかなというところです。
人工甘味料に頼らない食生活ができることが望ましいですね。
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